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衝撃試験の新規製作について
2023/10/15 12:32
- 衝撃試験を行うための新規製作について質問があります。
- 具体的な構造や使用する素材に関して検討している中で、リニアブッシュの破損やヘタリの可能性について心配しています。
- さらに、使用する材料についてもSS400やS45C、焼入れについて悩んでいます。
衝撃試験
2007/07/27 09:30
衝撃試験を新規製作します。(100キロの重りを自由落下にて金属物体にあてるイメージ)
構造としては鋼製焼きいれシャフト(THK製:LMシャフト)を2本ガイドとして使用し、
重りにリニアブッシュ(THK製:ボールタイプ)をとりつけてスライドさせ自由落下させるイメージです。
しかしリニアブッシュでは衝撃を加えると破損するといわれました。
仮に砲金を使用するとヘタリがでるといわれました。
少々のヘタリは構わないと思うのですが。。
ブッシュとして単純にSS400やS45Cを使用していいものですか?S45Cなら焼入れしたほうがいいでしょうか?
焼入れ同士を繰り返しスライドさせるとよくないですかね?
もちろんグリスは塗布しますが。
ご回答お願い致します。
回答 (3件中 1~3件目)
自由落下なら、きっちりしたスライドをさせると、その摩擦ロスをどう評価するかが面倒で、やらない方が良いと思います。もちろん耐久性も不安です。
もっと小型、落下台が10キロ以下、高さ1メーターの装置を作った経験があります。
ガイド棒と案内スライドは要ります。その長さは250ミリ、ナイロンで2ミリぐらいの隙間を設けてたと記憶します。
極力ガイド棒を垂直にすることが必要ですが、ガイド棒にそれほど触れずに落ちてくれて、衝撃強さも案外安定してました。
ガイド棒はΦ30ぐらい、2本の門形構造です。
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RB利です
落ちるスピードは想像できますが
落下する長さはどのくらいでしょうか
又、ガイドにかかる荷重はオフセットされているのでしょうか
(例、椅子の背中側に上下移動のガイドがあり座る部分に荷重がかかる場合)
具体的な内容が不明ですが
1、プレスの本体のすべり部分は質問の内容のヒントになるかもしれません
2、抜きプレスのダイのガイドポストはローラータイプがあります
3、ガイドもローラータイプがあります
(THKは不得意?、IKO、NSK、シュネーベルガー)
この場合SS生材のスライドは推奨しませんが
焼きいれ品どうしのスライドは実例がたくさんありますので
潤滑方法さえ十分なら問題ないでしょう
回答になっていないかもしれませんが
アドバイス程度でお願いします
ブッシュの件
*焼入れ同士、軟鋼同士はカジリや偏摩耗の促進に繋がります
ブッシュを耐摩耗・衝撃に強い材質を選定するのも手では。
因みに幣員は高力黄銅(HBsC3)を採用してます
グリースの件
*NEVER-SEEZ Blackを推奨します
(油膜が切れない程度に薄く塗る程度で可)