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■回答(4)
2008-11-16 00:59
先ず、SUS304は、粘りが強く、加工もし難い(加工抵抗が高い)ので、
発熱して焼き付き易い材料と認知されています。
耐荷重も比較的に低いし、高荷重摺動部には適しません。
また、焼き付きに関しては、同質材より異種材の方が焼き付き難いが
常識となっています。
焼き付きを起こし難く、耐摩耗性も良いのは、窒化処理等です。
商品名では、タイシン処理等です。
確認してみて下さい。
■回答(3)
2008-11-12 11:10
(1),(2)の回答に加えもう一つ考慮しておかなければならない問題があると思います。
304に限らず、オーステナイト系ステンレスの切削面は、ミクロで見るとケバが一方向に押付けられた様な表面になっております。従って高速軸受け部など他の金属と接触する可能性があるものは、これを除去する為に最終工程で電解研磨、又は王水酸洗によりこの部分を除去する事が必要でしょう。
■回答(2)
2008-11-12 09:53
回答1さんと同様の意見ですが,SUS304は一般鋼材の1/3程度の熱伝導率であ
るため,熱が発生すると冷え難く局部加熱しやすい。実際にSUS304のベース
に同材のボルトを用いて,焼きついて緩まなくなった経験を何度もしていま
す。また粘りがあるため加工性も悪く,切削加工においても特別な配慮が
必要です。相手摺動部には熱伝導の良い異種金属をお勧めします。
SUS同士の場合は少なくともオーステナイト系のSUS304に対しマルテンサイト
系(フェライト系)など組織形態の違う材料がよいと思います。
■回答(1)
2008-11-12 07:34
SUS304は線膨張係数、熱伝導率から、熱がこもり易くて、かつ膨張がおおきいために「かじり」が発生しやすいです。
同種の金属は相性がよく、溶着しやすいです。異種金属同士は溶着しにくいです。
黄銅が強度があり、熱伝導率が大きいので熱を逃がしてくれます。
私見ですが、それが理由と思います。
▼回答者からの追記
>一体になってしますんですか?溶接のように。
そうです。下記リンクの特許の要約に
http://www.j-tokkyo.com/2006/B21D/JP2006-255741.shtml
凝着発生面積率により型かじり性を評価する。
とあります。
>黄銅かPOM(ポリアセタール(デルリン))で迷っています。どっちがいいでしょうか?
どちらがいいかはわかりません。強度的にPOMでもつならPOMでもいいかも知れませんが。
POMにも摺動グレードがあります。
http://www.polypenco.co.jp/products/character03.html
オイレスや大同メタルの自己潤滑性のある銅系メタルではどうでしょう。