> > みなさんこんにちは、
> > ホットランナー金型で、成形機のノズルと金型スプルー間から樹脂が漏れ出て、成形機側の熱電対やヒーターを破損するというトラブルに襲われています。
> > 原因として
> > ①成形機のノズル側のキズ、あるいは樹脂のハナタレ
> > ②金型スプルーのキズ、打痕からの樹脂漏れ
> > がありますが、これ以外の樹脂漏れ原因はありますか?　あれば教えていただきたい。
> > ちなみに、ノズル側の穴径は３ミリで、金型のスプルー穴径は６ミリです。
> > 使用樹脂材料は、GF30%入りのPBTです。
> >
> > 樹脂漏れは成形開始時が多いですが、連続成形中でも発生します。現在は銅板に穴を開けたものをノズルと金型スプルーの間に挟んで成形していますが、発生頻度は減りましたがゼロにはなりません。
> >
> > 良きアドバイスがあればお願いします。
>
> こんにちは。
>
> 樹脂漏れということですので、基本的にはノズルタッチ位置のズレ
> の有無、タッチ圧が成形機規定通りの圧力があるか否か。
> 先ずはこの2点が原因であることが非常に多いので確認します。
>
> またGFが30%含有されているとはいえPBTは非常に流動性が良い
> （良すぎる）樹脂ということと、ロングサイクルですと分解が始まり
> 正に水のような状態になりますので、成形サイクルと加熱筒の温度
> バランスを考慮します。
>
> 通常ですと250～260℃程度の温度帯を使用しますが、試に230～240℃で
> 成形してみるのも手です。
>
> それでも漏れる場合は極稀ですが成形機射出シリンダーの歪み、
> 或いは射出装置の軸ズレで射出圧力がかかった時のみノズル先端が
> ズレるということがあります。
> ただし、これは故障という扱いになりますので相当に古い機種の
> 場合です。
>
>
> 以上、私自身が経験したケースです。

＝　自分は２００度前後のP.Pを成形してますが、最近の金型のほとんどはH.Rですね。
樹脂漏れで苦労することは多々あります。　そのたびに金型のブッシュ部位のボルト折れ
や、金型Rの凸凹の有無など点検してもらいます。たいがいは金型側のRがノズルタッチする際
に樹脂を挟み込み凸凹になってしまってます。

> みなさんこんにちは、
> ホットランナー金型で、成形機のノズルと金型スプルー間から樹脂が漏れ出て、成形機側の熱電対やヒーターを破損するというトラブルに襲われています。
> 原因として
> ①成形機のノズル側のキズ、あるいは樹脂のハナタレ
> ②金型スプルーのキズ、打痕からの樹脂漏れ
> がありますが、これ以外の樹脂漏れ原因はありますか?　あれば教えていただきたい。
> ちなみに、ノズル側の穴径は３ミリで、金型のスプルー穴径は６ミリです。
> 使用樹脂材料は、GF30%入りのPBTです。
>
> 樹脂漏れは成形開始時が多いですが、連続成形中でも発生します。現在は銅板に穴を開けたものをノズルと金型スプルーの間に挟んで成形していますが、発生頻度は減りましたがゼロにはなりません。
>
> 良きアドバイスがあればお願いします。

お役に立てばと思い初投稿します。
以前　セミホットランナーを使用して46ＰＡ成形で同じような現象で悩みました。
原因と解決方法です。
竪型油圧機械の為に、保圧終了後　射出ユニット前進圧力が抜ける為ホットゲート内部残圧にて洩れる。
射出ユニット前進回路にチェツクバルブを取り付け保圧終了後も圧がかかった状態で解決しました。
尚日精ＮＥＸ電動などは射出ユニットを強力なスプリングで保持してますね。

> みなさんこんにちは、
> ホットランナー金型で、成形機のノズルと金型スプルー間から樹脂が漏れ出て、成形機側の熱電対やヒーターを破損するというトラブルに襲われています。
> 原因として
> ①成形機のノズル側のキズ、あるいは樹脂のハナタレ
> ②金型スプルーのキズ、打痕からの樹脂漏れ
> がありますが、これ以外の樹脂漏れ原因はありますか?　あれば教えていただきたい。
> ちなみに、ノズル側の穴径は３ミリで、金型のスプルー穴径は６ミリです。
> 使用樹脂材料は、GF30%入りのPBTです。
>
> 樹脂漏れは成形開始時が多いですが、連続成形中でも発生します。現在は銅板に穴を開けたものをノズルと金型スプルーの間に挟んで成形していますが、発生頻度は減りましたがゼロにはなりません。
>
> 良きアドバイスがあればお願いします。

こんにちは。

樹脂漏れということですので、基本的にはノズルタッチ位置のズレ
の有無、タッチ圧が成形機規定通りの圧力があるか否か。
先ずはこの2点が原因であることが非常に多いので確認します。

またGFが30%含有されているとはいえPBTは非常に流動性が良い
（良すぎる）樹脂ということと、ロングサイクルですと分解が始まり
正に水のような状態になりますので、成形サイクルと加熱筒の温度
バランスを考慮します。

通常ですと250～260℃程度の温度帯を使用しますが、試に230～240℃で
成形してみるのも手です。

それでも漏れる場合は極稀ですが成形機射出シリンダーの歪み、
或いは射出装置の軸ズレで射出圧力がかかった時のみノズル先端が
ズレるということがあります。
ただし、これは故障という扱いになりますので相当に古い機種の
場合です。


以上、私自身が経験したケースです。

> みなさんこんにちは、
> ホットランナー金型で、成形機のノズルと金型スプルー間から樹脂が漏れ出て、成形機側の熱電対やヒーターを破損するというトラブルに襲われています。
> 原因として
> ①成形機のノズル側のキズ、あるいは樹脂のハナタレ
> ②金型スプルーのキズ、打痕からの樹脂漏れ
> がありますが、これ以外の樹脂漏れ原因はありますか?　あれば教えていただきたい。
> ちなみに、ノズル側の穴径は３ミリで、金型のスプルー穴径は６ミリです。
> 使用樹脂材料は、GF30%入りのPBTです。
>
> 樹脂漏れは成形開始時が多いですが、連続成形中でも発生します。現在は銅板に穴を開けたものをノズルと金型スプルーの間に挟んで成形していますが、発生頻度は減りましたがゼロにはなりません。
>
> 良きアドバイスがあればお願いします。



こんにちは！

他原因として、タッチ圧が弱い　　ノズルタッチの圧力ふそく

ただこれは他のアイテムでもなるはずですが・・・

このアイテムだけ過剰な射出圧なら可能性はありますが・・・

あとは、ノズルの金型にタッチする面積が小さいのでは？？？