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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リジットタップホルダーでの再加工)

リジットタップホルダーでの再加工

2023/10/19 16:19

このQ&Aのポイント
  • リジットタップホルダーを使用した管用のネジ加工において、再加工に関して疑問があります。
  • 旋盤などでは何度でも再加工ができますが、タップを使用したネジ加工では同じ位置から切り始める方法があるのでしょうか?
  • NCコードの使用方法についてもアドバイスをお願いします。
※ 以下は、質問の原文です

リジットタップホルダーでの再加工

2016/01/01 18:36

リジットタップホルダーによる再加工でわからないことがあるので質問させてください。

管用のネジ加工においてリジットタップホルダーを使用してタップ加工をしています。 現状では図面指示どおりネジ深さは管用ネジゲージを使用して深さを
判定していますが、深さが足りなかった場合、再加工はハンドワークで深さを
調整しています。RC1-1/4など径の大きいものはハンド加工も大変です。

旋盤などでは一度きり終わったネジ部をワークを外さない状態であれば
寸法がでるまで何度でも再加工ができますが、タップを使用したネジ加工では
ネジ山のキリはじめをいつも同じ位置から切り始めるというような加工方法は
あるのでしょうか?

使用しているNCコードは以下のような形です。

G90G0G59X000.Y000.B90.
G43Z50.H00M8
M29S190
G98G84Z-000.0R5.Q5.F254(Rc1-1/4)
G80M9



ご教授いただける方がいらっしゃいましたらアドバイスをお願いできないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2016/01/01 21:02
回答No.1

まず用語をはっきりさせましょう
質問者さんの使用されている「リジットタップホルダー」とは
誤差吸収機構の付いたフローティングタッパのことでしょうか?

主軸の仕様によって多少異なるかもしれませんが、一般的なリジット
タップ機能は主軸とZ軸のスタート位置を合わせて、主軸とZ軸の
加減速を別々に同じ傾きで制御しながら動作させます

従って、理屈としては、リジットタップ機能を用いれば、ATCをしない
限りは、は旋盤と同じように同じ刃先位置で加工すると思います
しかしフローティングタッパを使用している場合、繰り返しタップ
加工すると多少ネジが甘くなり、止まりのゲージが通ってしまうかも
しれません

案ずるより産むがやすし...で端材で試してみることが早道でしょう

蛇足
リジットタップ ・・・ FANUCの用語
同期タップ   ・・・ MELDASの用語

同期タップは、主軸とZ軸の位置を検知、制御しながら動作
させるので、再現精度が高いです
同期タップモード中に、マニュアルモードにして手パハンドル
を回すと、Z軸が同期して動きます

>>テストピースを準備して加工してみます
もし小生の考え違いだと失敗するかもしれませんので、先ずは
軟らかいアルミ合金で試してみることをお勧めします(弱気)

>>正月早々申し訳ありませんでした
本サイトで質問者と回答者は対等の立場と考えておりますので、
お詫びにはおよびません
気軽にご利用下されば幸いです

>>質問者さんの問いと異なりますが、問題の本質を見極め、合理的な
>>対処をすることを望みます。また、その習慣を付けて下さい
まあ、言わんとしていることは正論ですが、態々2回に分けて
回答するようなことでもないような...

真打として機械加工プロの(5)さん登場
上手くゆきそうですね

お礼

2016/01/02 14:50

回答ありがとうごさいました。
リジットタップホルダー=リジットタップのことです。言葉足らずで申し訳ありません。
Fanuc16iで加工しています。

理論的にはATCをしなければOKということなのでテストピースを準備して加工してみます。

正月早々申し訳ありませんでした。

質問者

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その他の回答 (10件中 1~5件目)

2016/01/11 02:56
回答No.10

タップ毎にゲージラインは異なるし、被削材等によっても誤差を生じるので、
"ねじのサイズ"毎で標準を作っても、その通りにはならない。

もし標準深さを決めるのであれば、【タップの型式を明確】にしておく必要がある。
また当然ながら追加工したタップには標準は適用出来ないのでその事もきちんと
周知する必要がある。
当然ながら加工プログラムと使用する工具の対応がきちんと出来ていなければ
意味が無いので、そういった段取り情報の管理からきちんと整える必要がある。
まぁそれは加工を生業とするのであれば言うまでも無い事だが。

回答(7)が変な数値の表を載せているが、もし本当にその通りにやっていたのであれば
不良を作って当然である。

まず管用テーパねじで下穴を規格より小さくすると、加工が物凄く大変になるのでやめた方が良い。
かといって大き過ぎてもまずい。なぜなら管用ねじは気密を目的としているから。
だから結局は規格に従って加工する事になる。
もし規格より大きくしたいのであれば、下穴をテーパにするくらい。
その場合も大きくなりすぎないようにゲージ管理を怠らない事。

また深さについては、タップを使用する以上は、タップの基準径位置に合わせる必然性から
最小加工深さなどを取り決める必要は無い。むしろ誤解の元となるので注意が必要。
スレッドミルや旋削においては、深さはある程度自由が利くので、規格の最小有効ねじ部長さを
下回らないよう、注意する必要はあるが。

現場サイドでは、深さが何ミリかとかはあまり関係なく、ねじゲージでチェックするだけ。
アホのおっさんの言う苦労ってのは結局、きちんとゲージ管理せずにテキトウにやってたツケ
が後工程に回ってただけだろう。

回答(9)さんの深さに関する記述は、管用テーパねじには当てはまらないと思う。

テーパねじの基準径の管理は深さの管理とほぼ同じ事なので、平行ねじの場合とは
扱いが異なります。

また「JISの最小深さ」に関しては、タップの基準径位置はそれよりだいぶ深い所にあるので
ほとんど参考にならない。
タップの種類によっても基準径位置は異なりますし。

お礼

2016/01/12 10:13

材料乃問題や加工担当者の技術力にもよって
品質にばらつきが出てまして、皆さんのご意見を参考に思考錯誤してみたいと思います。
ありがとうごさいました。

質問者
2016/01/10 19:52
回答No.9

質問者さんも引っ込まれて、回答者だけで争っても仕方ないので
お手柔らかに...

ふと気づいたのですが、小生の(1)のやり取りで、タッパーを使用
していないとのこと
従って、リジットタップは正確に指示通りの深さまで加工する筈で、
なおかつ深さが足りないのであれば、プログラムの指示がおかしい
ことになります
(工具長測定・補正のミスも考えられますが...)

本質問の主旨である再加工については、トライ頂くとしても、何度も
深さ不足を出すのはナンセンスで、再発防止にはプログラム変更が
不可欠でしょう
まあ、ねじの深さは根を詰めて精度を追及するものでもないので、
JIS規定の最小長さ+αぐらいの感覚で十分でしょう
すなわち(7)さんの追記のように、ねじサイズごとにタップ加工深さを
決め直すことが再発防止として重要と考えます

(10)さん
管用テーパねじに関して小生の認識不足のようですね
ご指摘ありがとうございます

お礼

2016/01/12 10:15

私自身も再認識できて勉強になります。
ありがとうごさいました。

質問者
2016/01/10 19:41
回答No.8

カミツキガメより酷い!!

他も同じだが質問主旨を逸脱すること甚だしい。本件は己の無知による惨めな失敗談でしょ


お代官様ぁ

市中引廻しを延々とやり充分に晒したる後、獄門に首晒し葬り去るべし

これのみ消すは揉消しも同然で、何ら反省せず又々繰返しますよ!!

回答(2)(6)のあーほーは、質問内容と無関係なひとりよがりを記する方が多い奴なので要注意。

回答(2)冒頭

  加工のテクニックもあるのでしょうが、、、、

一行未満だけが質問への反応で、以降延々やってるのは回答に非ず

ここで無反応にしとけばよかったが、質問重ねる方は素性を知りそうすること多いが、初質問の方は礼するのも無理からぬし。。。

2016/01/10 19:03
回答No.7

> 相変わらずアホのおっさんの出鱈目は酷いね。
> そういうのを放置するから、ここも悪質なデマサイトと変わらなくなっている。
??、実際のことで苦労していない、"0歳"時程度では、とうてい理解できないこと

> 管用テーパねじのゲージラインはISO等の公的規格で定められているから
> 客先と協議して取り決めるような性質の物ではない。
ISO等の公的規格で定められているからは、この質問の本質と原因が理解できていない
回転軸方向の基準に対して、径の公差はどれ位なのだろうか?
工具修正した時には、またどれ位に変化するのだろうか?
テーパーなので、径の公差の数倍は変化しますね。
これを押さえて、考察しないと、度々修正が出て、“無駄!無駄!無駄!”のてんこ盛り状態に。

これが怖い。
修正は、無駄な作業で、できれば発生要因を前もって無くすことがベスト。

他にも記しましたが、以下加工資料を基に、

     一般加工  試作加工  下穴最小  有効ネジ部  最小加工 
PTサイズ  下穴径   下穴径   加工深さ  加工深さ  山数  
1/8"    φ8.5    φ8.1    13      8     約 9  
1/4"    φ11.0   φ10.7    21     11     約 8 
3/8"    φ14.5   φ14.2    21     12     約 8 
1/2"    φ18.0   φ17.6    25     15     約 8 
3/4"    φ23.5   φ23.0    25     17     約 9 
1"     φ29.5   φ29.0    32     19     約 9 
1・1/4"   φ38.0   φ37.5    32     22     約10

最小加工山数を加工サイドに確保してもらいます。(設計は、図面を正確に記する)

そして、加工終了後又は組立で、雌ねじ山形状の確認をしてもらい、何らかの手違いで、

台形形状でしたなら、組立て時に、ハンド修正する決まりになっておりました。

以上を追加しておきます。(ゴチャゴチャと上げ足取るより、問題の本質をき記するべき)

回答(8)のiwanaiこと岩魚内は、回答より他人の批判を記する方が多い奴なので要注意。

名の如く、云わない でなんだけど。(何時も記しております) 言わないで!!  lol。

お礼

2016/01/12 10:18

加工してみます資料まで掲載していただきありませんでした。
すべて勉強と捉えて前向きに取り組んでいきたいと思います。
ありがとうごさいました。

質問者
2016/01/08 17:29
回答No.6

FANUCは詳しくありませんけど、

回答(3)さんwrote:
>Zが下降しR点に達したとき回転角が原点から始まるように制御すれば再現性あるが、

サイクルタイムが延びるというデメリットがありますね。

FANUC16iでしたら、リジッドタッピング開始時に
主軸オリエンテーションを行うかどうかのパラメータがあります。
----------
5202 #0 ORI
----------
これが関係するかもしれません。

メーカに確認するのが無難と思います。

了解です。
結果をご報告いただければ幸いです。

お礼

2016/01/12 10:22

早速問い合わせしましております
ご教授いただいたパラメータの変更で
再加工に問題がなければいいのですが
とにかく確認がとれ次第試してみます。
ありがとうごさいました。

質問者

お礼をおくりました

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