No.83338 アクリル樹脂の不良について
2010-12-19 00:13 投稿者: 困ってます リンク:
削除キー (?)
ご回答ありがとうございます。 スジというのは、幅0.1長さはまちまちで、長くても10mm以内の乳白色のものです。 その線が途切れているものもあります。 パージして樹脂の確認をしたのですが、見つけられなかったです。 この原料は少しの停台で、真っ黒なガス焼けが発生したり、気泡がたくさん発生したりで扱いがやや大変です。 (他の成形機でも同様の傾向なので、原料と思いました。) 添加剤は使用しておりません。
No.83342 Re: 10037 アクリル樹脂の不良について
2010-12-20 23:22 投稿者: bigin リンク:
> ご回答ありがとうございます。 > スジというのは、幅0.1長さはまちまちで、長くても10mm以内の乳白色のものです。 > その線が途切れているものもあります。 > パージして樹脂の確認をしたのですが、見つけられなかったです。 > この原料は少しの停台で、真っ黒なガス焼けが発生したり、気泡がたくさん発生したりで扱いがやや大変です。 > (他の成形機でも同様の傾向なので、原料と思いました。) > 添加剤は使用しておりません。 > PMMAはペレット同士の摩擦が大きいので、スクリュ食い込み不良等が発生しやすい樹脂だと思います。 使用可能であればスリップ剤の使用をお勧めします。食い込み不良がひどくなると、熱分解され真っ黒に焼けていたり、ガスを内包して気泡が発生したりします。 0.01%~程度から試してみては?材料メーカーさんと相談してみてください。 ノズルを塞いだ状態で背圧をかけて計量し、その後パージしてみると、パージダンゴに発生するかもしれません。 スプルーランナーには発生していませんか? 製品部に発生しているスジの方向は?流れに対して平行方向か直角方向かでも、発生箇所の予測材料になると思います。 パージ材使用の場合、残存はありませんか?製品表面に配向にそってキズのようなものがあると、パージ材が残っている場合があります。
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