第67回 新日本工業 株式会社

新日本工業 株式会社

所在地

〒511-0838 三重県桑名市和泉678

TEL

0594-22-4151(代)

FAX

0594-22-4719

担当者

営業部 伊藤英彦

事業内容

FAシステム・自動化設備の開発、設計、製造およびコンサルティングなど

教育研修制度で経営・技術・技能のエキスパートを育てる

自動車業界や半導体、医薬品、食品など、さまざまな分野で高品質・安心・安全な自動化設備の提供を目指している新日本工業。海外にも拠点を置き、日本と変わらない品質とサービスは取引先から高い信頼を得ている。

世界各国への輸出率高まる

自動化設備の全景

新日本工業株式会社は1960年の創業から今日まで、デンソーをはじめとする顧客の要望に応え、共に歩んできた。さらに近年は長年培われた経験・ノウハウと最先端の技術・技能を融合し、自動車業界だけでなく多彩な業界でその実力を発揮している。

海外への輸出は全体の3~4割を占める。中国に2つの独資工場(大連科保自動化設備有限公司、佛山科保斯自動化設備有限公司)を構え、顧客の現地調達とサポートの要望にすぐさま対応することが可能だ。同社はこの対応力を世界各国の顧客へ提供していきたいと考えている。今後の経営計画に、“グローバル展開”や“新分野への挑戦”がある。

人づくりに注力

頭脳部品を担う機械設計、制御設計

また、人こそ最大の財産と考え、海外で経営できるほどの国際的な人材を育成しようとしている。例えばセールスエンジニアは営業力だけでなく、技術的な知識で提案や価格提示ができなければならない。代表取締役の後藤大介氏が「特に力を入れている」と自負する社員教育は言語・文化の習得のみならず、新入社員研修から管理職マネジメント研修まであり、社員一人ひとりが向上心を高められる環境だ。その他、

  • 1各種国家検定の取得を目指す社員への勉強会の実施、支援金サポート
  • 2会社側が必要としている職種を公開し、社員が自らのキャリアやスキルを売り込み応募することができる社内公募制度
  • 3充実した福利厚生
  • 4飲みニュケーション

など、社員の“やる気”を積極的にバックアップしている。

数年前からはインターンシップ生の受け入れを行っており、モノづくりの素晴らしさや魅力を社外にも伝えている。さらに2005年より、1年間働きながら学べる本格的な研修システムも導入している。実習では機械加工、加工品の検査と良品判定、メカトロ(機械組立)での組立作業を体験することができる。インターンシップ生の受け入れについては従業員の協力が不可欠だが、全社員が丁寧にサポートする。

インターンシップから採用に至ったケースもあると言う。1年前にはホームページをリニューアルし、採用専用ページで事業内容や現場の声、CSR(社会・環境活動)の取り組みをわかりやすく掲載した。興味を持った学生は、WEB上で採用とインターンシップのエントリーができる。

品質は人づくりから

同じ設備は2つとない100%オーダメイド

学生の受け入れは、地域や社会への貢献に繋がる。同社はCSRの取り組みも大切にしている。工場周辺や駅前で定期的に清掃活動を実施、環境に関する活動には「環境基本方針」の制定、ISO14001認証の取得、グリーン調達推進、「チームマイナス6%」への参加などがある。

そして、このような技術者の育成・社員教育は、“品質は人をつくることから”という考えに基づいている。

「今後はセキュリティなど、ソフト面だけでなくハード面も強化していきたい」と後藤社長は続ける。

その積極的な姿勢で、各分野のエキスパートが高い品質にさらに磨きをかけるだろう。

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