NC機の使いやすさを比較！オオクマ、森（DMG）、マザックの特徴、長所、短所

うちはほぼすべて揃ってますが、NCの使いやすさは慣れれば大差なし
重要なのはのは、どんな削りを想定してるかでしょうね

重切削中心なら滑り（角）スライドだし
軽切削、高速送りなら転がりスライドだし

主軸だって重要、BT40？50？BIGプラス？HSK？

制御軸数も大事、何軸にするの？

これらは後で悔やんでも交換できないよ

どこも一緒と言えば一緒だが
http://www.youtube.com/watch?v=6q73rUuDqaY

全自動工具長測定機能 .は　原点だし　は
多少高くても付けてください

回答(1)さんの

>わたくし個人の考えとしてはどれも一長一短だと思います

の一言に尽きると思います。



・MAZAK
　多種少量の部品加工ならば自動プロが威力を発揮します

・オークマ
　好き嫌いが別れますが慣れれば問題ありません
　熱変位補正やびびり抑制など、独自の高精度機能が優れています
　自社製CNCなので、サービスをF〇NACやM〇LDASに丸投げされないのも
　利点でしょう

・森精機
　複数社のCNC装置を採用していますが、使い勝手は悪くないです
　DMG機に搭載されているドイツ製CNCは5軸加工に威力を発揮します

・牧野フライス
　金型の高速高精度加工には一日の長があると思います


なお、現在かなり古い機械をご使用とのことですが、今の機械はドア
インターロック機能がガチガチに効いているので、ドアを開けたままで
主軸を回転起動することができません。最初は、使いにくいと感じられる
と思いますが、安全のためと割り切ってください。

「NCの使い勝手」とは、プログラム入力・編集、機械操作
におけるキー操作の回数の少なさおよび画面構成の判りやすさ
であると感じます。

CNC装置にWINDOSが採用されて、工作機械メーカがCNCメーカの
お仕着せではない独自の画面を作成できるようになって、それ
ぞれの特色が示せるようになったと記憶しております。

こんにちは。
わたくし個人の考えとしてはどれも一長一短だと思います。
なぜならマザックはプログラミングの楽さはずば抜けていると思いますが、機械自体の剛性が弱く10年程すると不具合がでてしまうということが多いと思いという話を聞きます。
森精機は、ここ最近マザックに対抗して対話式のほうに力を入れているみたいで、剛性が落ちてきているという話を聞きます。
オオクマは、剛性は強いのですがプログラミングの方でひっかかる部分があると思います。
短期間のリースなどでしたらマザックでもいいのかと思いますが、長年使うならオオクマ、双方の間くらいなら森精機がいいと思います。
なので目的によって異なってしまうので今の目的に合ったものを選択するべきだと思います。