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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:オン メン両 取りについて)

オンメン両取りについて

2023/10/18 21:42

このQ&Aのポイント
  • オンメン両取りについての質問です。プレス型のパンチとダイのオンメン両取りについて教えてください。
  • 質問者は単純な○形状で考えた場合、下広がりのテーパで回った時に機械の上に残ったワークがダイでその上面が刃口になるのかどうか知りたいとしています。
  • また、きり落ちた方のワークの広い方がパンチの刃口になり、それぞれの刃口同士のクリアランスを調整するためにテーパ角度を調整するのかどうか、そして加工溝幅よりも小さいクリアランスの場合でも可能なのかについても知りたいとしています。さらに、研磨を行っても寸法が変わらないようにする方法についてもアドバイスが欲しいとしています。
※ 以下は、質問の原文です

オン メン両 取りについて

2012/10/05 10:22

プレス型の パンチとダイの オンメン 両取りについて
教えてください。

単純に○形状で考えたとき

下広がりのテーパで 回った時に

機械の上に残ったワークはダイで 
その上面が刃口になるのですか?

きり落ちた方の ワークの 広い方がパンチの刃口になり

その 刃口同士のクリアランスが適正になるように テーパ角度を調整
するのでしょうか?

加工溝幅よりも小さいクリアランスの場合でも可能なのでしょうか?

1周ではなく セカンドなどを行って 研磨しても 寸法が変わらない
ように出来るのでしょうか? イメージがわからないので
アドバイス頂けないでしょか?

回答 (1件中 1~1件目)

2012/10/05 10:57
回答No.1

>刃口同士のクリアランスが適正になるように テーパ角度を調整する

は正しいが

>加工溝幅よりも小さいクリアランスの場合でも可能なのでしょうか?

コレがおかしい。上と矛盾してます。

順テーパを付けたから
  ワーク上面の寸法は小さい → ダイ
     下面の寸法は大きい → パンチ
図上だけの話ではクリアランスゼロも可能。

>1周ではなくセカンドなどを行って
やらない。
但し切離し後のダイを僅かにストレートでセカンドを施し修正することはある。
この場合、ダイだけはコーナダレなどの精度は良くなるが、パンチ側はそのままなのでクリアランスの均一性を損なうことになり、ファーストのまま同士の方が合いやすい。


>研磨しても 寸法が変わらないように
出来ない。
間に合わせ的な金型なのでライフを見込むような使い方はしない。

スミマセン

>加工溝幅よりも小さいクリアランスの場合でも可能なのでしょうか?

には何の疑問も無いはずという意味でした・・・

  https://www.jstage.jst.go.jp/article/sfj1970/27/12/27_12_596/_pdf
  パンチ,ダイ同時加工の原理
  図8の左上だけを見る
誇張無く書かれて見にくいが判ると思うのですが

右上図はスタート穴を傾けておけばダイとパンチの双方の切刃にスタート穴の影響が無いとする高等テク。傾いた穴あけが面倒なので、普通はパンチ側にストレートなスタート穴を明け、加工後穴埋め。

>図8は2回まわっているのでしょうか?
1回だけ
ダイは固定のままなので全面テーパでも一部ストレートでも2回が可能ながら、パンチは切り離されてしまうから不可能。

>スタート穴が傾いていないと どんな影響があるのでしょうか?

パンチ側にスタート穴からの助走路が残りますよね?

>どうやって穴を埋めるのでしょうか?

凝るならワイヤーでアリミゾを彫る。それに入れ子をぶち込む。予め形状を決めて入れ子を用意しておくとか、この辺もノウハウでしょう。
入れ子とは△の天辺を少し削った台形をしたキー材。
ぶち込んだあと入れ子を切刃ラインに揃える。成形研削またはダイヤモンドヤスリ。

なので、厚板なら溝が残ったままで使うこともあるのでは。

やったことないので・・・
位置決めはいい加減ででも加工出来れば良し。単発なのでそうでしょ。
パイロットピンを入れるなら、そこを基準にすればよい。
それとプログラム動作は加工電源OFFでワイヤーを傾けてから穴に通すことになるかと。自動結線も無理。

>穴が傾いているとなぜパンチ側には助走経路が残らないのか

正しくパンチ/ダイの両方ができるワイヤー角度よりも、スタート穴は大きく傾ける。
そうすると
  パンチの上方にスタート穴が残るが切刃になる下方には残らない。

  ダイの下方にスタート穴が残るが切刃になる上方には残らない。

図8右上の図で パンチの左上隅の左肩上がりの2本線、ダイの左下隅の2本線が下穴。
途中経過が左の図。

補足

2012/10/05 20:44

ありがとうございます。
>図上だけの話ではクリアランスゼロも可能。

なのになぜ

>加工溝幅よりも小さいクリアランスの場合でも可能なのでしょうか?



無理なのでしょうか?

ゼロが出来るのなら 加工溝幅よりも 小さいクリアランスになるように
出来ないのですか?

ありがとうございます。

図8は2回まわっているのでしょうか?
2回目でダイのストレート部を作っているのでしょうか?


>右上図はスタート穴を傾けておけばダイとパンチの双方の切刃にスタート穴の>影響が無いとする高等テク。

スタート穴が傾いていないと どんな影響があるのでしょうか?

>傾いた穴あけが面倒なので、普通はパンチ側にストレートなスタート穴を明>け、加工後穴埋め。

どうやって穴を埋めるのでしょうか? 

ありがとうございます。

>>スタート穴が傾いていないと どんな影響があるのでしょうか?

>パンチ側にスタート穴からの助走路が残りますよね?

すいません。 スタート穴が傾いていると 中心だしはどうやるのでしょうか?

また穴が傾いているとなぜパンチ側には助走経路が残らないのかピンときませんでした。
穴は パンチ 形状の内 にあるのですよね?

経験がなくピンとこないで申し訳ございません。

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