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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:平面研削盤における ワークの飛び)

平面研削盤におけるワークの飛び

2023/10/19 03:47

このQ&Aのポイント
  • 平面研削盤で回転数2000回転の状態でワーク材質SKS3を斜めにカットしてみましたが、ワークが飛び出してしまいました。
  • ワークのストレート部に厚み10ミリのプレートを飛び止めとして設置しても、ワークが横に飛び出してしまいました。
  • 切り込みが0.02から0.03の範囲で、ワーク厚み60に対して飛び止めの厚みが10ミリでは飛び出すことは想定されないはずです。また、平面研削盤は砥石の砕けるような状況にも耐えられるように設計されているはずです。
※ 以下は、質問の原文です

平面研削盤における ワークの飛び

2013/09/20 05:16

回転数2000回転の平面研削盤において

ワーク材質SKS3 焼入れ済み

厚み60 縦横 50 40 ミリの ワークを 斜めにカットしたような 

形状 (斜めカットにより 短い方のストレート部の面積はは12 ミリ×
厚みの60

長い方は40ミリ×60の面積 )

でワークのストレート部面積をを 
厚み10ミリ 縦 30ミリ 横 100ミリ位のプレートで
飛びどめとして ワークの左右に設置する事にしました。

30×100の面積を 電磁ベッドに接するように(ワークのストレート面積部には
10×30の面積の部分で  ワーク左右どちらも セットしました。

電磁ベッドも確実にオンにしました。

しかし 0.02から いっても0.03 ミリ位しか かけていないのに

ワークが動き  ワークは 横へ飛んでいきました。そして砥石は割れました。 飛びドメの プレートは そのまま ベッドに固定されたまま
残りました。  

この飛ばす前に SKS3 の焼入れ材で 同じような大きさのワークを5ミリ
研磨しておりましたが、 ゼロセットする前に ドレッシングするのを
忘れたためそのまま やったので、 多少は 砥石の切れは悪かったと
想定していますが、 音が鳴くほどには 切れは悪くはなかったと思います。

質問は 0.02から0.03位の 切り込みで  ワーク厚み60に対し
飛びドメプレートの厚みが10ミリでは 飛んで おかしくないでしょうか?
初めて飛ばしたのですが、  0.02から0.03位の切り込みで 飛びドメが
10ミリだとしても 飛ぶイメージがありませんでした。
ワーク厚み60に対して 飛びどめ厚み10ミリでは力的に回転する感じはイメージ出来ますが、 それが0.02 位の切り込みで 電磁ベッドの力と
10ミリ の飛びドメのかかりを 超えてしまうのでしょうか?

また 砥石は SKS3向けの ピンクの 多分WAを つかっていたと思います 砕けましたが、 平面研削盤は 作業上こういう ことは 想定済みで
砥石が砕けるような こういう状況になっても 機械は それくらいでは
なかなか
壊れたりはしないような つくりになっているのでしょうか?

アドバイスよろしくお願い致します。

回答 (2件中 1~2件目)

2013/09/21 00:19
回答No.2

ワークの飛びは危険ですね。
良く有るのが、マグネットの状態が悪く、磁力線が乱れている場合に起きやすいと言えます。
マグネットの修正はいつ頃行いましたか?
マグネットを修正する時、必ず磁気を入れた状態で行ってください。
磁気を入れずに修正を行うと、磁気を入れた時に真鍮部分が盛り上がった状態になります。

研削取り代が0.02は大きすぎ、砥石がWA60でも0.005程度でしょう。

機械的には、軸破損の恐れがありますので、軸の振れを確認してください。
機械的には、部品が飛ぶ、早送りのミスでマグネットに砥石が強く当たる等の場合、まれに軸曲りが発生します。
軸の振れを確認し、振れが大きい場合軸受け(ベアリング・メタル)破損、軸自身の曲りを確認する必要が有ります。

補足

2013/09/29 19:18

ありがとうございます。

>マグネットの修正はいつ頃行いましたか?

マグネットの修正とは

ベッド自体を研磨する 事でしょうか?

質問者

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2013/09/20 10:05
回答No.1

台形の狭い天辺をマグネットテーブルに付けて広い底を削ろうとした。
シーソーしがちで側面にブロック付けても効きにくく四方囲みでも不安定。

  黒田精工:研削用冶具
  http://www.kuroda-precision.co.jp/products/FK/kikai/kikai10.htm
  ウルトラクランプ+基準ブロック

あくまで例示。他社にもあるし形状を真似して簡単に作れるもの。基準ブロックも。
側面を証にする。先に両側面を仕上げてもよい。保持力は弱く無理出来ないが負けて動くと目で判るし、下へ逃げるので砥石割れになりにくい。
これで底を削り基準面とする。
精密バイスを使うこともできる(直角精度は締付力で変わりあまり良くない)

いきなり0.02は無理。もっと慎重に。

実績から機械は大丈夫です。人に及ばないことを最優先に考え、飛散しても労災にならないようこれを機に機械配置を見直す。
スピンドルを傷めたような感あればダイヤルゲージを当てて確認。
キズは触感。あれば油目オイルストンを注意深く当てる。

マグネットテーブルの磁力どれだけ、ワーク形状でどうするとか口でも絵でも教えるのは無理です。
SS400、S45C、SKS3 までは変わらないが SKD11は磁力が効きにくい。それも実際に付けて素手での押引や銅ハンマーで横を叩いて確認すれば判ることで、それが出来るもので確かめて感覚を磨いておく。
(横の平行基準を付けておれば強く叩くのは禁物)

補足

2013/09/29 19:16

どうもありがとうございました。

質問者

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