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ハステロイC276 とSCM435の加工性の違いについて
回答(3)
[関係者] [自信あり]
① ハステロイC276は高合金鋼の一種で、クロームーニッケル基合金です。クロームが約15%モリブデンが約16%、鉄(Fe)約6%、残りニッケル(他にも少量成分は入っています)というように、殆んどニッケル、クローム、モリブデンで、構成されており、そのどれもが、機械切削においては難削です。 硬い、ねばいの典型的なもので、刃物も持ちません。周速度で云うと、概ね5m/min程度しかあげられないと思います。
SCM435はただのクロームニッケル鋼でベースは鉄です。
価格については、何ともいえませんが、少なくとも周速度換算で言えば、10倍程度もありえる数字です。形状によります。
②コストは、合金成分が多いので、当然高価になります。 概ね、SUS304の10倍以上になっているはずです。
耐食性については、基本的には、合金成分が多い方が、一般的には耐食性は上がります。 ただし、特定の物質に対して弱いケースもありますので、素材メーカーの耐蝕データ等を入手すべきです。
●質問者からのお礼
ありがとうございます。
回答(2)
[アドバイス] [関係者] [自信あり]
①加工屋からすると最高レベルの難削材です。
これはもう鋼という種類ではないので使用に関しては
本当に必要なのかどうかよく考えたほうが良いと思います。
うちなら単品ならSCM435のときの10倍以上請求すると思います。
4倍ならリーズナブル。
②買ったことがないのでわかりませんけどものすごく高いですよ、きっと。
③耐腐蝕性はSUS303のほうが上です
SCM435でも熱処理をしたり表面コーティングすると耐食性が
向上するのでまずそこから考えたほうが良いかもしれません。
●質問者からのお礼
納得しました。
回答(1)
[アドバイス] [素人] [自信あり]
以前、ハステロイC276の加工を依頼したことがあります。そのときの記憶ですが参考になればと回答します。
A.私は、SUS304とSUS316とハステロイC276を加工している業者に依頼しました。業者は”硬い”ので2倍ぐらい304に比べて加工時間がかかるといっていました。
B.ハステロイは、ニッケル系の合金で、材料代はこれの相場によると思いますが、kgあたりの価格は、SUS304の2倍程度だったと記憶しています。
C.いずれにしろ、ハステロイC276のメーカ(三菱金属?)に聞けば教えてくれます。
D.耐食性は、オールマイテーでないことが多いので、なんに対する耐食性か明確にして聞くとよいです。
まったく回答になっていませんが参考まで。
●質問者からのお礼
早速のありがとうございます。|
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