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株式会社ナカムラは、千葉県の外房九十九里平野の中心部に位置する東金市で、プレスの金型設計及び製作を主に行う、売り型専門のプレス金型メーカーです。
創業から50年以上の経験値を基に、年間100案件以上のプレス金型を製作しています。「挑戦」を合言葉に、自動車、家電、弱電、建築関係と様々なプレス金型に柔軟に対応して、設計から製作、トライまでを社内設備を生かし一貫体制で行っております。社会のニーズとお客様の要望に金型を通し貢献できるよう日々努力を重ねております。
プレス金型に関係する、すべての金型製作工程を社内で対応可能です。
製品データを基にした金型製作用のモデリング作業 ⇒ 技術者による金型設計 ⇒ CAMプログラミング ⇒ NC機械加工 ⇒ 仕上げ、組立 ⇒ トライ
プレス金型設計及び製作に特化した設備と、営業、管理、そして技術者たちの繋ぎ目の無い流れにより、お客様の要望にレスポンス良くお応えします。
3Dを駆使したモデリング作業から工程計画作業、レイアウト作成。
難度の高い自動車業界向けプレス金型に深い経験値と実績があります。
特にBRKTや補強パネル等は2D,3Dを駆使した工程計画から金型設計まで、すべて社内の技術者により進められます。
長年の経験値を生かした完成度の高いハイレベルな金型設計は、突発的な製品設計変更及び合せ面の微調整等、お客様の要望にスピーディに対応致します。
NC機械加工によるプレス金型製作。
近年、重要視される納期と品質を維持するために、NC機械加工の工程管理も非常に重要なポイントになります。NC加工機の場合、CAMにより作成されたプログラムを、工作機械のHDに入力して、機械は無人で加工を進めます。
無人と言うと一見簡単に聞こえますが、トラブルなく高精度に、またスピーディーに加工するには今までの実績と経験値が重要になります。熟練の域に達した、CAMオペレーターとMC/WEDMオペレーターの連携により、機械の停止時間が短くロスの少ない高効率で高品質な機械加工が実施されています。
技術者による仕上げと微調整。
CAD/CAMシステムの発達により、昔と違い格段に高精度かつ高品質な金型製作は可能になりましたが、最終的な仕上げと微調整による詰めの作業は技術者の腕の見せ所です。
図面に表現できない、切刃表面の仕上げ具合や曲刃表面の磨き込み具合は、我々が蓄積してきた技術力の証です。
技術者によるプレス金型製作の最終確認。
お客様が要求される品質レベルを満たしているのかを確認するため、トライアルを実施します。弊社の場合主に、60tonシングルと200tonダブルクランクプレスで行います。
プレス金型技術者にとって、「トライ」は最も緊張する瞬間であり、また同時に的確な判断力が要求される場面でもあります。プレス金型の場合、トライ1発OKは稀で、トライ⇒微調整⇒トライにより品質レベルを高めていきます。弊社はこの「トライ1発OK」に近づけるべく、全社を挙げてデータのフィードバックと共有化を行い努力しています。
また、トライアル時にはお客様での生産性を見据えて、製品搬出シュートの調整やスクラップシュートの調整等を行い、高品質で生産性の高い金型に仕上げていきます。
ハイテン材への挑戦。
ハイテン材との言葉を聞き始めて10数年。比較的早い時期に取組むチャンスをいただいていた弊社は、40kg級から始まり50kg~80kg級まで。
最近では100kg級を超えて120kgまで経験させていただいております。左の写真は板厚1.6の100kg級ハイテン材部品です。俗に言う一般材や50kg級等では経験したことのない、予想を超える不具合現象に悩まされながらも技術者の根気と仕上げ技術でクリアした製品です。80kg級を超える鋼鈑の場合、独自の金型製作ノウハウが必要になり工程設定から設計、型材の選定から硬度、表面処理まで含めたトータルでの経験値が非常に重要になります。ハイテン材に対応させる金型技術修得に全社を挙げて努力しています。
型内タップへの挑戦。
順送金型内部に特殊なユニットを組込み金型を製作します。
プレス機械の上下運動をタップの回転運動動力に変える特殊なユニットを使用します。
プレス機械1ストロークでタップの付加された製品が完成しますので、後工程が無く、精度の高い製品を高効率にプレスできる順送金型設計製作に対応しています。
製品形状が複雑なものが多く、順送金型のステージは15を超える製品も多くあります。
金型構造は、高剛性にするためにリブの配置などに配慮した金型を製作しています。
通常打ち抜きによるせん断面確保。
順送金型内でシェービングを行い、せん断面を確保する工法は昔からあり、金型メーカー各社独自のノウハウも沢山あります。
弊社では出来るだけ低コストに、また特殊な設備を使用することなく通常のクランクプレスで加工できる工法を考え、お客様に評価いただいております。
製品は部分的ではありますが、80%以上のせん断面が安定的に確保できます。既存の技術を組合わせて、レイアウト設計することにより成し得ることのできた、写真の製品も弊社を代表する技術のうちの一つです。
一般金属プレス金型( 設計 / 金型設計 ) |
会社名 |
株式会社 ナカムラ (かぶしきかいしゃ なかむら) |
自社ホームページURL | http://park6.wakwak.com/~kataya-nakamura/index.html |
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住所 |
日本 千葉県 東金市
[地図を見る] |
担当者 | 中村健作 |
電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
資本金 | 1,000 万円 | 社員数 | 15人 |
年間売上高 | 未登録 | エミダス会員番号 | 82092 |
産業分類 | 治工具 / 輸送機器 / 産業用機械 | ||
主要三品目 |
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大分類 | 中分類 | 小分類 |
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設計 | 金型設計 | 鋳造金型設計 順送型設計(弱電) 順送型設計(自動車) 絞り金属プレス金型設計 一般金属プレス金型 3Dモデリング(プレス) NCデータ作成(プレス) |
設計 | 治工具設計 | 一般治具設計 溶接治具設計 量産用治具設計 |
金型製作 | プレス金型 | 設計 製作 部品加工 プレート加工 ダイセット加工 NCデータ作成 3Dモデリング 絞り型 曲げ型 打抜き型 シェービング型 順送型 単発型 プレスロボット型 60t~300t 300t以上 サッシ加工型 コンパウンド型 |
組み立て・検査 | 修理 | 金型修理 |
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