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熱処理・塗装設備
【トラブル内容】
焼入れをしても硬くならない
◆原因①:鋼種が違う
鋼種が違うと変態温度が変わります。高炭素鋼や合金鋼の場合は、
変態温度が低く、普通鋼では高くなります。同じ温度に加熱しても、
変態温度以下では焼入れとはならず、高温焼きなまし状態になるため
硬度は低下します.
◆原因②:測定のばらつき
鋼材の硬さは、鋼材の一部からサンプルを採取して計測します。
そのため、本当にそのサンプルが組織全体を代表できるのかを
調査する必要があります。実際に、採取場所が違えば測定結果も
ばらつきます。
◆原因③:グラインダー焼け
ロール等の鋼材では、熱処理前に酸化物層や表面の傷などを
除去するためにグラインダーをかけます。グラインダー跡が均一に
なっていないと、加熱中の表面での脱炭層がばらつきます。
富士電子工業では、高周波焼入れ機の製造・販売のほか、受託加工も
行っており、豊富な自社設備を保有し、研究施設も隣接しております。
迅速に試作テストの実施が可能ですので、熱処理でお困りの際は、
大阪府八尾市の富士電子工業までご相談ください。
富士電子工業(株)営業部.
大阪府八尾市老原6-71
TEL:072-991-1361
富士電子ゆーちゅー部チャンネル
https://www.youtube.com/c/fujidenshi
会社名 |
富士電子工業 株式会社 (ふじでんしこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 88995 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 大阪府 八尾市 |
電話番号 | 072-991-1361 | FAX番号 | 072-991-1309 |
資本金 | 8,000 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 130人 | 担当者 | 能美 |
産業分類 | 工作機械 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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