自動車(量産)
トラックの駆動系に使われる「アクスルパイプ」の
高周波焼入れ・リヒート装置です。
※富士電子工業では、高周波での焼戻しのことを
「リヒート」とすることで、炉を用いた焼戻しと区別しています。
写真からは、富士電子工業が得意とする半開放のラインコイルによって
回転している太径のシャフトを高周波誘導加熱している様子が見てとれます。
ワーク上部を覆っている緑のユニットが加熱コイルで、
ワークの手前と奥に見える金色のユニットが
冷却ジャケットです。
太径パイプを速やかに全体冷却できるよう、
容量の大きい冷却ジャケットを、ワークの両サイドに
配置しています。
ワークサイズが大きい為、加熱・冷却とも時間がかかりますが、
本機では、焼入れ・リヒートで、1本あたり2分を切る
サイクルタイムを実現しています。
富士電子工業㈱営業部
大阪府八尾市老原6-71
072-991-1361
会社名 |
富士電子工業 株式会社 (ふじでんしこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 88995 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 大阪府 八尾市老原 |
電話番号 | 072-991-1361 | FAX番号 | 072-991-1309 |
産業分類 | 産業用機械 / 工作機械 / 輸送機器 | 資本金 | 8,000 万円 |
年間売上高 | 社員数 | 124人 | |
担当者 | 川合 | 主要取引先 |
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