【PR】今月のオススメ情報
熱応力って・・・
回答(4)
[補足要求] [素人] [自信あり]
プラスチックでも、ポリマーだけでも液晶とかは成型品で分子の並び方配向性があり成型時に金型寸法の通りには成型の条件を変えると異なった記憶があります。
更に、繊維などを加えたプラスチックは繊維での配向性がありますから、線膨張係数も成型時に切り出す方向性が問題になることがあるでしょう。
以前、フィラーとして龍森のLSI用シリカで最密充填を目標に結晶性不飽和ポリエステルの充填率を上げていくと、鉄の線膨張係数以下までいって、それを利用して線膨張係数の調整をしたのを思い出しますね。
昭和アルミ(現昭和電工)もその種のアルミを出していたような気がします。
ところで、熱硬化樹脂プラスチックが未反応の硬化剤を完全に反応させるために成型温度以下で時間をかけて加熱するアフターキュアと、半分液状であるようなゴムについて成型時の内部応力を和らげる為に成型温度以上で過熱するアニールがよく比較されますが、どちらも不十分では線膨張係数が変わってくることがあります。
実製品では、その温度でだけの線膨張係数を合わせても不十分ですから、それは気をつけて下さい。
弾性率・・・ってことは、ゴムも関係しているかと思いますが、どんな材料を他に使っていますか?
また、溶剤やオイルに触れる部材があるなら、それはどんな材質ですか?
●質問者からのお礼
御回答ありがとうございました。
回答(3)
[アドバイス] [関係者] [自信あり]
膨張収縮についてということなので、熱膨張以外の膨張収縮についてお話します。
鋼で精密な部品を作る際に注意が必要なのが、経年変形の問題です。熱処理時からの残留オーステナイトの変態や、熱処理歪が徐々に開放されて変形するものです。金属部品が塑性加工ままであれば、温度によってはその加工歪の開放による変形が起きる可能性も考えられます。また樹脂の成分によっては、大きく経年変形するものもあるようです。
これらの初期(?)変形の要因が、全部開放された時に初めて単純な線膨張係数の世界に入ります。
ちなみに私が材料を線膨張の測定機にかける前は、必ず応力除去の熱処理をしてからやっています。
SEAさんが問題にされているのが、どのような状況のどんな材質間で、どんな温度範囲の話なのか知りたいところです。
●質問者からのお礼
御回答ありがとうございました。
回答(2)
[答え] [専門家] [自信あり]
具体的に何で悩んでいるかを出して頂けると具体的なアドバイスもしやすいのですが、膨張収縮で部品にダメージが加わるというのであれば、部品の壊れやすさ(破断強度)なんかもファクターになり得ます。
●質問者からのお礼
御回答ありがとうございました。
回答(1)
[答え] [関係者] [自信あり]
熱応力はσ=Eα(t1-t2)の式からもわかるように、材料の線膨張係数と温度差および縦弾性係数のみに関係します。したがって材料の硬さや寸法には無関係です。すべて一次比例の式です。従って応力の大きさはすべての関係から正比例ですが、E(縦弾性係数)とα(線膨張係数)は材料によるものですから、材質の要素が大きくなります。ちなみにSS400とSUS304の線膨張係数は100℃において11.53対16.84でSUSのほうが伸びます。
●質問者からのお礼
御回答ありがとうございました。|
この記事は役に立ちましたか? |
携帯からもご覧いただけます! |
ログインすると技術の森に質問を投稿できます!
|
|
最新の質問