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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミダイキャストは、鍛造?鋳造?)

アルミダイキャストとは?鋳造と鍛造の違いを解説

2023/10/13 20:23

このQ&Aのポイント
  • アルミダイキャストは、金属を溶かして型に流し込み、冷却して作る製造方法です。
  • 鍛造と鋳造は異なる製造方法であり、アルミダイキャストは鋳造に分類されます。
  • アルミダイキャストは、精密な形状や複雑な内部構造を持つ部品を効率的に製造することができます。
※ 以下は、質問の原文です

アルミダイキャストは、鍛造?鋳造?

2004/07/15 11:40

アルミダイキャストが、鍛造なのか、鋳造なのか
よくわからなくなったので、質問させていただきます。
自分は、鋳造であると思っていたのですが、
某家電メ-カ-で電気炊飯器の釜をダイキャストで作って、
鍛造圧釜として売っている事を知り、
専門分野での位置付けがどうなっているのか、
確認したいです。
以上、よろしくお願い申し上げます。

追記する事は、あつかましいと思いますが、あえてさせていただきます。
(困ってはないのですが、気になって悩んででいます)
ロストワックスは、低圧鋳造と思って差し支えないでしょうか?
材料は、ACで始まる物が適しているのでしょうか?
(ADC-12等は、ロストワックスには不向き?)

遠心鋳造法、シェルモールド法、真空鋳造法、スクイーズダイカストなど、
未知の単語が出てきて、知的好奇心は果てしない物が有りますが、それらは、個別に調べる(最終的には、質問するのかな・・・)として、
当初の疑問は解決しましたので、締め切りらせていただきます。
ご協力感謝です。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2004/07/15 16:09
回答No.2

再確認したところ、正しくはダイキャスティングと呼ばれています。 ダイ(Die)=鋳型。キャスティング(Casting)=鋳造。 鋳型鋳造のこと。 鋳造とは、溶融金属(どろどろに溶かした金属)を砂などで作った鋳型に流し込み製品を作る方法。
大昔からある砂型鋳造法が有名。代表的な製品としては、お寺の釣り鐘(梵鐘)などがあります。(一般的には、双型鋳造と言います)

厳密には、型を使った鋳造は全てダイキャスティングとなってしまうのですが、一般的には、High Pressure Die Casting(高圧鋳造)のことをダイキャストと呼ぶことが多いです。 『高圧』とありますが、これは金型に溶融金属を流し込み、高い圧力をかけて鋳造するからです。 ダイキャストの歴史は極めて浅く、欧米では約120年、日本では約60年程度の歴史しかない様です。(ちなみに砂型鋳造法には数千年の歴史があるようです。) 

私は、今までこの一般的な高圧鋳造のほうをダイカストと考えておりました。 念のため再確認しました。
間違ってはおりませんが、厳密な意味と、一般の意味があることを認識しておかれればいいのかと思われます。

お礼

2004/07/15 16:47

再度ありがとうございます。
なにか、自分の中でつながった感じがします。
アルミキャスト=低圧鋳造=AC
アルミダイキャスト=高圧鋳造=ADC
その上で、鋳造鍛造と言う製造方法があるのですね。

質問者

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2004/07/16 22:58
回答No.4

>寸法精度が高くて、表面が綺麗で、大量生産に向くんですよね!
そうなんですが、反面、溶湯を高速射出するため空気を巻き込みやすく、中に気泡が入った鋳物になりやすいという欠点もあります。そのため、鋳造後の溶接、加工や熱処理などには不向きです。鋳物の内部品質という観点では、低圧鋳造の方がよっぽど上です。
電気炊飯器に使われているというのは知りませんでしたが、普通のダイカストではなく鍛造だと言っているのは、やはりリークを嫌ってのことと思います。#1の方の答えのように鋳造鍛造製法であるかもしれませんが、そのほかにスクイーズダイカストのことも溶湯鍛造法と言う場合もありますので、こちらの可能性もあります。
なお、ダイ(ダイス)は通常は金型を指します。ダイカストは金型鋳造法です。砂型鋳造法をダイカストということはあまりありません。鋳造では砂型が一般的ですが、あえて鍛造やプレスのようにダイ(金型)を使うので特にダイカストと呼ぶのでしょう。砂型も金型も、一般的に型といえばモールドともいいますね。
ロストワックスは、一種の砂型鋳造です。ロウ(ワックス)に砂をまぶして、ロウを溶かし出すと同時に砂を焼き固めて型にします。溶湯の注入方法としては、低圧鋳造というよりは重力鋳造に近いと思います。ロストワックスは、ほとんど材料を選ばないと思います。AC4CでもADC-12でもOKでしょう。むしろ、高圧ダイカストの方が専用の材料に限られるでしょう。低圧鋳造の金型鋳造(LPDC:Low Pressure Die Casting)の場合は、AC4Cも多いですね。
ちなみに、英語の名詞形はダイの方にアクセントをつけて後半は弱く発音するのでダイカスト、動詞形は後半にアクセントをつけてダイキャスティングのように発音するようです。

お礼

2004/07/19 10:41

いもの、ロストワックスのように、注型時に材料の自重で、流れ込んでいく物は、重力鋳造というのですか、
ありがとうございました。

質問者
2004/07/15 17:15
回答No.3

 「ダイカスト」は,やはり鋳造でしょう。

 遠心鋳造法,シェルモールド法,真空鋳造法など特殊鋳造法のひとつです。ダイカストの鋳造上の特徴は,鋳造時に溶解金属を鋳型に加圧注入することです。その圧力は,例えば,
  0.51MPa(鉛などの低温溶解金属),
  1.510MPa(アルミニウム,銅などの高温溶解金属)
となります。

 ダイカストの特長は,次のとおりです。
? 精密な鋳型(金型)に高圧で注入するので,寸法精度が高く機械加工を不要にできる。
? 表面がきれいで,めっき又は塗装する際の下地処理の手数を軽減できる。
? 大量生産に適し,低コストの生産ができる。

お礼

2004/07/15 19:40

そうなんですよね!
寸法精度が高くて、表面が綺麗で、大量生産に向くんですよね!
でも、大陸から来る「ダイキャスト」は、ダイがついてないんですよ・・・・・
おっと、脱線したようですね、
回答ありがとうございました。

質問者
2004/07/15 12:21
回答No.1

アルミ合金鋳造鍛造というものがあります。
鋳造鍛造製法は従来の鍛造製法に対して、材質を鍛造材から鋳造材に変更し、社内リサイクル性が向上すること、鍛造工程前における形状を鋳造法でプリフォームを製作することによる鍛造回数低減と、鋳造後すぐに鍛造することによる熱間鍛造の加熱工程省略により、コストを低減できます。

ということで、鋳造後に上記理由により鍛造しているものと思います。

お礼

2004/07/15 12:29

判りやすいご回答ありがとうございます。
鍛造圧釜の事は、よく理解できました。
結論は、アルミダイキャストは、鋳造と言う事ですよね?

質問者

お礼をおくりました

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