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自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。
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ダイカスト同等の強度で金型レス小ロット試作工法。
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ダイカスト同等の強度で金型レス小ロット試作工法。
ニューテックでは量産前の金型レスの小ロット試作工法として石膏鋳造をご提案しております。石膏鋳造(石膏鋳造法)とは、金型を使わない鋳造法の一つで、鋳型に石膏を使用します。
ダイカストと同等の強度で高品質な鋳物が製作できるのが特徴です。 金型を使わないので短納期に対応でき、小ロットの試作品製作に適しています。
サンプル:カバー
工法:石膏鋳造
材質:アルミ(AC4CH-T6)
サイズ:350×280×50
【特徴】
ダイカスト同等品質の鋳造可(CT7級保証 ※CT5・CT6級実績あり)
短納期対応力 最短2.5wee...
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株式会社 ニューテック (日本 長野県)
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石膏鋳造によるアルミヒートシンク試作
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石膏鋳造によるアルミヒートシンク試作
ニューテックでは量産前の金型レス小ロット試作工法として石膏鋳造を行っております。石膏鋳造とは石膏で鋳型を製作して鋳造を行う工法です。
石膏型はマスターを反転させて製作したシリコンゴム型に石膏スラリーを流して硬化させることによって製作します。石膏鋳造では反転型に転写性に優れたシリコンゴムを使用、鋳型には流動性が高い石膏スラリーを使用することにより細部に渡る形状まで再現することが出来ます。
一般的に砂型鋳造より薄肉で高精度、金型同等の鋳肌で製作することが出来ます。
形状だけでなくニューテック特殊工法により強度面でも課題をクリアし、レース部品や量...
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株式会社 ニューテック (日本 長野県)
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石膏鋳造によるマグネシウム部品試作。マグネシウムとアルミの重量比較。
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石膏鋳造によるマグネシウム部品試作。マグネシウムとアルミの重量比較。
マグネシウムの特徴と言えばズバリ軽さです。でも、アルミと比べて一体どのくらい軽いのでしょうか。マグネシウムの比重は1.7でアルミの比重は2.7です。同じ体積であればマグネシウムの重量はアルミの重量の2/3程度になります。
写真の二つのヘッドカバーは同一形状(体積)で材質のみ異なります。
上がマグネシウムで下がアルミになります。
サンプル:ヘッドカバー
工法:石膏鋳造
サイズ:400×250×90
重量:マグネシウム_0.86kg アルミ_1.32kg
いかがでしょうか。やはりマグネシウムの...
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株式会社 ニューテック (日本 長野県)
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マグネシウムによる軽量化。工法は石膏鋳造・消失鋳造。
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マグネシウムによる軽量化。工法は石膏鋳造・消失鋳造。
ニューテックでは小ロット試作工法として石膏鋳造、消失鋳造を行っております。材質についてはアルミとマグネシウムに対応しております。
扱うアイテムの材質はアルミ部品の方が圧倒的に多いですが、マグネシウム部品についてもレース部品やロボット部品試作、農機具部品の試作品など多くの部品で実績がございます。
マグネシウムにすることによるメリット・狙いは軽量化。同じ体積ならアルミの2/3の重量になります。肉抜き、薄肉と共に材料置換(マグネシウム化)も軽量化の有効な手段となります。
参考:機械的性質 マグネシウム(ZE41A-T5)
・引張...
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株式会社 ニューテック (日本 長野県)
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石膏鋳造・消失鋳造によるマグネシウム部品試作
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石膏鋳造・消失鋳造によるマグネシウム部品試作
ニューテックでは石膏鋳造・消失鋳造で主にアルミの試作部品の製作を行っておりますが、対応材質はアルミのみならずマグネシウム部品の鋳造も行っております。
マグネシウムの材質は主にZE41A-T5。軽量化が必要なレース部品や手持ちの農機具、ロボット関係の部品など様々なアイテムの実績があります。
サイズや形状にもよりますが、アルミより湯流れが悪いマグネシウムでも基本肉厚で2mm程度の薄肉部品でも鋳造可能です。
参考:機械的性質 マグネシウム(ZE41A-T5)
・引張強度(N/㎟):197~204
・0.2%耐力(N/㎟):116~12...
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株式会社 ニューテック (日本 長野県)
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マグネシウム試作部品もお任せください
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マグネシウム試作部品もお任せください
ニューテックでは石膏鋳造・消失鋳造によるアルミの試作部品製作を行っておりますが、マグネシウム部品の試作にも多くの実績がございます。
現在でも一部レース部品や農機具部品の試作などで御活用頂いておりますし、過去にはロボット部品や自動車関連の一般試作品でもご活用頂いておりました。マグネシウム部品試作の目的は軽量化。軽いと言われるアルミの2/3程度の重量しかありません。最近ではマグネシウム試作案件自体が減っているように感じますが、マグネシウム部品の開発・試作をご検討の際はお任せください。
【特徴】
ニューテックの消失鋳造
ここがスゴイぞ!ニューテ...
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株式会社 ニューテック (日本 長野県)
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マグネシウム材料置換による軽量化の効果とは
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マグネシウム材料置換による軽量化の効果とは
ニューテックでは石膏鋳造・消失鋳造による小ロット試作品の製作を行っております。材質はアルミとマグネシウムに対応しております。
石膏鋳造・消失鋳造の特徴として砂型鋳造よりも薄肉形状の再現性の高さが挙げられます。アルミ材が多いですが実際に軽量化を目的とした砂型鋳造では困難な薄肉部品の試作を石膏鋳造・消失鋳造で行うこともあります。薄肉化とは別の軽量化へのアプローチとしてマグネシウムへの材料置換という方法もあります。ニューテックではアルミのみならずマグネシウム部品鋳造の多くの実績がございます。
マグネシウム材料置換による軽量化とはどのくらいの効果が...
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株式会社 ニューテック (日本 長野県)
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3Dデジタイザーによる形状確認
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3Dデジタイザーによる形状確認
ニューテックでは3Dデジタイザー(ATOS)を所有しており、主に石膏鋳造や6ナイロン注型用のマスターや木型の検査に活用しております。鋳物素材についても必要に応じて形状確認を行っております。専用のソフトで3Dデータと測定した(現物)データを重ねて形状差異をカラーマップで表示することが出来ます。数値でしか見れない三次元測定機とは異なり、曲面形状であっても視覚的に形状差異や変形などを見ることが出来ます。
【特徴】
ニューテックの消失鋳造
ここがスゴイぞ!ニューテックの消失鋳造
1個~5個の試作に最適!
強度はダイカスト並み、品質は石膏鋳造同等!
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株式会社 ニューテック (日本 長野県)
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EV(電気自動車)向け部品軽量化に!マグネシウム試作部品の製作
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EV(電気自動車)向け部品軽量化に!マグネシウム試作部品の製作
EV(電気自動車)にとっても軽量化は航続可能距離の向上などに関わる重要な課題のひとつになるかと思います。軽量化にはいくつかのアプローチがありますが、材料変更もひとつの手段となります。ニューテックでは石膏鋳造・消失鋳造による小ロット試作品製造を行っております。鋳造出来る材質はアルミとマグネシウムです。アルミは軽金属のひとつで一般的に軽いとされる材料ですが、マグネシウムはさらに軽い材料になります。同じ体積ならマグネシウムはアルミの3分の2程度の重量。単純にアルミからマグネシウムに材料置換すると30%以上の軽量化が出来ることになり...
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株式会社 ニューテック (日本 長野県)
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工法変更によるコストダウン事例
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工法変更によるコストダウン事例
取引先よりアルミ試作部品の見積依頼がありました。内容は3部品を各1個~2個製作検討しているとのことでした。数量が少ないので総切削を検討されていましたが、もっと安く出来る方法はないかということで弊社に御相談頂きました。部品のサイズや形状、数量などから弊社からは消失鋳造での製作をご提案致しました。
消失鋳造は金型レスの工法です。3Dプリンターで消失モデルを造形して石膏鋳型に埋没・焼成して鋳造を行います。金型レスでイニシャルコストが抑えられるため、少数試作向けの工法になります。
取引先が他社で総切削で取った見積価格が下記の通り。
部品A:@75万円
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株式会社 ニューテック (日本 長野県)
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