第51回 武州工業 株式会社

武州工業 株式会社 代表取締役 林 英夫 氏 代表取締役 林 英夫 氏

武州工業 株式会社

所在地

〒198-0025 東京都青梅市末広町1-2-3

TEL

0428-31-0167

FAX

0428-31-3774

担当者

代表取締役 林 英夫

事業内容

パイプ加工(アルミ・SUS・真鍮等)、各種ロー付け加工・溶接、板金加工

感動のサービスを提供する

パイプ・板金加工業を営む武州工業は、感動のサービスを提供するアタックV60(武州工業の5ヵ年計画)に挑んでいる。
その具体的な取り組みを代表取締役・林英夫氏に伺った。

“見える化(可視化)”の推進

武州工業では社内外での“見える化”の推進を図るため、ITを積極的に活用することに決めた。その第一歩が昨年11月に行った自社ホームページのリニューアルだ。

ホームページはもう一つの会社の「玄関」という位置づけで制作され、武州工業の社風、モノづくりの考え方、そしてモノづくりに携わる従業員をできる限りホームページ上に載せた。その甲斐あってか、今年明けから、いままでまったくお付き合いがなかったお客様からの引き合いがあり、現在では毎日のように新規の図面が流れるようになった。ただWEB経由での依頼は極端に短納期であったり難しい製品も多く、対応力をつけなければいけない。

もう一つの“見える化”

今年度より社内ネットワーク(イントラネット)を活用した、日々の“見える化”を推進している。従来は個人・班・会社目標設定は部署長が管理しファイルに綴じていた。しかし、これでは管理者である者しか情報にアクセスできず経営会議等での報告に留まっていて非効率的であった。その管理をネットワーク上でバランススコアーカードを用いて行うことにより“見える化”を図った。「そのメリットは管理者が一人ではなく、自然と各端末より見ている従業員になること」と林氏は話す

林氏に“見える化”の最終目的地はどこかと質問すると、「1年後までに日々決算を導入すること」と笑顔で答えてくれた。

人のゾーンを高めること

「中小製造業は装置産業ではない。人がかかわってモノづくりをやっている以上、一人一人の考え方がすべての品質に影響するため、情報を共有し、改善にスピードをつけることが重要である。ここが人の領域なのだ」と林氏は優しく語ってくれた。

「武州工業は新しい設備が生み出す利益より、人の改善・成長から生まれる利益を追求していきたい」

“見える化”の推進はそんな想いがあってこその取組みなのだ。サービスは人が介してこそ生まれる。感動のサービスの提供には、人が不可欠である。一人一人の小さな成長が武州工業躍進の大きな糧となる。

編集部/林 英徳

武州工業 株式会社

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