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アンプ購入にあたって適正な応答周波数を検討する方法
2023/10/18 15:43
- 現在、鉄板をせん断する設備のフレームにひずみゲージを貼り、アンプを通してPCに取り込み、Labviewにて荷重計算して発生荷重を監視しています。
- アンプの交換に伴い、現在使用しているアンプの応答周波数性能が適正かどうか検討する必要があります。
- 現状の情報から判断することは難しいため、他の方法を探す必要があります。
動ひずみ計アンプ 応答周波数の選定
2011/05/28 11:42
標記、動ひずみ計用アンプ購入にあたって適正な応答周波数性能を
検討、選定するのに何か良い方法はありますでしょうか。
現在、鉄板をせん断する設備のフレームにひずみゲージを貼り、
アンプを通してPCに取り込み、Labviewにて荷重計算して発生荷重を監視しています。(荷重のトレンドと、最大荷重)
今回アンプを交換するため購入することになり、現状使っているアンプの
応答周波数性能が適正かどうか検討するよう指示されました。
性能が過剰であれば、応答周波数性能の低いものを購入しろ、ということです。
しかし、そういった知識・経験が無くどうやって検討すればよいか
全く検討もつきません。
現状Labviewで荷重の波形を描画して監視しているのですが、
そういった情報から判断できたりはするのでしょうか。
長さ10~20mの鉄板を幅方向に一回でカットする設備で、荷重は大きく
一回立つイメージです。
使用しているひずみゲージは共和 KFG-5-120-C1、アンプの応答周波数性能は
DC~10kHz(偏差±10%)です。
何卒、宜しくお願い致します。
回答 (3件中 1~3件目)
>現状Labviewで荷重の波形を描画して監視している
と言うことは、波形を記録して、人が振幅を監視していると思いますが、切断加重の大きさを評価するのが目的であれば、その周波数に合った測定器が必要になります。
記録波形から、波形の山、谷の時間から大よその周波数が分かると思いますので、それに充分応答できる周波数特性があれば良いと思います。
回答(1)さんが言われるように、波形の10倍以上の周波数での測定が必要で、これはlabviewのA/Dのサンプリング周波数の設定になっていると思いますので、歪測定器はその10倍必要と思います。
周波数特性の限界近くになると位相が変化しますので、他の信号とつき合わせをする時、問題になるので注意が必要です。
大雑把に言って、ピークの値を評価するのであれば、切断時間tから周波数f(1/t)を算出し、その100倍位あればよいと思う。
例えば、t=0.1secなら、1kHz程度
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つhttp://sound.jp/nk_sounds/digirec.html
現状のグラフを平滑化して(サンプル数を減らして)
見たいグラフが再現できるかどうか検討する
お礼
2011/06/02 20:09
こういう方法もあるんですね!
参考にさせて頂きます!
ありがとうございます。
別に悩むことなく共和に相談するのが一番と思う
http://www.kyowa-ei.co.jp/product/acquisition/amplifier/
最適システムを提示してくれる
>現状Labviewで荷重の波形を描画して監視しているのですが、
その記録波形の信号処理していない生の周波数はいくつ?
概ね記録波形の10倍以上の応答周波数は必要
最低でも3倍以上
機械設備フレームの振動なので概ね可聴領域と思われる
つまり数kHz以下
それ以上早い周波数が存在するのか?
もしくは早い周波数が存在する可能性が有るのか?
通常は無いが例えば
「1kHzを検出したら非常停止させたい」
とかなら
遅くする事は出来ないでしょう
お礼
2011/06/02 20:10
メーカーにヒアリングし、解決致しました。
アドバイスありがとうございます!
お礼
2011/06/02 20:08
ありがとうございます!
わかりやすく、大変参考になりました。