本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:板厚1ミリの真鍮材のカス上がりについて)

真鍮材のカス上がりについて

2023/09/06 15:25

このQ&Aのポイント
  • 金型製作時のクリアランス設定がカス上がりの原因と考えられます。
  • 通常の真鍮材のクリアランスよりも小さいクリアランスでもカスが食いつかない理由を解決策として模索中です。
  • 次回の生産時には、組み合わせを変えてトライしてみる予定です。
※ 以下は、質問の原文です

板厚1ミリの真鍮材のカス上がりについて

2013/01/23 22:15

カス上がりで困っています。是非ご教授ねがいます。

材料は厚さ1.0の真鍮材(フープ材)で順送の金型にて生産をしています。
カス上がりするのは丸穴です。
金型製作時にパンチとダイに0.08のクリアランスを設定しましたが、カス上がりが酷く0.06のクリアランスに変更しました。
これで解決すると思っていたのですが現状と変わらずでした。
そこでキッカー付きのパンチに変更してみましたがこれでも上がり、クリアランスを0.05にしパンチをエアー対応にしましたが、まだカス上がりします。

カス上がりの原因としてはダイにカスが食いついておらずスカスカの状態であるからだと考えられます(0.05のクリアランスでもスカスカです)。

通常の真鍮材のクリアランスよりもかなり小さくしているのにも関わらず、カスが食いつかないのは何故でしょうか?
パンチ・ダイ共にミ○ミの規格品を使用しています。
パンチ・ダイ共に刃先を研磨しているのでハギレは良いです。バリにもうるさい製品の為、刃先のをナメたりする事はしたくないと思っています。
何か解決策があればよろしくお願いします。

皆様、様々ご意見をありがとうございました。
次回の生産時に色々と組み合わせてトライしてみようと思います。

皆様のお陰で前向きにトライできそうです。
貴重なご意見を本当にありがとうございました。
 

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2013/01/24 18:27
回答No.3

パンチにシャ-角 ⌒ (段差板厚1.5倍)を付けると抜きカス少し長くなって、ダイ穴の中でバネって食いついてカス上がりを防止する1つの方法です。ブランク穴の形状には影響は有りません。
宜しくお願い致します。

お礼

2013/01/24 21:27

ご回答ありがとうございます。
その方法も試してみたのですがダメでした。多少カス上がりが抑えられる様にはなっていたのですが時折上がってしまい。打痕になってしまいました。

凹と凸の両方で試しましたが同じ結果でした。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

その他の回答 (5件中 1~5件目)

2013/01/25 10:27
回答No.5

おそらく最強ながら、局所でバリが大きくなる副作用もある対策。

  カス上がり対策ダイ
  http://jp.misumi-ec.com/maker/misumi/press/tech/14.html

ダイに傾斜のある僅かな溝を加工し、そこに食付かせて浮上がりを防止。
内作するならワイヤーカット。放電でも可。

お礼

2013/01/27 22:31

ありがとうございます。返答が遅くなり申し訳ございません。
パイロット穴なら使用しても可なのですが、製品穴の為NGが出てます。
 
しかし、現状の事を考えると使いたいところではあります。

質問者
2013/01/25 09:54
回答No.4

ミ0ミならアンギュラボタンダイという製品があったと思います。
バリがうるさいのならちょっと無理ですかね?
SPCC 0,8で使ったことがありますが、バリは気になりませんでした。
これも客先しだいでしょうか。
ちょっと気になるのが、プレス回転数早すぎませんか?
早いと勢いで浮いてくる場合があります。

お礼

2013/01/27 22:34

ご意見ありがとうございます。
現在アンギュラボタンダイを使っております。バリは気にならないです。
プレスの回転数を少し落として生産してみます。
その影響もありそうですね、貴重なご意見ありがとうござます。

質問者
2013/01/24 11:35
回答No.2

パンチ刃先のダイへの突込みを、深くしてみればいかがでしょうか?(ダイの切刃部よりも下の位置をストロークの下限にする。)

お礼

2013/01/24 21:29

ご回答ありがとうございます。
現状でパンチは2ミリ程ダイの中に入れています。
一度刃先からテーパーになる付近までパンチを入れてみたのですが、逆に真空状態が長く続くせいか完全にカス上がりを抑えることができませんでした。

質問者
2013/01/24 09:29
回答No.1

真鍮材の硬さ、プレス加工スピードはどんなものでしょうか。
打ち抜き加工品の断面形状はクリアランスとの関係出てますか。
宜しく。

投稿者の貴君へ
回答(3)さん。スペシャリストのお出ましです。
TRYしましょうね。

材料の硬度変更は可能ですか。
昔、電気部品、多分真鍮材の順送加工を見たことがあります。
回転数は多分100回以上だと記憶してます。
プレス自体も振動させ(故意かは不明)騒音がひどいためプレス全体を囲ってました。この振動がカス上がりを防止してたのではないでしょうか。
参考になればよいですが。

お礼

2013/01/24 21:33

ご回答ありがとうございます。
材料はC2680R-1/4Hです。プレスは90回転程です。
断面ですが、せん断面と破断面で8;2~7:3程です。 クリアランスを少なくしているので断面はかなり光ってシェービングのようです。
よろしくお願いします。

材料の硬度変更は恐らく難しいです。 変更となると様々ば承認実験などが発生してしまうからです。

プレス自体を振動ですか。考えもしなかったです。最後の手段として考えてみたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございます。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。