日本の製造業における計測は、長年に渡る多くの研究者と企業の努力によって、世界の最高水準にあると言って過言ではないと思います。研究施設においてはもちろんですが、各生産工場においても、品質管理の為に、多くの材料試験機や計測器等が用いられ、わずかな不良も見逃さないよう、日々研鑽を積んでいられます。
こうした中で使用される、材料試験機や計測器等は非常に専門的で、正しく使用する為に、教育訓練を含めて多くのご苦労をされていることかと思います。さらにこうした機器の管理維持・保全はさらに大変です。
弊社は、材料試験機や工業用秤・基準器・測定器の製造・販売・校正の専門家集団として、常にご使用になられる方の傍にいて、安心と笑顔を届けられる存在でありたいと願っています。
計測は、常に誤差を持っています。排除できない偏り等もあれば、自分たちで作り出してしまう誤差も有ります。使われる方といっしょに、誤差を考え、許容できる大事な指標を守れれば、笑顔が増えると信じています。
最終更新日:2016-04-16
▼いつもお客様のそばに
弊社は昭和23年創業以来、東京都大田区に本社及び工場を置いております。 小企業ですが、北は北海道から、ほぼ東日本全域にわたり御取引をいただいております。 普段は度々お伺い出来なくても、、一旦何か有れば「いつも早いね」と言って頂けるように、 日々精進しております。
▼ていねいな仕事にこだわって
弊社が扱うのは、製造設備では無く、検査装置や測定機器です。したがって、「早くて丁寧」が一番。 ですが、弊社の職場長は「丁寧な仕事」「丁寧な仕事」が口癖です。 それは、早さを犠牲にしてでも、お客様の笑顔をみたい。お客様に満足していただきたい。 そう思うがゆえ、社員全員、『ていねい』を合い言葉に、全ての物事を全力で取り組んでおります。
▼常に挑戦
弊社が取り扱う材料試験や試験計測は、規格や法律に影響されやすい分野です。 また現在、多くの古い機器と最新の機器が同時に使用されており、様々な対応をしなければなりません。 そのため、取り扱いの難しい事業分野であるといえます。 しかし、そこにお客様の要望が有る以上、常に最善、ベストを考え、お客様にとって満足していただける対応を行っていこうと考えております。 そのため会社及び社員一同、常に挑戦する気持ちを持ち続ける事を心掛けております。
最終更新日:2016-04-16
株式会社 井谷衡機製作所は校正事業者として、顧客に安心と満足を供与出来る会社であるべく、下記の通り品質方針を定めます。
1.常に校正に当たる社員の技術の維持・工場と校正設備の管理に最善を尽くし、顧客に必要とされる適正な校正を行っていきます。
2.JCSS校正事業者登録を厳しく受け止め、常に信頼される校正機関であるべく、品質マニュアルを遵守し、より良い校正業務の実現の為に努めます。
3.社員は、品質マニュアルと校正方法・手順の習熟に務め、より適正な校正の実施を目指します。
最終更新日:2016-04-16
昭和23年 初代社長 井谷美稲が、株式会社 東京衡機製造所 大崎工場長より転じて 東京都大田区鵜の木(現在地)に本社・工場を設立。資本金 40万円。 汎用秤(台はかり)を中心に製造・販売を開始する。 |
昭和35年 特殊衡機(工場用はかり)・材料試験機の製作及び販売・修理を開始する。 |
昭和53年 井谷隆雄が社長に就任する。 |
昭和54年 資本金を24百万円に増資する。 |
昭和56年 千葉工場を設け、秤業務を一部移転する。 |
平成2年 本社・工場の建て替えに伴い、川崎市川崎区に一時移転する。 |
平成3年 本社・工場を全面建て替えし、現在となる。 |
平成8年 秤の型式承認を取得 承認番号第D10962号 |
平成14年 尾崎達也が社長に就任し、井谷隆雄は会長となる。 |
平成16年 JCSS(校正事業者認定制度)認定取得 認定番号0153号 |
平成25年 資本金を現在の52百万円に増資する。 |
最終更新日:2016-04-16
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