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射出成形PBT材の計量時間ばらつき
2023/10/19 11:25
- 射出成形におけるPBT材の計量時間のばらつきについて
- 可塑化のばらつきが原因でサイクル時間のばらつき、シルバーショートショットが発生している
- シリンダー温度、背圧、回転数の調整では解決していない
射出成形PBT材の計量時間ばらつき
2015/11/04 18:44
射出成形にてPBT材の計量時間がばらつき困っています。
可塑化のばらつきにより、サイクル時間のばらつき、シルバー、ショートショットが発生しています。
シリンダー温度、背圧、回転数等、調整していますが、解決していません。
どなたか、よいアドバイスをいただける方、同じ事象にて苦労されている方
いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
なぜ、PBT材はスクリューが滑るのでしょうか?
そちらも詳しい方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
回答 (3件中 1~3件目)
計量時間ばらつき に対して、どのような分析をし対策案を設けましたか?
? 恒温室での使用で、常に同じようなバラツキをする
⇒ シリンダー温度、背圧、回転数等、自動補正調整をする等の対策がとれる
? 恒温室での使用でないなら、温度と湿度を測定し、バラツキパターンを分 ⇒ 温度と湿度に対応した、シリンダー温度、背圧、回転数等、調整をする対策が可能
表を作成し調整する
? 計量確認センサを直接又は間接的に付ける
> PBT材はスクリューが滑るのでしょうか に対して、PBT材の速度を監視するとか
周辺環境や仕様が不明により、後学のための情報提供を。
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この症状は樹脂ペレットが吸水して湿気っているのが原因です。ホッパードライヤーなど樹脂の予備乾燥がなされていないか不十分と思われます。対策としてPBTなら100℃で8時間以上の予備乾燥が必要です。
暖機運手が必要なバラツク装置や、チェーンのように初期伸びがある装置、等々で、
観察や分析ができますね。