こんにちは、アクセプトの伊藤秀之と申します。
当社は2006年に創設した比較的新しい会社ですが、社員はベテランの職人さんで構成されています。
最近は、おかげさまで精密板金や板ばね等、試作の引き合いが好調のため、試作ブランク用のワイヤーカット、加工用のプレスなど設備を増やしながら、他社を定年された職人さんにも来ていただいて、短納期対応しているところです。量産に向けての品質、技術提案が出来ること、試作専業メーカーよりも製品によっては早く、安くできることが評価されているように思います。(試作専業メーカーさんもお客様です)同じものを作るのであっても、切り口を変えて、その物や、その背景にある事象を創造する努力を続けることで、国内での仕事として成り立っていけるように感じています。
ただ、中期的に製造業を鑑みた場合、国内での製造はまだまだ、我々が望むような需要は往年のようには戻らないのでは?と感じており、海外に活路を見出すことも大事なことではないか、との思いに至っております。もし、海外展開に興味はあるけれど、会社の規模が小さくて、単独では難しいと考えている製造業(同業でなくても構いません)の方がいらっしゃいましたら、是非、情報交換してみませんか?日本の製造業は良い製品を大量に作る技術に長けていますが、国内では市場が小さく、供給過多になってしまいます。良い製品を大量に求めている海外には、まだ我々の生きる道があるのではないかと考えていますが、当社のような弱小企業単独では、既に進出している同業他社の、牙城に食い込むことすら出来ないと思われます。そこで、たとえば、それぞれの得意分野を少しづつ持ち寄って企業体を作り上げ、海外へ進出することも一つの方法ではないかと思います。具体的には、クオリティは高いが稼働率が低くなっている設備を一社から1台から数台程度海外移管するとか、海外へ進出している日系メーカーへコネクションを持っている会社からは営業マンを送り込む等など。負担を少しづつ分け合うことで1社あたりのリスクが小さくなり、且つ、海外に製造拠点を持つことは強力なセールスポイントにもなり得ると考えます。
私は、往年の、ものづくりの喜びを、もう一度、味わいたいと切に願っており、その結果において利益につながれば良いと考えます。海外展開を考えているのもその一環ですが、賛同してくれる企業が現れてくれることを期待しています
最終更新日:2016-08-30
仕事は自分の持っている時間の大半を使って自己を表現するアイデンティティそのもの
です。過去、現在、未来へ連綿と続いて行く仕事の中で得た知識、経験、人脈をフルに活
用して、営業係はお客様が望んでいることを理解し、現場に伝え、現場の人間と一緒に考
え、行動することで、お客様に受け入れてもらう。現場の人間は営業を通じてお客様から
与えられたテーマに真摯に向き合い、それ以上の答えを模索することで、やはりお客様に
受け入れて頂く。
アクセプト株式会社は仕事という定義を、相手の立場で創造し、その経過、結果をお客様
と共有させていただくことで我々を受け入れていただく(accept)ことと考え、行動します。
最終更新日:2016-08-30
:お客様の求めるQCDへの追求は第一義
:及第品質の維持、約束納期の厳守
:耐荷重性、耐久性(ヘタリ)を考慮する
:簡単に、単純に
:要求仕様を満足させるための手段を創造
最終更新日:2016-08-30
地球環境を守る会社の一員として企業活動におけるあらゆる面でグリーン&エコロジーに取り組みます
1:企業活動に於いて環境関連の法規制、条例及びその他の要求事項を遵守いたします
2:資源およびエネルギーの有限性を深く認識し、効率的に且つ倹約に努めます
3:廃棄物の削減に積極的に取り組み、リサイクルのための分別を推進します
4:必要な資源の調達、購入に際して環境負荷の少ない材料、部品、製品を購入いたします
5:本方針は社内外に周知、徹底致します
最終更新日:2016-08-30
2006年4月12日 資本金 300万円で『アクセプト有限会社』を設立 |
2006年7月28日 資本金 600万円に増資『アクセプト株式会社へ商号変更 |
2009年8月20日 資本金1,000万円に増資 |
2013年7月29日 平成24年度ものづくり補助金採択 『作業者の技術に依存しない万能金型板金曲げ加工治具の開発・製品化 |
FANUC製ロボドリル サーボモーター制御プレス機導入 |
2014年5月29日 経営革新計画取得(アクセプト技能継承システムn構築) |
2014年7月30日 平成25年度ものづくり補助金採択 『熟練製造技術者が保有する製造技術を短期間で後継者に承継できる |
バネ製品製作用設備の構築』 |
FANUC製ロボドリル キーエンス製画像測定機 導入 |
2015年10月 機械要素技術展大阪インテックスに出展 |
2016年1月 台湾製ばね加工機導入 |
2016年4月 FANUC製ワイヤー放電加工機導入 |
2016年10月 機械要素技術展大阪インテックスに出展 |
2016年11月 経営革新計画取得2回目(当社の強みである「ばね」の製造技術を生かした介護製品の開発 |
2016年11月 産業交流展於東京ビックサイトに出展 |
最終更新日:2016-12-20
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