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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水の揮発性向上について)

水の揮発性をアセトン同等にする方法とは?

2023/10/19 02:29

このQ&Aのポイント
  • 部品の組立てなどで使用される洗浄液の揮発性の高さについて、水ベースでアセトン同等の揮発性を実現する方法は存在するのかについて質問しています。
  • 一般に使用される洗浄液にはアセトンやエタノールなどの揮発性の高い成分が含まれていますが、水ベースの洗浄液でも同等の揮発性を実現する方法について質問しています。
  • もし水ベースの洗浄液でもアセトン同等の揮発性を実現する方法があるのであれば、それについて教えていただきたいと質問しています。
※ 以下は、質問の原文です

水の揮発性向上について

2012/01/31 15:06

部品の組立て等で手拭きを行う際、揮発性の高い洗浄液が
使われていると思います。
私の知る限りでは、アセトンやエタノールなどの成分が
含まれているかと思いますが、
水ベース(水溶性)で揮発性をアセトン同等にする方法は
ないものでしょうか?
もしそのような方法がありましたらご教授頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。

回答 (4件中 1~4件目)

2012/02/02 10:28
回答No.4

再出です。

貴殿の質問内容に合致しているかは不明ですが、別のアドバイス事例を一つします。

他の回答者さん2名が記載しているイソプロピルアルコール(通称IPA)は、半導体業界で、
プロセスウエハ等の乾燥によく使用されます。

その使用方法は、
1)ウエハ等を薬液でプロセス処理(エッチングや洗浄)をします。
2)その後、超純水等でウエハをリンスして、表面から薬液を完全に除去します。
3)その後、IPA乾燥機に入れて乾燥させます。
  その乾燥プロセスは、ウエハ表面の純水(水)をIPAに置換して、その後IPAを蒸発
  させて乾燥するです。“置換”するがポイントです。
  非常に危険ではありますが、温度を上げてIPAを蒸発させますと、ウエハ表面にIPA
  が結露します。
  すると、そのIPAはウエハと水の間に入り込もうとする性質があり、入りこみます。
  入り込んだIPAによって、その水はウエハを伝わり落下します。
  ある時間が経過しますと、ウエハ表面にはIPAだけが残ることになります。
  そのウエハを引き上げますと、ウエハ表面のIPAが蒸発して乾燥します。
  以上が“水からIPAに置換”しての乾燥プロセスです。
  (解り易い表現を使用しているので、厳密に云えば実際と異なる記述もありますがご容赦)
の3)です。

IPAのようなアルコール類を加熱して蒸発することは危険ですが、その装置は確率されて
いますし、IPAの蒸発量(使用量)をIPAベーパーの雲状ブロック管理等で抑制もできます。
また、水を直接蒸発させる温度より低い温度であるので、ワークへのダメージも低い。
IPA使用のアドバイスではなく、“置換”する内容のアドバイスです。
IPAを他の物で代用することも考えてのアドバイスです。

質問内容を補足していただければ、以上のような提案もできるのではないかと考えております。

お礼

2012/02/13 15:10

ご返信遅れ申し訳ございません。
詳しいご説明有難うございました。
私自身、洗浄・乾燥にも関わる仕事に就いておりますが
如何せん勉強不足でアドバイス大変助かります。
アドバイス活かせるよう検討したいと思います。

質問者

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質問する
2012/02/01 23:00
回答No.3

電子・電気となってるのですが
昔ならフロン
いまは代替フロン

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3


シリコンオフ(イソプロピルアルコール)
http://www.soft99.co.jp/products/detail/303


脱脂スプレー(炭化水素系溶剤)

のほう多い
エタノールはまだしも
アセトンは
危険物第四類でいろいろめんどくさいので
使わない


ちなみに
車にはホームセンターで買った
脱脂スプレーが置いてあり
メガネ汚れとかはそれで洗浄してます

お礼

2012/02/13 15:00

ご返信遅れ申し訳ございません。
脱脂スプレーの成分が気になるところです。調べてみたいと思います。
有難うございました。

質問者
2012/01/31 18:40
回答No.2

> 水ベース(水溶性)で揮発性をアセトン同等にする方法はないものでしょうか?
実用上の物はありません。
質問の内容は、乾燥技術という分野です。
正確には、洗浄と乾燥です。

お困りの内容を具体的に記述すれば、問い合わせ内容とは別のアドバイスができるかも
しれません。

お礼

2012/02/13 14:59

ご返信遅れ申し訳ございません。
魔法の添加剤みたいな物があれば良いのですが、そういう次元の話では無いかもしれません。乾燥という観点で検討してみようと思います。
有難うございました。

質問者
2012/01/31 15:25
回答No.1

温度上げるか、乾燥した風を吹くか、真空にするか、水溶性…でなくサラサラの水にするか、遠心力で飛ばすか、エタノールで水を薄めて持出すか、
ぐらい

小手先ではどうにもならない原理的な問題ですね。

フロンなどは石油系洗浄液と称し、油(汚れ)を溶かして持ち去るが、水は溶かさないから強引な持ち去り方になる。

逆に水で油を持ち去ることは洗剤で細切れにすることで出来る。

水を溶かすのはアルコール系洗浄液で、イソプロピルアルコールなら油も溶かす力が強い。↑さいごのエタノールと同じように使う。

プラスして持ち去り方を、既にやっておられる布拭きや先に書いた何かで助けるのが基本です。器具は応じて様々有ります。

お礼

2012/02/13 14:56

ご返信遅れ申し訳ございません。
頂いたヒントから何らかの手段が導き出せないか模索しております。
ご指導頂き有難うございました。

質問者

お礼をおくりました

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