ホブ盤は経験ありませんがマシニングやってます。熱膨張を考慮して補正したいとのことですが、出来ることなら測定時と加工時の温度環境を同じにすることをお勧めします。 その理由はワークの温度を測定して補正値を決めたとしても加工時の温度は微妙に変化していませんか? 切削剤の温度に影響を受けたりしませんか? 工場の室温によって機械も変化していませんか?etc.・・・・ うちではアルミ材が多いので、工場の室温を20℃プラマイ2℃に管理して、なおかつ切削油タンクに温度計を入れて加工しています。(きびいしいものは)環境を整えるには空調にコストが掛かってしまいますが理想です。 熱膨張の計算式を挙げて起きます 基準温度=20℃ 熱膨張係数=α 品物の長さ=L 温度差(20℃に対して)=⊿t 変化値=L*α*⊿t この計算式にあてはめればよいのですが、厳密にいうとワークと測定器の両方を計算しなければ20℃の時の正確な値にはなりません。 (ワークと測定器が同じ膨張係数なら関係ない) 主な膨張係数(簡易) 鉄11~12/1000000/℃ アルミ23~24 銅18~19 ステンレス16~17 熱膨張係数も温度範囲があります -200℃+1000℃まで完全な正比例ではありません 現場ではここまで要求しないケースが多いと思いますが予備知識として書かせてもらいました。 |