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ADC12の耐食性について

材料・素材 > 金属 表面処理技術 > メッキ 表面処理技術 > さび止め 表面処理技術 > その他
はじめて。
ADC12の筐体を使用した場合の、耐食性や塩水噴霧の時間について教えてください。金属・機構部品は専門外のため、判断に困っています。

文献を調べてみますとADC12は耐食性が優れている材質では無いと
記載されていますが、敢えて表面処理をしないで塩水噴霧試験をした場合の
良否判定時間はどのくらいで考えれば良いのでしょうか?
おおまかで結構ですので教えてください。
また、ADC12の表面処理なし品(メッキなし)は、屋内の通常環境において変色、サビ等の外観変化に顕著なものがあるのでしょうか?

以上、宜しくお願いいたします。





metoriaさん 2006-07-06 16:46

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回答(3) [アドバイス] [関係者] [自信あり]

すでに適切な回答が出ているのですがさらに。ADC12の使われ方としては
自動車に多いのもご指摘の通りですが、最近はこの白い酸化物を嫌って
クリア塗装をしている部品があります。アクリル等の水溶液につけるだけ
の簡単な方法もあるようです。屋外で長期使用の場合は塗装等を検討した
ほうが良いと思います、特に塩分には、アルミ主成分ですから弱いです。

SCLさん 2006-07-07 09:46

回答(2) [アドバイス] [専門家] [自信あり]

ADC12はアルミダイカストとして一番使用量が多い合金です。
実用の例として自動車を考えてみると常に水や融雪剤にさらされるトランスミッションケースに使われています。解体工場などで見る機会も多いかと思います。表面に白い錆びが出ていることがおおいです。
しかしこの錆びが内部まで進行することはありません。特に防錆対策もやっていません。塩水噴霧試験では温度の影響が大きいですが比較的短時間で酸素と塩水に触れる境界面に白い酸化物の発生が見られます。
室内で使用されるものは発錆の心配はありません。

アル中さん 2006-07-06 23:40

●質問者からのお礼

アル中 様
適切な回答をいただきたいへん感謝しております。
”車のトランスミッションケースに防錆処理がされていないこと”、”室内で使用されるものに発錆の心配が無いこと”のコメントはたいへん勇気付けられる内容でした。今回の質問は工場の制御盤内へ設置する電子機器の筐体が対象ですが、まずはこの設置条件に於いて塩水噴霧試験が必要なものかが課題でした。そこでADC12を扱っておられる方に、製品の使用環境と防錆処理の有無の関係を、一般常識・実情を交えた内容で教えていただければと思った次第です。
屋外で使用されるものでも防錆処理が無いことは”屋内使用には塩水噴霧への対策不要”と判断出来る材料になりますが、更に”屋外使用で防錆処理が無い製品について実例を紹介していただけないでしょうか?
申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。
metoriaさん 2006-07-07 09:36


回答(1) [アドバイス] [関係者] [自信あり]

ADC12筐体を何も処理無しで塩水噴霧を行えば1時間以内に錆が発生するでしょうが製造ロットなどのばらつきにより錆の出方などがばらばらです。 よって良否判定は難しいと思います。また無処理で屋内で用いた場合とありますがクリーンルームのような環境であれば顕著な変化はあまりないでしょう。 ただそれ以外ですと室温、湿度やその変化で錆は発生したりするのでケースバイケースで判断基準は難しいと思います。一般のADC12防食であれば表面処理ではアロジン(但し→環境×)や3価クロム、他に塗装などがありますので品質をもとめるのであればまず検討したらいかがですか?

ER33さん 2006-07-06 19:20

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