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プラスチック成形の板厚について
2023/10/19 03:19
- プラスチック成形でフランジ付きパイプを成形したい場合、パイプ部分の長さが128mm、フランジの長さが5mmで、全長が133mmです。
- パイプ部分の外径はφ40.6mmであり、内径はφ40.0mmです。フランジ部分は外径φ49mm、内径φ40.0mmです。
- ただし、板厚が0.3mmと薄いため、成形可能なプラスチックの材質について教えていただきたいです。
プラスチック成形の板厚について。
2013/12/07 19:47
技術の森をご覧の皆さま初めまして。
今回も皆様のお力を貸して下さい。
プラスチック成形の事についてお聞かせ下さい。
プラスチック成形で、フランジ付きパイプを成形したいのですが、
パイプ部分の長さが128mmフランジの長さが5mmで、全長133mmです。
パイプ部分の外径φ40.6mm 内径φ40.0mm
フランジ部分は外径φ49mm 内径φ40.0mmです。
板厚が0.3mmと薄いのですが、プラスチックの材質が何なら成形可能か教えて下さい。
どうか皆様のお知恵をお貸し下さい。
よろしくお願いいたします。
回答 (3件中 1~3件目)
少し径が異なりますが、
全くと言って良いほど類似したものを知っています。
樹脂の成型品で、大量生産品です。
パイプ状の一次成型品に、更に熱を加えてフランジ部分を成型します。
材質はPBTだったかな?
成型屋さんに相談してみると良いですよ。
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経過を追えば、アッチコッチとフラフラし過ぎですよ。
A7000から始まり、その旋盤加工冶具あれこれ、10万個もの量産を考えておられ、向かない材質と指摘し押出成形やパイプなど提案、それでA5000引抜管、これも焼バメなど加工冶具、それで今回はプラスチック。
しかし形状だけは一貫して変わってない。
高強度なA7000で出発し、弱い材料に変更すると厚くしなければ同じ機能を発揮出来ず、プラスチックなら尚更。
それと熱に弱い、膨張率が1桁違うとかの弱点をカバーしなければならない。軽い、製造可能な形状なら量産がたやすいなど長所もあるが、総合的に勘案しないと使えない。身近で金属、プラスチックの両方があるモノが同じ形状をしてるでしょうか?
>フランジの長さが5mm →厚さ5mm
これがパイプ肉厚0.3mmとアンバランス。アルミでもプラスチックでも障害になる。既に分離して作ってから合体することを提案してますが?
プラスチックでこのような形状に適する作り方はPETボトルの?ブロー成型?
ブロー成形・射出成形・押し出しチューブ成形、他、樹脂成形
http://www.nihon-kousan.com/resinform.htm
http://www.yoshinokogyosho.co.jp/P3.html
・・・とは? をクリック
この方法が可能な材料も書かれてます。
PETボトル同然のものが使えるのか、少し落着いて考えてみてください。
インジェクションモールドを想定なさってのご質問でしょうか?
抜き勾配ゼロで、肉厚0.3mm、長さ128mmのφ40.6mmパイプ状の品物を
成型することを検討なさっているのでしょうか?
もしそうだとすれば、材質の選択によって、何とかなるような範囲を超える
ように思います。
押出し材のパイプに、フランジ部を鋳ぐるみするように形成するなどの方法
を検討なさっては如何でしょうか?
とはいうものの、前のご質問の旋削の代替となるような精度(真円度)を
求めることは、相当に難易度が高いことと推測します。