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プレス品のインサート成形について
2023/10/19 17:24
- プレス品のインサート成形について現状と検討事項をまとめました。
- 現状ではプレス→ED塗装→樹脂インサート成形の工程ですが、検討中の案ではプレス(メッキ鋼鈑 t1.2)→樹脂インサート成形に変更することでコスト効果を期待しています。
- 検討工程の場合、プレス油が着いた状態でインサートされることになりますが、その不成立に対する方策を検討中です。
プレス品のインサート成形について
2017/06/01 18:30
いつもここでお世話になっております
タイトルの件についてお伺いします
【現状】
プレス(メッキ鋼鈑でない)→ED塗装(黒)→樹脂インサート成形
※黒塗装は外観(見栄え)と錆対策の為
【検討】
プレス(メッキ鋼鈑 t1.2)→樹脂インサート成形
※プレス機と射出成形機を組合せて(連動)コスト効果が出ないか算出中
プレスの生産能力を射出工程に合わせに行き、プレス機から出てきた
プレス完成品をロボット等でインサート型へセットすることで
従来、人がインサート型へプレス品をセットしていた工数を無くす
考えです
黒塗装を要す所は黒色の樹脂を被せ対応、現状に対し塗装費だけでなく
物流費も無くなるのでコスト効果がでないか期待しています
そこでお伺いしたいのが検討工程の場合、プレス油が着いている
状態でインサートされるのですが、その時点で不成立でしょうか?
方策等あるのでしょうか?
回答 (3件中 1~3件目)
プレス(メッキ鋼鈑 t1.2)→ロボット→ “洗浄/乾燥” →ロボット→ 樹脂インサート成形
となり 費用と 敷地面積が 広くなってもよいのなら
可能ですよ
洗浄/乾燥をインラインで出来るメーカをとなると営業になっちゃうのでかけないが
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>通常は油のついだ状態での樹脂へのインサートは現実的ではないと思います
>洗浄・乾燥工程を設けるべきでしょうね。
回答(1)さんのご指摘に同意します。
現実的ではない理由は、「ソルベントクラック」
ご自身でも、「ソルベントクラック」をキーワードに検索なさっることを
お勧めします。
お礼
2017/06/04 15:52
コストからみた的確なアドバイス有難うございます
コストメリットとサイクルタイムの同調を考慮して
検討していきます
通常は油のついだ状態での樹脂へのインサートは現実的ではないと思います
洗浄・乾燥工程を設けるべきでしょうね。
油によって射出樹脂がうまく密閉せず雰囲気湿度により錆びたり
油が金型汚染して製品に焼き付いたり外観不良にする可能性が高いと思います。
お礼
2017/06/04 15:56
ここのシステム含め親切かつ的確にご指導頂き有難うございます
ご指導頂いたことを踏まえもう少し広い視野で考えて行こうと
思います
今後ともどうぞ宜しくお願い致します
お礼
2017/06/04 15:50
アドバイス有難うございました