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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:インターモールド)

関西のインターモールドが本日で最終日でした

2023/09/06 16:52

このQ&Aのポイント
  • 関西のインターモールドが本日で最終日を迎えました。大手企業のブースが縮小しており、日本の製造業の勢いが感じられませんでした。一方、韓国や中国などのアジア出展ブースは活気がありました。
  • 私は去年のインターモールドで満足な成果を得られなかったため、今年はテーマを絞り、放電加工機や放電加工品に重点的に見ることにしました。技術内容としては超硬関連の技術が増えている印象です。
  • インターモールドに行く前に、皆様の回答を参考にして名古屋の難加工市にも足を運びました。そこで回答1で紹介された削りだしのヘルメットを実際に見ることができ、ドリームコンテストの入賞作品も鑑賞し、作り手の声も聞くことができました。これからも展示会に積極的に参加し、学ぶ機会を増やしていきたいと思います。
※ 以下は、質問の原文です

インターモールド

2012/04/21 18:16

関西のインターモールドが本日で最終日でした
たまには雑談的な質問などさせていただきます

インターモールド、機械要素技術展など加工関係の技術展示会等で皆様はどのような見方をされているでしょうか?

自分は去年、見物に行ったインターモールドで満遍なくなんとなく見て回ってしまい、いまいち得るものが少なかったことを反省して、
放電をテーマとして放電加工機と放電加工品ばっかり重点的に見るなど、加工技術一つにテーマを絞って見ることにしてます


 余談になりますが、関西のインターモールドに足を運んできました
大手もブースの規模を縮小しているなど、あまり日本の製造業の覇気が感じられず、逆に韓国、中国などアジア出展ブースが例年になく幅を利かせているように感じました
あと、気のせいかもしれませんが、技術内容的には超硬関連の技術が増えているように感じます
業界動向や加工のアイデアを得るのにいい場所ですよね

皆様より回答いただいた後、名古屋の難加工市に足を運んでみました
なんと、回答1で紹介いただいた削りだしのヘルメットの現物をめにすることができました

他にもドリームコンテストの入賞作などを見ることができて、製作にかかわった方から生の声を聞くことができました
まだまだ若輩者なので、皆様の回答を参考にさせていただきつつ、今後もこういった展示会に積極的に足を運んで勉強しようと思います

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2012/04/21 23:45
回答No.1

面白いご質問ですね。まったりと色々な回答者さんと雑談しますか。

質問者さんは、No.38868やNo.39592など、難しい技術課題に日々
取り組まれていらっしゃいますので、インターモールドのような
専門展示会でテーマを絞って見学されることは極めて有益でしょう。

小生もインターモールドはもちろんのこと、世界4大工作機器見本市
(EMO,IMTS,JIMTOF,CIMT)を含め、様々な展示会を繰り返し体験
してきましたが、どーしても貧乏性が災いして、工作機械、周辺機器、
切削工具、ツーリング、測定機器など手当り次第カタログを集めること
に全精力を使ってしまいます。そして。後からメディアの記事やカタロ
グを見直して、キチンと説明を受ければヨカッタと毎回後悔しています。
工作機械は全閉カバーが当たり前になって、中身の凄さに気づき難く
なっていますし、切削工具はごちゃごちゃと種類が多くて、"NEW"と掲示
されていないと、どれが最新の技術か分からないのが正直なところです。

セラミック軸受、アンダーレース軸受潤滑、ビルトインモータ、リニア
モータ、複合カム式ATC、多条ボールねじ、オープンCNC、先行制御、
熱変位補正、衝突回避、2面拘束ツーリング、焼嵌めホルダ、高圧クーラ
ント、MQL加工、5軸・複合加工、高硬度材のダイレクトミーリグ、
ノンステップ深穴加工...etc. と、機械加工に関わる技術はどんどん
進化していますが、最近は機能の成熟化が主流であり、展示会で黒山の人
だかりができるような代物はなかなかお目にかかれないですね。

工作機械に限定していえば、大規模展示会よりもメーカのプライベート
ショーの方が、深い技術をシッカリと体感できるような感じです。

また、中国の工作機械業界は、ここ10年で後方から一気にごぼう抜きして
トップに躍り出ましたが、例えばNSKさんの主軸ベアリング、THKさん
のLMガイド、FANUCさんの制御装置を採用して、カタログ上の仕様
だけは日本メーカとそん色なくなってきています。精度や信頼性もいずれ
はソコソコのレベルまで追いつかれるかもしれません。

学力低下、人口減少化、円高、消費税UP?...など、日本の製造業を
取り巻く環境を思うと、冗談抜きに気が重くなります。

だらだらと書き連ねた長文をお許しください。

悲観的な小生のカキコを払拭しましょう。

確か前々回ぐらいのJIMTOFで話題になった、日本のメーカによる
アルミ合金製ヘルメットの削りだし加工の動画

つttp://www.youtube.com/watch?v=RnIvhlKT7SY&context=C4f2c9a4ADvj
VQa1PpcFNMFhrnE1HOhGFotslW6Eht5UP1nXhVRQ8=

は視聴数は全世界で135万回以上!になりました。
こんな素晴らしい技術をみると元気が出ます。
加工機と切削工具は海外製ですが...

ベスト10入りし始めたぐらいの時期に、中国の大手工作機械メーカ
数社に何回か足を運んだことが有ります。
某メーカは、大げさな表現ですが地平線まで敷地が続いており、その
規模と潜在能力に驚嘆したものです。
旋盤を日産200台も作っちゃうパワーは他国メーカの追従を許しません。
その当時、某関係者は中国の工作機械メーカを小馬鹿にしていましたが、
あっという間に席巻されてしまいましたね。

ただし、工作機械はある意味生き物ですから、日本人気質である肌理の
細かさによる作り込みには一日の長があります。また、何だかんだ言っ
てもアフターサービスも日本製がNo.1でしょう。
某工作機械メーカの株を少しだけ持っていますが、世界金融不況の影響
を抜け出し、配当が増配されて嬉しい限りです。

西日本にお住まいかと思われますが、11月に2年に一度の国内最大の
祭典であるJIMTOF2012が開催されますので、足を運ばれては如何でし
ょう。
森精機さんが開催している、切削加工のドリームコンテストは、日本の
加工屋さんの英知を垣間見ることができ、いつも楽しみにしています。

お礼

2012/04/24 18:35

中国の機械は個々の部品はアメリカ製や日本製の部品で作っているので、精度や耐久性はなかなかのものです
一方、機能性や操作性、そもそもの仕様は日本を真似ていて、いまいち真似きれていない事も多々あるようです

でも大手企業側の総評としては、『癖が強いけど安価で精度の高い機械』に落ち着きそうなので、日本の製造業はそろそろ「国民性」や「信頼ある精度」すら通用しなくなってきてると気づくべきなのでしょう
(おまえは何様だ、とお叱りうけそうですが雑談の勢い故お許しを)

動画拝見しました
機械の素晴らしさもさることながら、5軸の動きを魅せることに気をつかいながらパスを組んだだろう加工者やデザインも機能性も加工性も満たすため努力した設計者の苦労を思うとさらに胸が熱くなります
次回の展示会では、現場の人を見つけて体験談などを聞いてみたくなりました

質問者

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2012/04/22 19:47
回答No.3

こうゆうのを社員旅行にすればいいのに

見に行くひとはいい
業務に追われて見に行けない人が問題

まあ、見に行っても役に立たないと思う人は多いけどね

数年前に行ったきりだな
足が悪いので遠くに行けない

まあ、その分ネットで情報収集してますが

もともとマシニンガーなので
工具関係 マシニングは見ます
CAD・CAM関係も見ます


今は設計やなんですが
3Dは苦戦してるね

問題は設計がロートルなこと
2Dでいいやと思っていることが問題


最新のマシン
最新の工具
最新のCAM
最新のCADを使えば
シロートでもそれなりのものが作れてしまう

これが意味しているところがわからない

2012/04/22 12:58
回答No.2

確か、関西のインターモールドの他に関西のインターテックもあったように記憶しています。

小生は、関西に近かったので関西の展示会や見本市に日帰りで足を運んでいました。
それから、東京へも同様の展示会や見本市に足を運ぶようになり、関西での展示会や見本市が
チープに思えてきました。
ましてや、地元の展示会や見本市関連は、どうでもよいと。

さて、小生は貴殿と分野は異なりますが、機械要素技術等は共通な部分があると考えます。
小生は、関連分野等の情報誌を日経さん等から購入し技術の動向をチェックしていました。
そして、東京での展示会や見本市にて、担当技術員と情報交換していました。
その中で、いくつかの製品の開発依頼をして、製品化に協力してきました。
小生側は製品のスペックや市場のニーズと規模情報を提供。
(当然、製品化する側もその情報のチェックを他社でも行ないますが)
見返りは、製品価格の半額程度での供給を数年間する等で。
(モルモットになるので、そのクレーム対応とクレーム情報の提供料も……)

また、新製品はありませんかとか、ユニークな製品はありませんかとか云って、その情報収集
を、名刺を出してしておりました。
分野が異なっていても、考え方(プロセス)や着眼の方法で勉強になることが多いので、積極的に
やっておりました。
世の中には、不純物がない純粋な物の性能が一番良いとされている物の不純物除去方法を
研究開発する方もいれば、どの不純物が何%まで含まれればそこそこの性能を維持できるか
を研究する方もいて、後者の方は純粋な物より性能が良い不純物配合パターンを見つけ出した
ノーベル賞受賞者もいます。
また、事実上の失敗品からの検証で発明をしている物(テフロン等)や方(京都のサラリーマン
ノーベル賞受賞者や徳島のメーカー研究員で…)もいます。
やはり見ているだけではなく、目的意識を持って積極的にアプローチすることも大切です。

それに、回答(1)さんの記述を拝見しますと、人柄が伺えほっとします。
以上、雑談的記述のアドバイスです。

お礼

2012/04/23 19:43

分野がことなる物も一同に集まっているのが、こういった合同展示会の良いところですよね
自分も、できるだけ頭をやわらかくして、異分野、異業種、機械の冶具や加工等をみるようにはしているのですが、深い知識や見識が足りなくてもどかしい思いをすることもしばしばです

展示会や見本市で、新製品の開発や研究へとつなげていくやりかたは素晴らしい使い方だと思います

中小企業のブースにて「3軸で多軸的な加工をできるノウハウがあるものの、なかなか引き合いに結びつかず・・・」とか「超細穴を加工できるようになった途端、受注が止まって・・・」とかいう話もインターモールドで耳にしました
個々の企業のニッチ(失礼を承知であえてこういう表現をしますが)な技術をお金に変える、営業技術的な活動が今後の日本に特に必要になってくると思います

質問者

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