2003-05-20
製造業向け情報発信を行う、株式会社エヌシーネットワーク（以下ＮＣネ ットワーク、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：内原康雄）は、製造業の強みをアピールした、製造業のネット受注のガイドラインとなるホーム ページに焦点をあて、ネット受注獲得に意欲的に取り組む製造業を選考する、製造業のホームページコンテスト『エミダスホームページ大賞2003』のグラ ンプリを発表しました。
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■『エミダスホームページ大賞2003』について
詳 細 //www.nc-net.or.jp/emidas/grandprix/index.html
■応募企業：113社
■『エミダスホームページ大賞』受賞者（5社）
◇グランプリ 株式会社泰成工業所
◇準グランプリ 株式会社ケディカ
◇準グランプリ 有限会社峯村金型
◇審査員特別賞 長野テクトロン株式会社
◇町工場賞 有限会社齋藤製作所
※ 授賞式は「第四回エミダスだよ！全員集合！！」にて行います。
■総評 審査委員長（Ｍ＆Ｍ研究所 三石 玲子氏）より
昨年に引き続き審査をさせて頂いた。昨年対比レベルの向上は著しい。無 意味な情報、アニメ、アクセスカウンター等が姿を消し、「受注に結びつくホームページ」に特化した事例が増えたと思う。最終審査に残った21企業に ついて、審査中に個人的に5点満点で評点をつけていた。結果はといえば、 5点はなし。4点が3例。3点が7例、2点が10例、1点が2例であった。4点の3例はいずれも今回の受賞企業だ。少々厳しいが、2点以下のケースがまだ目立 つ。理由はといえば、ユーザー無視のひとりよがりのホームページというところだろう。ユーザビリティのレベルがまだまだ低い事例、海外受注を目指 しているわけではないのに、無意味な英語を多用している事例などが目立つ。またフレンドリーなイメージを意識して、社長等のキャラクターを前面に出す例もまだ目立つが、これはBtoCの世界ではすっかり陳腐化したノウハウだ。 現状に満足することなく、絶えず変化し続ける姿勢が必要だと思う。
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今後ともＮＣネットワークでは、これまで蓄積したネット受注のノウハウ をもとに、製造業の「選ばれる営業」に焦点をあて、ネット受注に結びつくホームページの作り方及び、メールの対応等、製造業に向けて発信します。 また、その第一歩として、製造業のホームページを診断し、ネット受注の戦力となる営業マン（ホームページ）を提案する『ホームページ診断』を実 施します。
詳細はこちらから //www.nc-net.or.jp/emidas/shindan.html
ＮＣネットワークは日本の技術が世界に羽ばたく未来に向けて、技術をもっ た製造業の「選ばれる」営業を支援します。
