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防錆油の皮膜性について
2023/10/18 20:43
- 防錆油の皮膜性には乾燥膜、非乾性、グリース状、油状があります。
- 防錆油を塗布し、乾燥後に粘りのあるベタベタした状態になる場合はどの皮膜性になるのでしょうか。
- 鋼材に傷をつけることがあるため、防錆油の変更を考えています。
防錆油の皮膜性
2012/11/27 23:00
防錆油の皮膜性に、乾燥膜、非乾性、グリース状、油状とありますが、それぞれどういった性状なのでしょうか?また防錆油を塗布し、乾燥後に粘りのあるベタベタした状態になるのは、どの皮膜性になるのでしょうか?
鋼材を販売しているのですが、客先で鋼材を切断する際に切り屑が付着し、鋼材に傷をつけるとの苦情がありました。
使用している防錆油は、粘度3.7(40℃、?2/S)の低粘度、軽質膜のもので、塗布直後は粘りが無くサラサラしているのですが、乾燥後に粘りのあるベタベタした状態になります。
皮膜性を考慮した上で、防錆油の変更を考えています。
どなたかご存知の方がいらっしゃたら、ぜひご教示お願いします。
錆止め油の選定基準
http://www.jalos.jp/jalos/qa/articles/005-L109A.htm
質問者が選んだベストアンサー
塗布直後は粘りが無くサラサラ、乾燥後に粘りのあるベタベタした状態になる → 非乾性
灯油などでグリースや油を薄めたもの。
乾燥膜
ワックス系。水置換性と称するモノ。しかし油でなく防錆剤が適当かも
グリース状、油状
終始その性状は変わらない。
この用語はどこから?
>客先で鋼材を切断する際に切り屑が付着し、鋼材に傷をつけるとの苦情
気難しいクレーム。そう言いますか。。。
サラサラにする方向でしょう。
一応何種類か使ったことはあったものの?乾燥膜?というのがしっくりこなかったのですが、上記で合ってるようです。
くわしいサイト。
http://www.juntsu.co.jp/rust/rust_kaisetsu01.html
同、各メーカの商品名。ありすぎて選択にこまるほど
http://www.juntsu.co.jp/rust/rust1.html
品種多そうなとこに問い合わせすると回答くれるでしょう。
>市場に無いなら、防錆油メーカーと共同開発で、例えば5年間は優先的に使用できるや、購入価格でアドバンテージを受ける、等々でね。
いつもの朝ドラ的お笑い登場。。。。イヤ投資したら10%。。。危ないビジネスか。。。。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
客先のクレームに対する対応は、新たなビジネスチャンスとなります。
クレームを出されたお客様以外でも、同様の問題で困っていて、泣く泣く使用しているお客様や、
新規開拓のお客様へのアピールポイントともなります。
ですから、できれば防錆油のメーカーに打診して、対応した方が良いのではないでしょうか?
市場に無いなら、防錆油メーカーと共同開発で、例えば5年間は優先的に使用できるや、
購入価格でアドバンテージを受ける、等々でね。
多分、既に開発はされていると思いますがね。
回答(1)の岩魚内 (iwanai)は、経験が無いから、…。
防錆油メーカーも、市場性があると感じれば、スペックの提示とテスト確認を御社で行なえば、
共同開発は成り立ちます。
防錆油メーカーも、市場性の確認は、御社だけではなく、調査はするでしょうからね。
お礼
2012/11/27 23:43
ご回答いただき、ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
>気難しいクレーム。そう言いますか。。。
昔は、「ならば、油を薄くしますが、錆びますよ」という言葉で、事なきを得たのですが・・・
用語は、http://www.jalos.jp/jalos/qa/articles/005-L109A.htm
から拾いました。
もし、標準的な用語がありましたら、教えていただけませんか?
重ね重ね申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
大変、参考になりました。参考にさせて頂き、ベストな防錆油を購入しようと思ういます。