ニュースリリース

プレスリリース 2003-11-18

「ハブ・ジャパン構想」拡大 マイクロソフト、アソボの2社参加へ ~インターネットによる国内調達の最適化推進へ~

 株式会社エヌシーネットワーク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内原康雄)は、マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:マイケルローディング)、有限会社アソボ(本社:福岡県飯塚市、代表取締役社長:山本隼人)の2社が「ハブ・ジャパン構想」に参加することを発表した。

マイクロソフトの運営する中堅・中小規模企業のビジネスポータルサイト「経革広場」で、ITの活用により中堅・中小規模企業の経営革新を行うをテーマに、取引拡大・資金調達・経営情報に関する情報とサービスを提供しています。その一環として、中小企業に発注案件を紹介する「経革仕事情報」をNCネットワークと提携してスタートさせました。

有限会社アソボはIT分野のビジネスマッチングでは国内大手の「e-work」を運営しています。中小企業、個人事業主を中心に9,000社の会員企業を抱え、これまでに4,000件以上の取引案件を提供掲載きた実績があります。
「e-work」とNCネットワークはお互い得意分野の発注案件交換を皮切りに連件をしていくことになりました。

今回、スタートさせた「経革仕事情報」は、10月1日に大手バイヤーからの仕事情報を中心にネットで受発注をする、いわゆるeマーケットプレイス(電子商取引市場)です。既存のeマーケットプレイスとの違いは、既に業種特化型で成功しているeマーケットプレイスと連携をすることで全業種に対応した事と、大手バイヤーへのアプローチによる豊富な仕事情報を集めたこと。そして、そのマッチングをめききの人間が間に入り、最適な仕事を最適な企業へ振り分けるサービスをすることです。



「ハブ・ジャパン構想」を推進するNCネットワークは、これからも「ネットで取引拡大」支援をしているeマーケットプレイスと広く連携し、中小企業支援サイトとして、国内中小企業のために運営を続けていきます。

■ 「ハブ・ジャパン構想」について 「ハブ・ジャパン構想」は、ネットによる国内の調達最適化を推進する構想で、国内最大の製造業受発注支援サイトを運営するNCネットワークが中心となって推進しています。
eマーケットプレイス同士の相互連携により国内のネット調達の最適化を進め、将来的には広く海外からも受注を取ってくる仕組みになる予定です。
現在、国内7社のeマーケットプレイスが参加を表明しております。
以下参加表明eマーケットプレイス、アソボ(e-work)、日本工業新聞社(産業店)、フーズインフォマート、トラボックス、ベンチャー・リンク、マイクロソフト、NCネットワーク)

◆この件に関するお問い合わせ
エミダスグループ 広報 (金澤)
事業企画グループ ハブ・ジャパン推進 (三木、工藤)
Phone. 03-5298-8977(部門代表)
Fax. 03-5298-3513