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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:信号ケーブルの断線検査について)

外国製信号ケーブルの断線検査方法と効率的な欠陥部位特定

2023/10/18 09:41

このQ&Aのポイント
  • 大型機材の保守管理者が、外国製信号ケーブルの頻繁な断線現象に悩んでいます。
  • 現在は、ケーブルを切って導通検査し、断線箇所を特定して修理しているが、効率的な方法を模索したいとのこと。
  • ケーブル全長は200mで高所にあり、同種のケーブルが400本近く存在している。ジャンクションは途中に存在しない。
※ 以下は、質問の原文です

信号ケーブルの断線検査について

2010/02/07 23:21

大型機材の保守管理をしています。最近外国製の信号ケーブルがよく断線します。このケーブルを1本1本導通検査するのですが、断線箇所を特定するために、ケーブル中ほどを切る→計る→繋ぐの繰り返しで修理しています。ケーブルの全長は200mほどで、高所にあるため大型の機材は持ち込めません。ケーブル内は60ラインあり途中にジャンクションはありません。同種のケーブルが400本近くあります。効率的に欠陥部位を特定する方法はないでしょうか?よろしくお願いします。

回答 (3件中 1~3件目)

2010/02/09 17:41
回答No.3

解決に向かっている様子ですが、御参考までに書いておきます。

自動車用ワイヤーハーネスの断線箇所検査に使う機器があります。
(自動車整備に携わる人なら詳しいと思います。)
内装等をめくる事無く、断線箇所を大まかに特定するものです。

原理は、概ねこんな感じです。
切れた電線の両端から、位相を反転させた適当な周波数の交流を与えます。
この時に、断線箇所では特異な電界状態となり、センサーで検出出来ます。
自動車整備機器の販売店などに問い合わせれば、見つかるかと思います。

ただ、御社の場合、両端の距離が200mとありますので、
その両端につなぐためには200mの・・・となってしまい、
現実的ではないかと思いますが。
(豆知識として頂けると、嬉しいかなっと。)

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質問する
2010/02/08 20:51
回答No.2

ケーブルの一端からパルス波形を送ると、不連続部があればその点から
反射が戻ってきます。
原理的には、パルスジェネレータとオシロスコープがあれば、およその不連
続箇所を特定することができるはずです。

ケーブル中を電気信号が進む速度は、光速よりやや遅く、絶縁物の比誘電率を
εとすると、1/√εになります。
光速はおよそ30万km/秒、比誘電率を2.3とするとケーブル中の速度
は、およそ20万km/秒です。
パルス送信端から100mのところで不連続があれば、
100m÷20万km/秒=0.5μ秒経過した時点で反射が生じて、
さらに0.5μ秒経った時点、パルス送信からすなわち1μ秒経った時点で
送信点に反射波が戻って来ます。反射波が戻ってくるタイミングをオシロス
コープで観測することでケーブルが不連続となった位置を知ることができま
す。

最初の回答者さんの機器も、たぶんこのような原理を使ったものと思います。

お礼

2010/02/08 22:26

ご回答ありがとうございます。うちの会社のP-GENは馬鹿でかくて現場に持ち込むのには無理がありそうです。ただ、オシロは数年前に導入したものがありますので、何とか工夫してできるかもしれません。試行錯誤してみます。ありがとうございました。 

質問者
2010/02/08 09:57
回答No.1

富士設計 大曲です
ケーブルロケーターで検索してみて下さい。
 ケーブルがツイストペアか同軸でないとだめかもしれませんが。

お礼

2010/02/08 22:18

貴重な情報ありがとうございます。一部同軸線もあるのですが、そちらのほうの不具合は余りありません。PVC系のラインが頻繁にやられます。

質問者

お礼をおくりました

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