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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ミガキ棒鋼のユニクロメッキ・六価クロメートメッキ)

白い斑点が発生するミガキ棒鋼のユニクロメッキ・六価クロメートメッキの不良について

2023/10/18 06:29

このQ&Aのポイント
  • ミガキ棒鋼で製作したスタットボルトに、ユニクロメッキや六価クロメートメッキを施しているが、最近白い小さな斑点の不良が発生している。
  • 長期保管された製品にはメッキの白錆や剥離が発生し、最近になって気づいたが、白錆は形状的な問題かもしれない。
  • メッキ屋さんに相談したところ、素材の段階で表面に穴があり、そこに気体や液体がたまり、膜を壊している可能性があるとのこと。ミガキ棒鋼の特性も考慮しなければならない。
※ 以下は、質問の原文です

ミガキ棒鋼のユニクロメッキ・六価クロメートメッキ

2010/04/30 15:43

ミガキ棒鋼(JISG3123)でスタットボルトを製作し、ユニクロメッキまたは六価クロメートメッキして製品の製作をしていますが、ミガキ棒鋼面上で最近表面に白い小さな斑点上の不良が発生しており、困っています(ユニクロでも六価クロメートでも発生しています)。
出荷後に長期保管(半年~1年以上)されていたものに、メッキの白錆・ひどい場合は剥離発生する場合があり、最近になって細かく注意して製品を見るようになったのですが、どうも形状的にその部分から白錆が発生しているように思われます。
メッキ屋さん(家族的に経営なさっているところです)が、液材のメーカーと相談されたところ、素材の段階で表面に小さな穴があり、その部分に処理中に気体(または処理剤でない液体?)がたまり、膜形成後に、その部分が膜を壊しているのではないかとのことでした。
ミガキ棒鋼は、鋼材をショットでスケール除去してから引くため、よく見ると表面にディンプルが残っていますが、ミガキ棒鋼にしてもユニクロメッキにしても今に始まった新しい技術でもないはずなので、なぜこのようなことになるのか不思議です。
また、ミガキ棒鋼をメッキする際に、メッキの前工程を注意する必要があるようなことをなにかで聞いたような記憶がありますが、詳しくは覚えておらず、ミガキ棒鋼の電気亜鉛メッキにおける注意点がありましたら、ご教示いただけると幸いです。

回答 (2件中 1~2件目)

2010/05/01 21:58
回答No.2

この種のトラブルのを経験したことがあります。
私はメッキ業者ではなくメッキ屋にメッキ手配する資材の担当者です。毎日メッキ屋に持ち込み、受け入れ検査等しています。私は三価の黒クロメート、クロメートで発生しました。
メッキ屋3社に現物を持ち込み調査しました
材料のすあなからでる気泡がメッキの幕をつきやぶり気泡のあとが白く斑点状に表面にでます。私の場合は、2、3ヶ月たってから発生しました。
受け入れ検査時はOKだだが時限爆弾のようにあとからでるので始末が悪い。
特に湿気、温度差が激しい、機器内部で湿気がこもる等外部の環境が大きく
影響するそうです。かなりの打ち合わせやメッキ屋、メッキ材料屋合同で
打ち合わせしましたが対策答えは出ませんでした
これはメッキ屋、メッキ材料屋でも知らないところもあります
材料屋のほうが情報あるでしょうね
三価を長くやっている業者のほうが対策あるかもしれません
発生した材質はSS材(鉄)真鍮、SPC、SPCCでした
5月から7月にメッキをした部品にでました。
メッキ屋でも他社部品で発生し船便輸送で発生したそうです。
6価でも出たことがあるそうです(六価のほうが皮膜が強く出にくいです)
対策としてメッキ後流動パラフィンという油をウエスにて表面に薄く塗りました。こうすると直接外気に触れずまた見た目も綺麗になります
液ダレのあとも綺麗になるので外観うるさい部品にはついでに良くなりました。
根本的に解消されたわけでないので不安ですがここ一年発生していません。
三価はこれからの技術なので発展途上というところでしょうか?
白く斑点状になっても錆びることはありませんでした。
ご参考までに情報です

お礼

2010/05/03 16:14

詳細な情報をいただき、ありがとうございます。
(また返事が遅くなりましてすいません)
時限爆弾のように・・・は、まったく同感です。選別作業をしても後から浮いてくるものがありました。
実はこの製品は生産を始めて3年ほどになるのですが、最初のころからメッキの液だれがひどくて液状の防錆剤をかけながら、製品をふいておりました。結果的に発見を遅らせてしまったのではないかと考えております。
斑点上の部分には顕微鏡で拡大して見るとクラックの入っているものがあるようで、白錆・剥離の拡大は、この部分が多分問題なのではないかと思っています。
素材工程・メッキ工程で対処法がないというのは残念ですが、後処理として不揮発性で長くクラックをふさいでくれるものを塗布するのは一つの方法ですね。今まで使っていた防錆剤の成分は聞いたことがなかったですが、流動パラフィンは一度試してみたいと思います。
ありがとうございます。

質問者

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質問する
2010/05/01 21:55
回答No.1

この種のトラブルのを経験したことがあります。
私はメッキ業者ではなくメッキ屋にメッキ手配する資材の担当者です。毎日メッキ屋に持ち込み、受け入れ検査等しています。私は三価の黒クロメート、クロメートで発生しました。
メッキ屋3社に現物を持ち込み調査しました
材料のすあなからでる気泡がメッキの幕をつきやぶり気泡のあとが白く斑点状に表面にでます。私の場合は、2、3ヶ月たってから発生しました。
受け入れ検査時はOKだだが時限爆弾のようにあとからでるので始末が悪い。
特に湿気、温度差が激しい、機器内部で湿気がこもる等外部の環境が大きく
影響するそうです。かなりの打ち合わせやメッキ屋、メッキ材料屋合同で
打ち合わせしましたが対策答えは出ませんでした
これはメッキ屋、メッキ材料屋でも知らないところもあります
材料屋のほうが情報あるでしょうね
三価を長くやっている業者のほうが対策あるかもしれません
発生した材質はSS材(鉄)真鍮、SPC、SPCCでした
5月から7月にメッキをした部品にでました。
メッキ屋でも他社部品で発生し船便輸送で発生したそうです。
6価でも出たことがあるそうです(六価のほうが皮膜が強く出にくいです)
対策としてメッキ後流動パラフィンという油をウエスにて表面に薄く塗りました。こうすると直接外気に触れずまた見た目も綺麗になります
液ダレのあとも綺麗になるので外観うるさい部品にはついでに良くなりました。
根本的に解消されたわけでないので不安ですがここ一年発生していません。
三価はこれからの技術なので発展途上というところでしょうか?
白く斑点状になっても錆びることはありませんでした。
ご参考までに情報です

操作ミスで2重投稿になってしまいました
申し訳ありません

お礼をおくりました

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