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締切済み

反時計周りに1周加工するテーパ0.25度の加工に…

2012/07/16 09:32

反時計周りに1周加工するテーパ0.25度の加工において終わりが削りすぎに

カットして残る方が製品ですが、


N100 G90
N110 G92 X0. Y0.
N160 S101 D1

N170 G41 G1 G51 X5.56 T.25
N180 G3 X-5.56 I-5.56
N190 X5.56 I5.56

N200 G40 G1 G50 X0. T0.


というようなプログラムにおいて

反時計周りに周り きり落ちるポイント付近が削りすぎというか
きれいにつながらずに 爪で引っかかるくらいに 削りすぎになっています。
φ3の円の中心スタートし 円弧動作に入るまでは 断線防止のために
オフ時間を上げていますが、 円弧動作に入ると メーカーの条件に
戻しているのですが、なぜ きり落ちる前の部分が削りこみすぎのような感じになっていると思われますか?
考えられる原因をお願いいたします。

ちなみに 一つの穴を加工して 終わったら もう一つの赤を同じ

プログラムで加工しているのですが、 一方の穴は 食い込みはなく

もう 一方の穴だけ食い込んでいるのですが、

なぜだと思われますか?

回答 (3件中 1~3件目)

2012/07/19 08:54
回答No.3

>一方の穴は 食い込みはなく、もう 一方の穴だけ食い込んでいる

偶然そうなっただけでしょう。
切落ち間際にカスが暴れて間接放電して食い込みを作ることが希にあります。
起きる確率はそれほど大きくはない。再度加工では多分大丈夫。
どうしても防ぎたい場合は直前でストップして様子見しながら加工。又は途中でカス(中抜き材)を固定する。爪楊枝押込み、接着、ねじ止め、、、↓参照

  http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=259009&event=QE0004

変わりません

補足

2012/07/25 06:07

ありがとうございます。

おっしゃるような事が原因の様でした。

きり落ちポイントにはM0を入れているのですが、
どうも機械がきり落ちポイントまで行く前に中子が落ち
それが邪魔してまたバックしていたりしていたようなので、バック前進などを
繰り返す間に食い込んだのだと思われます。

Φ10 板厚50
程度のテーパー角度0.25の穴のくり抜きの場合は中子が邪魔するのは

テーパーなしのストレートよりもおこりやすいでしょうか?

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質問する
2012/07/16 17:27
回答No.2

>プログラムで加工しているのですが、 一方の穴は 食い込みはなく
 もう 一方の穴だけ食い込んでいるのですが、

1つ目の加工で素材の内部応力が解放されているため。

回答 1)さんと同じく
1回切りではなく2回3回で加工する。

補足

2012/07/16 20:48

ありがとうございます。
>1つ目の加工で素材の内部応力が解放されているため。

それが食い込んでいるのは 一回目の穴ではなく 2回目の穴なのです。
2回目の時は解放されているはずですが、

>1回切りではなく2回3回で加工する。

カスは 一回目で落ちますが、

その上で 2回目 3回目を走るということですか?

質問者
2012/07/16 09:51
回答No.1

ワイヤーカットといえども負荷が軽くなると食い込み勝手になります一回で落とさず落下防止器具を使ってセカンドカットサードカットと試して。

終了間際では放電面積(正面)の減少から残りの面積に電流が集中します。
厳密にはセカンドカットサードと繰り返しても同じ現象は出ます。
出来るだけ負荷変動の少ないパスを考えることです。
可能なら直線部分にへそを持ってきて後工程で平研追加とか。

補足

2012/07/16 12:29

ありがとうございます。

確かにファーストカットのみで加工しています。

ところで 食い込みになっている感じなのは きり落ちのポイントから手前
見た感じ5ミリくらいあるように思うのですが、

なぜ負荷が軽くなったのでしょうか?
どんな要因が考えられるのでしょうか?

また負荷が軽くなると食い込むというメカニズムについてピンときていないので、解説をいただけないでしょうか?

ありがとうございます。
>終了間際では放電面積(正面)の減少から残りの面積に電流が集中します。
きり落ちポイントから5ミリ手前からもう面積が少ないとなり電流が集中していますか? 円周上の5ミリ分くらいは食い込んでいます。

同じプログラムで もう一方の穴に食い込みがないのは
たまたまあまり電流が集中しなかったということでしょうか?


放電面積とは 例えば円をぐるりとまわって 残った方がいる場合ですが、

きり落ちる直前はつながっている部分が線になるから 面積が少なくなって
電流が集中するということですか? 落ちる大分前なら 放電面積が線ではなく
長方形の面積に放電しているのが、

>出来るだけ負荷変動の少ないパスを考えることです

円の加工の場合はたとえば どのような 方法が考えられますか?
どうしても最後線でつながっており 面積が少なくなってしまいますが。

ちなみに板厚み50 で 下広がりの0.25度のテーパー加工でG41で反時計周りに回る場合ですが、下のほうは食い込みがあまりないのに
上だけが食い込みがひどいのですが、なぜだと思われますか?

質問者

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