私のビジネスの基本理念 『物を買っていただくお客様がいて、お客様が満足して買っていただける物を提供する企業がある』 さて、顧客満足を提供するためには、どうするか?
『お客様を満足させるように努力する』 ということは、大きな間違いです。
満足させようというのは、提供する企業側の勝手な判断であり思い上がりに過ぎないからです。
『お客様が満足するように努力する』というのが本当の企業が目指す事であると考えています。
お客様が満足するためには、企業が努力する事は未知数であり、限りなく広いものであり、それは、向上心でもありチャレンジでもあり貪欲さでもあります。ただし、これを実現できるのは機械ではなく最終的には人間です。
当社は、永遠に顧客満足を追求して前進する所存であります。顧客満足に、これだけやれば大丈夫というゴールは決して存在はしないと考えているからです。
今後は、お客様のニーズをしっかりと把握して、更なる提案型企業として社会に貢献してまいります。
最終更新日:2013-10-31
現在の日本経済をここまで飛躍させた製造業、もの造りのうしろには必ず”金型”の存在がありました。 我々の作成する金型は、決して一般ユーザーの目に触れることはありません。 しかし、その金型にはさまざまな最新技術が盛り込まれています。それは、 世界に誇るべき技術であるといっても過言ではないでしょう。
当社は、自動車の安全部分を担うパーツである照明器具部品をはじめ、 さまざまなプラスチック製品の精密金型を設計、製作して時代のニーズに応える技術の担い手として、 日夜技術の向上に努めています。照明器具部品をはじめとする昨今のプラスチック製品は、非常に複雑な3次元曲面を用いたものとなっています。当社は、 こうした高度化された製品要求に対応すべく平成初期より3DCAD,CAMを導入して、3次元設計にいち早く着手して複雑な金型を作成、供給して満足して頂けるように日々努力してきました。
今後のお客様の要求は更にハードルが高くなると想定されます。そこに日本が誇る最先端技術があると確信しております。そうした、高度な要求に対応すべく、指標であるQ(品質)、D(納期)、C(コスト)に加えてP(提案)を重視した金型作成を展開しています。金型の設計段階で製品に対して少しでも不良の要因となるものがある場合は事前にお客様に提案をして初期不良を防いでいます。これはお客様から、『細かすぎる』と指摘を受ける事もありますが、最終的に初期不良を削減して、量産立ち上げを短縮化する事で満足をしていただいております。この、他社にはない長年培ってきたスキルをもとにした提案で、『120%の顧客満足』を提供できるように切磋琢磨していきます。
最終更新日:2013-10-31
1972年 現取締役社長 関 猛が発起人となり埼玉県浦和市に協栄金型工業有限会社を設立 |
1985年 OKK製NCフライス盤、 牧野製ワイヤ放電加工機初導入 (EC3040) |
1986年 グラフィックプロダクツ社製 自動プロ TOOL1導入 |
1987年 牧野製マシニングセンターを導入 (FDNC106-A20) |
同時に DNCシステム(マイクロDMS)を導入しDNC運転開始 |
1988年 タム社製 自動プロ TAM-BOY 3D導入 |
1989年 埼玉県岩槻市に工場を新設 工場新設に伴い設備増強 |
牧野製グラファイト電極加工機導入 (SNC64-A5) |
牧野製デジタイジング機導入 (TMS64-A5) |
牧野製NC放電加工機導入 (EDNC85) |
1991年 データ化の普及に伴い設備増強 |
牧野製ワイヤ放電加工機増設 (EE6) |
牧野製マシニングセンター増設 (FNC106-A20) |
牧野製マシニングセンター増設 (FNC74-A20) |
DNCシステムをマイクロDMS2に移行し行程集中管理を実施 |
1992年 CAD/CAMを導入 |
米CAMAX社製 Camand (CAD/CAM) |
米Adra社製 Cadra (CAD) |
3D CADデータ(IGES)が読込み可能となる |
1994年 自動プロ TAM-BOY 3D増設 |
データ化の発達でモデルレス化を実現 |
1995年 資本増資で有限会社から株式会社に変更 |
本社を現住所に移転し工場を岩槻工場に集約 |
1996年 牧野フライス製高速加工機を導入 (GF6) |
日立造船社製 GRADE/CUBE-NCを導入 |
米CAMAX社製 NT版Camand 増設 |
米Adra社製 NT版Cadra 増設 |
ISDN回線を新設しデータのオンライン化を開始 |
高速加工によりリードタイムの短縮を実現 |
1997年 米Adra社製 NT版Cadra 増設 |
DNCシステムをロジカル社製スーパー平次に移行して社内LANを |
PCで構築し集中管理(生産管理、稼動管理、工程管理) |
1998年 SDRC社製 I-DEAS Artisanを導入しソリッドモデル化を実現 |
米CAMAX社製 NT版Camand 増設 |
Camand を I-DEAS Masterシリーズへ移行しソリッド化を強化 |
牧野フライス製高速加工機を増設 (GF6) |
牧野フライス製ATC付き放電加工機増設 (EDNC65-A16) |
全自動CAM 伊AUTON社製 AUTONを日本で始めて導入 |
2003年 DASSAULT SYSTEMES社製 CATIA-V5を導入 |
日立造船社製 Space-Eを導入 |
2004年 日立造船社製 Space-E 増設 |
牧野フライス製最新高速加工機を増設 (V56) |
2005年 牧野フライス製ATC付き放電加工機増設 (EDNC85-A16) |
2006年 牧野フライス製ワイヤ放電加工機新設 (U53j) |
2007年 牧野フライス製マシニングセンター増設 (V77) |
2012年 OPEN MIND社 hyper CADを導入 |
2013年 牧野フライス製 高速グラファイト加工機増設 (V33i GRAPHITE) |
2014年 代表取締役社長 関 猛が代表取締役会長に就き、関 則幸が代表取締役社長に就任 |
2015年 牧野フライス製高速加工機を増設(V33i ) |
2015年 金型設計システムをTOPsolid、TOPmoldへ移行 |
2017年 牧野フライス製ATC付き放電加工機増設 (EDNC8-A16) |
2018年 牧野フライス製ワイヤ放電加工機増設 (U53j H.E.A.T) |
2020年 東洋機械金属製射出成型機 Si-350-6S新設 |
現在に至る |
最終更新日:2020-06-01
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