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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱可塑性ポリウレタンの耐摩耗性について)

熱可塑性ポリウレタンの耐摩耗性について

2023/10/18 11:52

このQ&Aのポイント
  • 熱可塑性ポリウレタンの耐摩耗性についてどうすれば向上するのか知りたい
  • ウレタン材料の耐摩耗性について教えてください
  • 砂状の粒子による摩耗に耐えるための熱可塑性ポリウレタンの特性について知りたい
※ 以下は、質問の原文です

熱可塑性ポリウレタンの耐摩耗性について

2011/11/18 09:24

小生の知識不足で、どのように質問したらよいのかもわからないのですが、どのようなことでもいいので、回答していただけると幸いです。

ウレタン系の材料は、耐摩耗性について良いと言われておりますが、
どういった性能が、どの様にして耐摩耗性向上につながるか教えて下さい。

用途としては、製品を砂状の粒子にざらつき摩耗し続ける。
製品は高回転(8000rpm)である為、熱による影響も高いと考えております。

宜しくお願い致します。

回答 (2件中 1~2件目)

2011/11/18 10:49
回答No.2

熱可塑性ポリウレタンの材料は、
◆ 摩擦係数が比較的低く、滑り易い(自己潤滑性の高い樹脂と略同じ作用)
◆ 機械的性質が比較的高く、接触に強い
にて、耐摩耗性が良いとなっています。

でも、高温での使用には適さないとなっています。

製品の硬度は別として、耐摩耗性だけなら、超高分子ポリマー(超高分子量エチレン)
の検討もしては如何でしょう。
場合によっては多少、高温使用条件がよいです。

超高分子量エチレン → 超高密度ポリエチレン → テフロンに近い物 → フライパン
と、いつものワンパターン展開が情けない。

小型の窓用サッシに取り付けて、レールの上を軽く移動できるような使用方法が一般的です。
(テフロンコーティング等ではなく、ブロックにレール溝を切った形でしようしている)
摩擦係数が小さいので軽い力でサッシが動き、耐摩耗性が高いので擦り減りも少なく、
サッシのレール上にゴミが付着していても性能を落とさないで使用できます。

因って、熱可塑性ポリウレタンより、耐摩耗性に関してのみなら、使用範囲は限定されるで
しょうが、アドバンテージがある使用方法もあるのではとアドバイスをしました。
(テフロンコーティングのような使用方法では、アドバンテージは零なのは明白 ≪大笑≫ )





>超高分子量エチレン → 超高密度ポリエチレン
  http://www.saxin.com/newlight/index.html
  耐摩耗性 銅、鉋金、鋼、ステンレス上での摩擦も極めて低く、他のエンジニアリング
  プラスチックと比較しても著しく優れており、加えて相手材保護性を有しています

これは金属が相手のすべり摩擦のオハナシ。
超高密度ポリエチレンとはテフロンに近いもので、そのフライパンを磨き砂や硬いタワシで擦るのは禁物。
ダメになりかたは、磨り減った分がはみ出してバリになって尾を引くが、やがて細切れになって剥がれていく。フライパンは勿体ないのでPETボトルの蓋などを地面で擦れば判ります。

お礼

2011/11/18 13:41

回答ありがとうございます。

超高分子ポリマー(超高分子量エチレン)も含めて検討したいと思います。

ありがとうございました。

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2011/11/18 10:02
回答No.1

ウレタン = ゴム → タイヤを考える。 数万?走ってようやく交換。

>製品を砂状の粒子にざらつき摩耗し続ける = タイヤの使用形態

ゴムの比較表
  http://www.shinagom.co.jp/ingredent/index.html
  ウレタンゴムは機械的強度が特に優れています。したがって、耐摩耗性、耐引き裂き性
  にも非常に有効です。その耐摩耗性は天然ゴムの10倍を誇ります。
  ・・・耐湿性、耐熱性はやや劣ります。
  →比較データはこちら

耐引き裂き性が強い →細切れになって分離することを防ぐ →耐摩耗性良い

8000rpmも回すなら、水冷でもしないと高熱になり、耐熱性弱いのがかなり心配でしょう。しかしウレタンは水にやや弱い(加水分解)。

回答(2)のヘンな追加とも関係します。

>超高分子量エチレン → 超高密度ポリエチレン
  http://www.saxin.com/newlight/index.html
  耐摩耗性 銅、鉋金、鋼、ステンレス上での摩擦も極めて低く、他のエンジニアリング
  プラスチックと比較しても著しく優れており、加えて相手材保護性を有しています

これは金属が相手のすべり摩擦のオハナシ。
超高密度ポリエチレンとはテフロンに近いもので、そのフライパンを磨き砂や硬いタワシで擦るのは禁物。
ダメになりかたは、磨り減った分がはみ出してバリになって尾を引くが、やがて細切れになって剥がれていく。フライパンは勿体ないのでPETボトルの蓋などを地面で擦れば判ります。

ゴム全般について、細切れになる前に大きく弾性変形をして持堪え、力が去れば元通りになる性質 = 耐引き裂き性

ウレタンのコーティングには、テフロンを配合し低摩擦の良いトコ取りを狙うものがあるが、テフロン単独ではゴムタイヤのような使い方は出来ません。
  http://www.unics-co.jp/q_a.html
   ↑タイヤにすればブレーキが効かないが・・・・

>砂状の粒子にざらつき摩耗し続ける
回答(2)のパソコンではこれが見えてないのか・・・・

  No.38926 消えないインク
  http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=263056&event=QE0004
  プラスチックって、超高分子(量)ポリマー?

ワンパターン断片知識の源発見!!
超高密ポリエチに印刷しようとは誰も考えない。
そもそも多いけど『かな』が付くとデタラメ間違いない。

追記で拙文をマンマコピペしたのはどういうこと?

(テフロンコーティングのような使用方法では、アドバンテージは零なのは明白 ≪大笑≫ )

自分のことを自分で≪大笑≫? 夕刻の酩酊だけならよいけど・・・御労しや・・・

お礼

2011/11/18 15:25

岩魚内様
御丁寧な回答ありがとうございます。

PETボトルの蓋での確認もしてみました。

ご教示いただいたURL参考にします。

質問者

補足

2011/11/18 11:51

迅速な回答をいただき有難うございます。

恐縮ですが、更に質問させていただきます。

耐引き裂き性と、耐摩耗性の関係についてもう少し詳しくご教示願います。

>細切れになって分離することを防ぐ
耐摩耗性のメカニズムを教えていただけたら幸いです。

宜しくお願い致します。

質問者

お礼をおくりました

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