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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PWM制御バックライト光の液晶表示画面の干渉につ…)

PWM制御バックライト光の液晶表示画面の干渉について

2023/10/19 10:38

このQ&Aのポイント
  • 液晶表示画面の干渉に関するバックライト制御の問題を解説します
  • バックライトのPWM周波数が液晶表示に影響を与えるメカニズムについてご教授ください
  • バックライトのPWM周波数を上げることで干渉現象が収まることが確認されています
※ 以下は、質問の原文です

PWM制御バックライト光の液晶表示画面の干渉につ…

2014/01/21 16:32

PWM制御バックライト光の液晶表示画面の干渉について

お世話になります。

民生機器に使用するTFTカラー液晶を海外メーカーから購入して搭載しています。
液晶表示のタイミングコントロール、ドライブは液晶モジュール内で完結しており、我々側からはデータイネーブル、データ、クロックの入力とPWMによるバックライト制御を行っています。
液晶のコントラストを下げると表示画面のちらつきが認められます。バックライトのPWM周波数を上げると収まることからこの点灯周期が液晶の表示タイミングに光学的な干渉をしていると予測しています。
バックライトのPWM点灯は一般的だと思いますが、このように液晶表示に影響を与えるような事例、メカニズムをご存知でしたらご教授をお願いします。

以下、条件です。
バックライト周波数 200Hz(この周波数アップで現象が終息)
データ転送クロック 25MHz
表示ドット数 800×480ドット

よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2014/01/21 23:01
回答No.1

画面のフレーム周波数とバックライトのPWM周波数が整数比の関係になって
いないと、お問い合わせのようなフリッカ現象が起こる可能性があります。

データ転送クロック 25MHz 及び 表示ドット数 800×480ドットの等から
画面のフレーム周波数が幾らであるか計算なさって下さい。

“モアレ”や“うなり”のような現象として知られている波動の干渉によっ
て生じる現象と考えられます。

画面のフレーム周波数とバックライトのPWM周波数を整数比とすれば、完全
にちらつきを無くせると思います。

お礼

2014/01/23 21:22

ご回答ありがとうございます。

ご指摘の通り、PWM周波数をフレームレート周波数の整数倍に設定するとちらつきは大きく軽減しました。
固定概念で逆に周波数はずらすべきと思っていたところがありました・・・

ただし、個体によってはまだちらつきが残る場合があります。
周波数のばらつきも0ではありませんし、液晶パネル側の品質レベルも関係あると思うのですがある程度は仕方がないのでしょうか。

質問者

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2014/01/22 12:30
回答No.2

多くの液晶パネルが60Hz前後のフレームレートで使われることを
前提として販売されており
このときIGZOなどを除き液晶画面は常に書き換えられてリフレッシュされていて
同じ色の画面を出している時でもフレーム毎に液晶は反転動作をしています。

液晶の応答速度はms単位なので書き換えてもすぐにその明るさにならず
ある程度時間が経ってから安定します。
あなたが見ている明るさは液晶パネルの明るさ変化を
平均した明るさを見ているのです。

PWMでバックライトを消す期間があるとこの平均が成り立たなくなります。
このためパネルの場所により明暗が生じたりフリッカが生じたりします。

コントラストを下げて見えやすいということはVAパネルではないでしょうか?

お礼

2014/01/23 21:28

ご回答ありがとうございます。

液晶動作からの視点による解説、参考になりました。
PWMによるバックライト制御はディスプレイ表示としては一般的なものと理解していましたが、根底にはそのような考え方で使用するべきということですね。

ご指摘の通り、コストのプライオリティは高く、液晶自体の品質には妥協しております。

PWM制御によるバックライトを用いる場合、液晶側で留意すべき仕様があるのでしょうか。

質問者

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