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ADC12のT5処理温度と時間

材料・素材 > 金属
素人質問で申し訳ありません。

現在ADC12のT5処理温度と時間について調べているのですが
規格の様なものはあるのでしょうか?
また温度を上げていくと処理時間を短縮出来るのでしょうか?

以上アドバイスよろしくお願いします。
KNさん 2005-08-23 15:23

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回答(2) [答え] [専門家] [自信あり]

ADC12の安定化処理(T5)は、200℃~240℃で2時間から4時間が当社で行っている処理条件です。アルミ合金は、一般的に250℃を超えると強度の低下が始まります。目的は、寸法変化の防止や若干の強度アップです。
また、鋳造法が適切ならT6処理により強度アップを行うことも可能です。

チャマーさん 2005-10-23 21:24

●質問者からのお礼

チャマー様
御回答ありがとうございました。
具体的な数値を示して頂き、大変よくイメージできました。
御社の条件を参考に、私の製品に最適な条件をテスト結果から
決めて行きたいと思います。
私も寸法変化防止を目的としており、量産性の観点から出来る限り
短時間で出来ないものかと悩んでおりました。
物の大きさや形状によりますが、30分程度では効果望めない
ですよね。
KNさん 2005-10-24 08:27


回答(1) [アドバイス] [専門家] [自信あり]

そもそも何のためにどのような特性を得たいのかを規定することが第一です。
アルミの熱処理記号はよく用いられており定義もしっかりしてはいますが
ダイカスト用合金であるADC12については実施例はいくつかあるものの定義された熱処理方法は無いといっていいでしょう。
このような目的でこのような温度変化を加えたこれはTXに近いな、というところからT何番の処理をしたという風にあとから熱処理番号がついてくる感じです。
ちなみに加工物が普通ダイカストであれば型取り出し直後に水冷急冷しても強度向上は期待できません。また普通ダイカストを熱処理で強度向上を図ることは難しいと考えてよろしいでしょう。

アル中さん 2005-08-25 00:37

●質問者からのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

御指摘の通り、目的を書いていませんでしたので
補足させていただきますと

強度を維持したままワークの残留応力を除去するのが目的です。
現状ですとワークに高温を印加した耐久を行うと
残留応力開放による寸法変化が激しく
初期と耐久後で性能が変わってしまう問題が発生しています。
対策としてT5処理を行ってみたのですが
今回の処理条件200℃×4hの妥当性が判りませんでした。
また量産性考えて例えば300℃×2hなど同じ効果なのかな?
と考えておりました。

ご回答から自分でテストして条件を決める他
無いと判断しました。
初心者の私に丁寧な回答いただきありがとうございました。
KNさん 2005-08-26 08:34


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