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締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS304固溶化処理)
SUS304固溶化処理で発生するスケールとは?
2023/10/19 06:40
このQ&Aのポイント
- SUS304の固溶化処理をすると、品物の表面にスケールが付きます。このスケールは酸化鉄のことでしょうか?
- 固溶化処理後に行うブラスターや酸洗いによってスケールを取ろうとしますが、なぜ完全に取り除くことができないのでしょうか?
- SUS304の固溶化処理では、高温で加熱して水冷することによって酸化が発生します。
※ 以下は、質問の原文です
SUS304固溶化処理
2013/02/07 10:25
SUS304の固溶化処理をした時に、品物の表面にスケールが付きます。
このスケールは、なんなのでしょう?
酸化鉄なのでしょうか?
固溶化処理後、ブラスターをかけ酸洗いをしています。
そうすると、黒いブツブツが出てきます。
たぶんスケール残りだと思うのですが。
なぜ、きれいに取れないのでしょうか?
ガス燃焼炉で1050℃後 水冷しています。
ので、酸化はすると思います。
回答 (2件中 1~2件目)
2015/01/25 14:31
回答No.2
酸化しているなら酸化スケールが生成しています。
低合金鋼のスケールは鉄の酸化物が主体で酸洗は容易ですが、ステンレス鋼の場合はCrのために強固な酸化物が生成し、酸性性は大幅に低下することがあります。
黒いブツブツは酸洗され難いCrを含む酸化物と推定されます。
炉内雰囲気が明確でありませんので、とりあえず参考になりそうな文献を示しておきます。
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2013/02/07 16:43
回答No.1
それは固溶化ではないのでは?黒いブツブツはおそらくクロム炭化物が析出したもので、そもそも固溶化はそうした粒界析出を防ぐための処理で、真空炉で1000度以上に加熱後、急冷しますのでスケールなどつかないと思います。