本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ISO/TS16949 特殊工程)

特殊工程の外注に関する認証機関と顧客の要求について

2023/10/19 10:21

このQ&Aのポイント
  • ISO/TS16949の特殊工程に関する認証を受けている企業が、顧客監査で問題を指摘されました。
  • 特殊工程の外注に関して、受け入れ検査で妥当性確認の証拠が不十分であると指摘されています。
  • 認証機関は特殊工程の外注を別管理することを評価していますが、顧客からは外注であることを明示するよう要求があります。三次文書の改訂や履歴を残す手段を検討する必要があります。
※ 以下は、質問の原文です

ISO/TS16949 特殊工程

2014/03/04 18:23

顧客監査にて「7.5.2製造及びサービス提供に関するプロセスの妥当性確認e)妥当性の再確認において、溶接、熱処理、表面処理のアウトソースについて、妥当性確認(受入検査)によって、これらのプロセスが計画どおりの結果を出せることを実証する、とあるが、部品の受入検査記録に特殊工程に関する妥当性確認を実施した証拠が確認できなかった」と指摘を受けました。
特殊工程は社内・外共に登録しており、特殊工程の外注はベンダーリストも別に作成しています。
既にTS16949の認証を取得して10年経ちますが認証機関からは、「ベンダーリストを分けて特殊工程の外注を別管理しているのは良い方法だ」と言われています。
しかし、顧客から「特殊工程の外注だと判る様に検査表に特殊工程である旨、入れろと」と言われました。
当社だけなら良いのですが、同じフォームで他社にも検査表を発行している外注に手間はかけさせたくありません。
何か、三次文書改訂し、受入検査で簡単に特殊工程外注の検査表だと履歴を残せる手段はないでしょうか?
ちなみに顧客はヨーロッパの自動車メーカ系のティア2です。
宜敷く、お願いします。

回答 (1件中 1~1件目)

2014/03/05 13:15
回答No.1

期待する回答ではないのかもしれないが、
筋違いであればご容赦ください。

「受入検査(通常検査)の時に、非通常検査を同時に行い、「プロセスの妥当性(再)確認」とする」と顧客に理解されたように思います。
貴殿の記述からは、私もそう理解します。

特殊工程:技術的、経済的な事情によって、通常検査による良否の判定ができない工程

検査内容から非通常の検査であるとを理解されなかった。
非通常の検査を行なっていることを理解されなかった。
検査内容がプロセスに必要な能力のあることを証明できるものと理解されなかった。

たとえば、溶接であれば、寸法等は妥当性確認の対象外のはずで、
溶接強度がプロセスの妥当性確認の対象とすれば、
検査表に溶接強度の確認項目があるのか?という問題でしょう。
(たとえばTPによる破壊テストなど)

違和感その1
 受入検査(通常検査)で、「プロセスの妥当性(再)確認」を行なっている ということを、理解させるのは、難易度が高い。
 通常検査でできるのなら、特殊工程ではない?との疑問が出る。
 
違和感その2
 特殊工程の業社管理を別枠で行なっていることと、部品毎の「プロセスの妥当性(再)確認」の証拠を添付することは内容が異なる。

違和感その3
 上記2点の合わせ技で、推測される実態は
 受入検査(通常検査)では、部品毎の「プロセスの妥当性(再)確認」を実施しておらず、管理された特殊工程の業社が「プロセスの妥当性(再)確認」を実施していて、その記録(証拠)は、検査表に記載されていない。

おそらく、実態は下記のようなことと推測するが、説明がずれているのだろうから、説明の仕方を変えることが必要ではなかろうか。
「プロセスの妥当性(再)確認」は特殊工程の業社が行なう。
「プロセスの妥当性(再)確認」は部品毎に行なう。
「プロセスの妥当性(再)確認」の結果は、検査表とは別に管理する。

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。