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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:センタレス研磨機にて多角形が出て困っています。)

センタレス研磨機で発生した多角形の問題について

2023/10/18 23:23

このQ&Aのポイント
  • K社センタレス研磨機にて多角形が発生しています(18角形?)
  • 調整や砥石の交換などの対策を行いましたが問題は解決していません
  • 製造メーカーに問い合わせをしましたが明確な解答は得られていません
※ 以下は、質問の原文です

センタレス研磨機にて多角形が出て困っています。

2012/07/13 10:20

K社センタレス研磨機にて多角形が発生しています。(18角形?)
今まで実施した事は
?調整車ドレスユニットのガタ点検。問題なし。
?調整車送り停止精度。問題なし。
?クーラントのかかり方。調整済。
?調整車砥石振れ確認。最大で15μあったため、スピンドル交換後最大1μ。
?調整車砥石、研磨砥石交換。
?調整車回転数29rpm,研磨砥石回転数1022rpm,回転数安定。問題なし。

以上6点行いましたが多角形の大きさは変化したものの基本的には
直っていません。

製造メーカーに問い合わせをしましたが明確な解答ないのが現状です。

何か調査方法等ありましたらご回答頂けると非常に助かります。
よろしく御願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2012/07/14 11:31
回答No.1

円筒・内研 より研削工程の理論構築が難しい加工です。

常連さんの中にセンターレスの専門家がおられるので登場を待ちたいが

一般論的に

砥石・調整車・ガイドの位置関係 そして芯高と形状精度で決まると考えます。

静止ならすべて平行でいいのだろうが
スルーなら僅かな傾きと調整車の形状を疑う

まずは 芯高から確認かな?

調整車の回転数でワークの回転数が決まるはず

砥石の回転とワークの回転が同期することで多角形が発生しているのかな?

例えば 砥石1022なら→ワーク56.77 なら18角 ?

当然 ワークの径が小さくなれば回転は速く
大きければ遅くなる

このあたりが疑わしい。

他の研削方式でも 研削面が叩かれた様な目になる事があります。

多くの場合 砥石のバランスやワークの回転バランスで発生します。

今回の場合は砥石バランスが僅かに崩れていて
均一に研削が出来ず模様が入る

砥石とワーク回転が同期していれば 同じ所を削ってしまう。

1022/56.77≒18

と考えました。

砥石や調整車のバランスを完全に取れれば良いが これは困難でしょう。
ならば 同期しない回転に変更で改善できるはずでは・・・

センターレスの特徴である3点支持研削なら
理論上は多角形の物を研削しても丸くなる

ただし、同期してしまうと そうはならない
ポリゴンで削っている様なものでしょう。

静的に真円で回っていても 動的なバランスは別です。

当然 スリップなどの要因も疑わしいが
質問をよく読み返しての推察です。

センターレスに関しては実践的な経験は無いのであしからず。

お礼

2012/07/15 08:03

ありがとうございます。
芯高については早々に確認し
悪いようであればブレードにシムを入れる、研磨等処置をしたいと考えています。

また思いついた事があれば何でもアドバイス頂きたいと思います。

お願いします。

質問者

補足

2012/07/21 15:21

ありがとうございます。
調整車の回転数でワークの回転数が決まる、
多角形とは結局、調整車側のグリップが弱く
砥石側に引っ張られる形でスリップしながら
研磨されるから多角形が発生するといった意味ですか?

そうであればブレードの高さ(芯高)を変化させることは
グリップにも影響することでよろしいでしょうか?

すいません、的外れなことであれば
ご指摘お待ちしています。

質問者

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2012/08/12 21:23
回答No.3

センターレス研磨機は段取りがうまくいくまでが大変な機械です、今回多角径でお困りとのですが確認ですが。

1、まず取りしろが多くないか(砥石の番手に対して)
2、ツツミ角・送り角は適正か
3、心高は適正か

以上のことを確認していただいて適正ならばうまくいくと思いますが。

お礼

2012/08/19 20:01

ありがとうございます。

芯高について現在メーカーを交え試行調査を繰り返しています。

良い結果になることを期待しがんばります。

質問者
2012/07/16 14:44
回答No.2

過去の経験 使用機械 日平(現在は トヤマキカイ→ コマツNTC)
砥石径 約600 砥石幅 約300
加工物 Φ80~200 L300~600 SCM全体調質 表面高周波部分焼き入れ

センタレスの場合 ワークの挙動が製品精度に直結なので随分お釈迦を作りました
 スルーで 連続研削を 行っていました

どこを調整すればいいかは直言できませんが 各項目を一つづつ変化させて
製品への変化を記録しました 因みに私はその時は設計課所属でした
とにかく 油にまみれてデータを採取して精度を高めていきました

特に 砥石ドレッシング機能と ガイドブレードの摩耗には 悩まされました
一定の条件を 長時間に渡り維持する事はとても大変なことでした

設置場所が 雪国で 季節ごと また 稼働に伴う機温の上昇等で製品数値が
変化して 散々でした 機械ごとの 機差にも 悩まされ続けました
回答にならず御役に立てないと思いますが 一助になれば

業務命令が出た時は私もまったくの素人でした 言い方悪いかな 『盲蛇に怖じず』言い回しが難しい今日この頃です

お礼

2012/07/16 16:10

貴重な経験談ありがとうございます。

私はセンタレス研磨に関して素人同様であり
いろんな事がはじめてであり、直ぐに結果を求めてしまうあまり
整理できないまま次の手を考えてしまいます。

やはり地道にデータを採取しその機械、環境にあった設定を
しなくてはならないような気がします。

また何でも良いのでアドバイス、指摘を受け付けていますので
今後とも、よろしくお願いいたします。

質問者

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