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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:UV塗料にクラックが発生)

UV塗料にクラックが発生、原因と対策は?

2023/10/15 12:43

このQ&Aのポイント
  • 球形の木製(桐)品に対して、ウレタンアクリレート系のUV塗料を使用している場合に、UV塗料にクラックが発生する現象が発生しています。
  • クラックは上塗りUV塗料と下地UV塗料の間で発生し、同条件で製作したものでも発生しないものがあり、発生率は5%程度です。
  • 紫外線過硬化や耐熱、耐湿試験を行っても、現象が再現できず、調査機関に解析を依頼しても解析できないという状況です。塗料の収縮が原因の可能性が高いと考えられています。
※ 以下は、質問の原文です

UV塗料にクラックが発生

2007/07/20 09:41

大変困っておりますので、何卒ご教授願います。
球形の木製(桐)品に対して、ウレタンアクリレート系のUV塗料を使用しているのですが、UV塗料にクラック(ワレ)が発生して困っております。
作業方法としては、桐材素地→目止め剤→下地UV塗料→アクリル系蛍光塗料→密着向上剤→上塗りUV塗料 といった手順です。
クラックは、上塗りUV塗料から、下地UV塗料との間で発生しています。
(下地・蛍光・密着剤・上塗りが一度に割れる)
発生は、同条件で製作したものでも発生するものとしないものとがあり、発生率は5%程度です。
また、紫外線過硬化や耐熱、耐湿試験を行っても、現象が再現できません。
調査機関に解析を依頼しましたが、塗装系が複雑すぎて解析できないとさじを投げられてしまいました。
原因は、塗料の収縮であることは間違いないと思うのですが・・・・

どうか、良きアドバイスをお願いします。

回答 (2件中 1~2件目)

2007/07/20 10:48
回答No.2

素材選びに問題があると思います。自然素材、特に木はわがままで、ムラの固まりです。
何故桐材なのか分かりませんが、先人の知恵から考えると、桐材そのものが、あまり塗装を必要としない使われ方をして来たと思います。それにはそれなりの理由があったと思います。そこへ工業技術を押し付けても、無理があると思います。
また、それだけ厚い塗装をするのであれば、桐材で無い方が良いのではないでしょうか。
木は何かに付けて時間がかかりますね。

お礼

2007/07/20 11:13

ご回答ありがとうございます。
桐を使用している理由については、嗜好品を作っておりますため、どうしても天然木を使わざるを得ないためです。
木を使わないほうが、作りやすいのですが、やはり市場のニーズというものは難しいですね。

質問者

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質問する
2007/07/20 10:15
回答No.1

木材という安定していない材料の塗装ではなかなか定量化が難しいものです。
根気良く要因分析するしかないと思います。
多分確認されていると思いますが、木製素材の含水率や、素材のばらつき(たとえばシナは節状の部分では硬化しない、密着しないなどや赤味と白味でとか自然乾燥の期間差)などで状況が変る場合もあります。100%を求めるなら鋼球など違う材料にて同様の塗装をして確認する、あるいは各工程止まりのサンプルを製作してどの工程が主たる原因か、塗料同士の相性はどうか、マトリックス的に工程間サンプルを多く製作して分析するしかないのでは。
同条件で製作したものとは塗装環境(温度湿度)や塗料のロット、UV装置の設定、素材までまったく同じでしょうか。特性要因図などで違いを探すべきかと。

お礼

2007/07/20 11:21

ご回答ありがとうございます。
材料については、嗜好品を作っているので、どうしても桐でないと売れ行きが良くないのです・・・
問題は桐(天然木)を使った場合のみ発生することは確認できています。樹脂や発泡材、金属に対して使用しても、問題は発生していません。
やはり、ご回答頂いたように、各工程や詳細条件を変えてテストするしかないようですね。
頑張ってみます。

質問者

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