No.71461 バネの低温熱処理条件と疲労強度の関係について
2007-04-10 16:38 投稿者: (株)ダイヘン 山中 リンク:
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初めまして。株式会社ダイヘン技術部の山中と申します。 新しく電機設備関連の機器を設計しています。 バネを使用するユニットに着手した所なのですが、低温熱処理条件で 迷っています。欲しい性能は耐疲労性です。 文献には、200℃近辺を推奨している場合もありますし、300℃ ~350℃としているものもあります。 一般的に、処理温度を高くとれば耐疲労性は向上するのか、もしくは 低目に抑えるべきなのでしょうか。 ご教示頂きたく思っております。 もうひとつ関連してお願いがあります。 熱処理温度とバネの表面硬度との間にも関連が有るのでしょうか。 熱処理温度が低ければ表面硬度は高いのでは無いかと推定している のですが....。 それでは宜しくお願いいたします。
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