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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電磁ベッドの力で沿ってしまう板厚。)

電磁ベッドで固定した薄板の平研磨は可能か?

2023/10/18 22:34

このQ&Aのポイント
  • 電磁ベッドの力で沿ってしまう板厚について調査しました。
  • ss400の板厚1.8の薄板を電磁ベッドで固定して研磨したいという要望がありますが、板厚が薄いためにベッドの力によってそってしまう可能性があります。
  • ベッドの大きい平面研削盤ではなく、ベッドの小さい成形研削盤の電磁ベッドでも板厚が必要です。具体的な板厚については検証が必要ですが、ある程度の厚さがあれば研磨作業を行うことができるでしょう。
※ 以下は、質問の原文です

電磁ベッドの力で沿ってしまう板厚。

2012/08/29 00:38

ss400の板厚1.8 大きさ35*30位の

寸法の薄板を 電磁ベッドで固定して
0.05程 研磨したいのですが、

この薄さでは 電磁ベッドのちからでそってしまい。

平に研磨できないですか?

ベッドの大きい平面研削盤でなく

ベッドの小さい 成形研削盤の電磁ベッドでも 
沿ってしまいますか?

そらないためには板厚がいくら以上必要だと思われますか?

回答 (2件中 1~2件目)

2012/08/29 10:01
回答No.2

  >ss400の板厚1.8 大きさ35*30位  → SPCC ?

  >そらないためには板厚がいくら以上必要だと思われますか?
1?以下はほぼ不可能。1.8mmはグレーゾーンながら出来るハズ。

  >電磁ベッドのちからでそってしまい。平に研磨できないですか?
強い磁力でソリあるワークを強制的に密着させることが出来れば、削れて平行になり寸法も出せるが、取り外すとソリが再現する。
敷スペーサなどではソリを許容し平行寸法だけ出れば使えることも考える。

ワークのソリを直すにはソリあるままで引っ付き、ギリギリ飛ばないだけの弱い磁力にして凸の部分を削ることが必要。磁力弱めるのは電流可変なものもあるが、紙を敷いて弱めるテクも。これこそが技能。実習未満が理屈こねてどうなるものではない。

削る面の順番は落着きやすいよう凸が上(逆凹が下)から。定盤に置きガタツキで判断するか、またはストレッチで見る。
ある程度凸が取れたら反転して逆面を仕上げ、再反転して面を完全にして寸法仕上げ。
厄介なのは内部応力が顕れてしまう場合や研削するだけでも僅か歪みを発生させソリが出ること。そうなれば反転を繰返すこともある。
砥石は切れ味優先。36H~46Jなど。ドレスを繰返す。研削液も多い目。


  >ベッドの大きい、、、ベッドの小さい
大小は磁力とあまり関係しない。それより(鉄/真鍮・アルミ)の目一つが磁石単位になっており、小物ワークには細かいほど適する。

  >・・・ますか?
の疑問形にするより数値で、
  砥石□を使い試したところ△?のソリが出た
と具体的にしたほうが良いです。遠慮なんて言葉知らない傍若無人よりも奥床しいのは好感もてますが。。。

熱延鋼板ならSPHCとかで、ss400は無いと思ったけど
当然SPCCの方が精度良い。
SPCCの板厚公差は1.8で±0.1。但し実際は全てマイナス側です。

この厚さなら比較的簡単にソリを修正することができます。0.02以下には可能。
35*30 なんてのも切売り出来るかも知れぬが、幅はいずれかに合わせるが長い帯で買い、ソリ具合がマシなところを選び切るだけも済む可能性。叩いてソリ修正するにも長い目のほうが掴みやすい。

>失敗して間に合わなくなるとまずいので、
事後にでもやってみる。でないといつまでも限界が判らない。

しかし双葉、大同はSPCC扱ってないのでは?
ミスミでは有るが厚さが1.6、2.0、2.3と飛ぶ。
  http://jp.misumi-ec.com/contents/tech/mech/standardmaterialsize1.html

全般的に1.8は在庫しておらず入手困難なサイズです。
近くの鋼材屋に相談した方が早いかも。

>穴に入れて溶接で固定されたこの2枚の板の間に入って来るパイプの

がよく判らないが、板を溶接する場合はSS400など材質が限られるが、しないなら『みがき特殊鋼帯』から探す。
  http://www.prosteel.co.jp/products/index.html
いずれにしろ出発点の1.8が入手出来るかが大問題。

>ヤイト???
厚板限定の技法。1.8は単純に叩く曲げるでよい。薄いものはアッチッチー!!が行過ぎて局部的に曲がるから始末に負えなくなる。もぐさは『亀佐』だけど・・・

>1.9ミリでも+-0.1でしょうか?
そのような半端な厚さはそもそも無いでしょう。JIS規格にある標準板厚であっても流通しないものも多い。

  http://www.kamimurass.com/jp/technology/kinzokukakou.htm
  SPCCの板厚(1.8)
  カッコ内のものは流通性が悪く、入手困難な時が多くあります。

これを突破するにはトン単位の最低数量が必要。


なのでミスミの切削品とかになり、研削で頑張るしかない。

>平面研削盤で 電磁ベッドのパワー最大にして出来そうです

ソリが直らなければ叩きやバイスに掴んで押す修正で根治しなくともマシに出来ます。いきすぎは『ヤイト』になってしまうので徐々に行う。


>TIG溶接するのですが、それなら SPCCは 駄目なのですね。
逆。SPCCなど焼きの入らないものでないとダメ。S45Cなどは不自然な焼が入って割れやすく、溶接には不向き。
それと溶接すると大きくソリますよ。それをどうする?

役にも立たない怪情報並べ、最後はイチャモン付けだけ。超特大ヤイトを口に据えねばならぬ呆阿がでてきてる・・・・

>SPCCでもSS400もどちらもOK
溶接は同じでよいです。
しかし溶接のソリは削りのソリより遥かにデカイですよ~!! 局部的に上昇する温度が断然違うから、目で見て判るぐらいに

対策はお考えの通り
 プレートとプレートの間の空間に隙間がないように
 にガッチりとブロックなどをおき空間的に規制して
 溶接したりする

ぐらいしかなく、それで根本対策と言えるかどうか。溶接の光景で目に付くのはハンマーでガンガン叩く修正。。。

レーザー溶接ては加熱部が限定され影響が少ない。
それでもダメならロウ付け。加熱温度が700℃強なので焼入より低い。真空炉を持つ焼入屋さんで引請けるところも。

補足

2012/08/29 10:48

ありがとうございます。

板厚の寸法公差が+-0.05になっており

平面度も0.05いると思います。穴に入れて溶接で固定されたこの2枚の板の間に入って来るパイプの直径が 設計上の2枚の板面どうしの距離よりも0.1だけ
小さいからです。板2枚の板厚が0.05どちらも大きい場合でそれがパイプをはさむ側に厚くなってる場合
パイプがぎりぎり入る事になります。

>ss400の板厚1.8 大きさ35*30位  → SPCC ?
板厚1.8や1.9になれば もう ss400ではなくSPCCになりますか?
SPCCの注文の場合では厚み公差0.05を指定できないですか?
>1?以下はほぼ不可能。1.8mmはグレーゾーンながら出来るハズ。
ミスミでは 板厚公差が0.05代になると板厚は4ミリかららしく
1.8や1.9では板厚公差+-0.1しか指定できません。
それで現物をみて +-0.05まで自分で追い込もうかと思ったのですが、
グレーゾーンできるはずとの事ですが、
この厚みでは電磁ベットでやるには技術がいりますよね?
失敗して間に合わなくなるとまずいので、
双葉電子に出来るか見積もりを出す事も考えています。
大同は板厚5ミリからだといわれたので。

ありがとうございます。

>SPCCの板厚公差は1.8で±0.1。但し実際は全てマイナス側です。
1.9ミリもあるのですが
1.9ミリでも+-0.1でしょうか? 、

板厚みに対し+-0.05の指示があります。 -0.1がきたら
もうそれでオーバーですね。 +側ではこないのですね。
SPCCを使うなら基準厚みを大きくとっておかないといけないですね。

>この厚さなら比較的簡単にソリを修正することができます。0.02以下には可能
SPCCを使う場合で
板厚が基準板圧+0.05を超えてきたときは 平面研削ですが、
そりが直るのであれば 直してから 電磁チャックのパワーも上げてあとは
寸法を追い込めばいいだけですね。

>板を溶接する場合はSS400など材質が限られるが
TIG溶接するのですが、それなら SPCCは 駄目なのですね。
SS400でないと。実際図面の材質のところにはSS400と書かれています。

ミスミの材料屋24時で 金属プレートで SS400で

板厚1.9などを指定できますが、この板厚ではフライスしか選択できず
(平面研削を使えるのは板厚が5ミリ以上から、上下面だけ平面研削の場合で
は板厚4ミリから)
 板厚みの公差が+-0.1や 0から+0.2

などフライスの公差しか指定できません。
だから図面の板厚みの公差0.05は指定出来ません。

だから+側を指定して+0.05を超えている場合 平面研削ですこし追い込むしかないかなと思っています。
幸い
材料屋24時のSS400の金属プレートではこの板厚では平面度は0.04あるみたいなので、最初質問で懸念していた
そりは気にせず
そのまま 平面研削盤で 電磁ベッドのパワー最大にして出来そうです。

ありがとうございます。

>なのでミスミの切削品とかになり、研削で頑張るしかない。
はい。
今回はミスミの金属プレートで注文し
あとは研削で追い込むことにします。
平面度は0.04は出ているみたいだから。そのまま平面研削にかけますが、
かりにそりが大きくても
板厚4ミリのやつもあるのですが、4ミリ位までならバイスでもマシにできますよね。
平面度は0.05以下が必要です。

>逆。SPCCなど焼きの入らないものでないとダメ

材質的には SPCCでもSS400もどちらもOKなのですね。

今回は注文できる板厚の関係から SS400で注文します。

ありがとうございます。

>しかし溶接のソリは削りのソリより遥かにデカイですよ~!! 局部的に上昇する温度が断然違うから、目で見て判るぐらいに

一般的に溶接のソリはどのようにして少なくするのでしょうか?

例えば今回の2枚の板を プレートに差込み溶接する場合

プレートとプレートの間の空間に隙間がないように
にガッチりとブロックなどをおき空間的に規制して
溶接したりするのでしょうか?

質問者

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質問する
2012/08/29 09:08
回答No.1

電磁ベッドの隙間を埋められるタイプなら、埋めて加工してみてください。

そうでないタイプ、又は効果が無ければ、材料を充分に焼鈍してから加工してみてください。

冷間圧延材ですよね。

冷間圧延時に、両表面が加工硬化を起こして、安定している物を、研削等で片側の加工硬化

層を研削しますと、反りが発生しますと云ったようになります。

両側を研削したり、反りに応じた両側の研削代を変えたりして、調整する方法もありますが、

結果は不確かです。

それと、研削時の熱とその冷やし方で、やいとをすえた現象になり縮み易くなります。

これも、両表面を同じようにすれば、緩和できます。

補足

2012/08/29 11:09

ありがとうございます。

今回板厚は薄いですが、面積が30×35と小さいですが、

これくらい小さくても 板圧が1・8や1・9だと

そりが出てしまうものなのでしょうか?

質問者

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