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シャフトに直接ギヤを切れる材料&熱処理を教えてください
回答(1)
[答え] [専門家] [自信あり]
オプションは色々有ります.まず、シャフトの歪みの問題は、浸炭焼入れでの歪みを心配されるのであれば軸長と軸径のバランスを整えることで解消できます.軸長が異常に長いのであれば、ギヤを別体としてスプラインやキーを介して動力を伝達することも可能です.軸は浸炭後、歪み取り処理が可能です.また、これは、ギヤ径と軸径の差が大きい場合にコスト、品質面でお奨めです.
ギヤ面圧強度については、浸炭焼入れは窒化の比ではありません.これは、窒化の焼入れ有効深さが浅いことで説明できます.窒化は焼き入れ歪みを抑制したい場合に使うのが有効です.ただし、焼き入れ歪みは歯先が膨らむ方向に出ますので歯先修正をしないと騒音が大きく使い物になりません.面圧強度が必要であれば、浸炭(SCM415-H)か歯面高周波(S45C-H)となります.
軸と一体ギヤで浸炭後の歪みで騒音を懸念されているのであれば、ギヤにシェービング処理や歯研が可能です.軸強度の面からも浸炭焼入れがお奨めです.
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