ウェットブラスト工法と知り合い30年。
「技術に対して常に前向きに」をモットーとして、さまざまなお客様とふれあいながら本工法を育ててきました。
少しは社会の役にたてるものになったかなと思っています。
ウェットブラストは、研磨材、水、エアを利用した物理工法です。 基本は、物をぶつけて対象物の表面を加工するという、実にシンプルな加工法ですが、シンプルなだけに技術的に困難なことも多いのです。
この工法が世界でも稀なものとなっているのはこのためでしょう。
30年間、この工法ひとすじにノウハウを積み上げた誇りがマコーにはあります。
”物理だからできることがある”
「他の工法ではできないことをマコーが実現する」
ここにマコーの存在意義を見出しています。
30年の継続により、役に立てる環境もだいぶ多くなってきました。
創業当初は金属や樹脂のバリ取り向けだったこの技術が、今は携帯電話等に使用される電子材料部品の処理にまで用途が広がっています。物理なだけに、要素である研磨材が変われば、その用途も無限に広がる可能性を秘めている、これが本工法の最大の特徴でしょう。
マコーはこれからも、ウェットブラストという物理工法にこだわり続けます。
物理だけに、環境に貢献できる要素も多いはずと考えます。
マコーをここまで育ててくれた本工法を愛し進化させることで、より良い社会創りに貢献していく、これがマコーの願いです。
最終更新日:2012-05-21
■当社の使命
ものづくりを通して、社会の役に立つ価値を提供する
■当社の価値観
当社が提供する価値は、報酬を上回るものでなければならない
■当社の社員像
自身の行った仕事に対し責任を持ち、プロとしての誇りを持って働く
最終更新日:2012-05-21
お客様の期待を超えた品質提供を旨とし、より高いお客様満足度を獲得します。
絶えず知識と技術の習得に励み、品質目標の実現を図ると共に、継続的改善を実施していきます。
品質方針は社内全般に周知徹底させ、安全文化の醸成と地域社会と共に歩む企業を目指します。
最終更新日:2012-05-21
マコーは、環境問題への取り組みを社会的責務と認識し、人間性豊かな社会の実現に貢献する企業を目指します。
・事業活動の全域で、省資源、省エネルギーの推進に努めます。
・環境方針を全従業員へ周知するとともに、環境管理教育及び啓発に努めます。
・環境に関するリスクを認識し、社会全体の環境リスクの低減を図ります。
最終更新日:2012-05-21
1983年 5月 個人にて設計業2年を経て、有限会社松原技工設立。資本金300万円、従業員1名、機械の設計を主業務とする。ウェットブラストの設計も同時に開始。 |
1983年 10月 業務拡張を期し、長岡喜多町の貸事務所に移転。従業員3名。 |
1984年 2月 ウェットブラストの設計およびエンジニアリング開始。 |
1985年 2月 主業務をウェットブラストのエンジニアリングに移行、同時にメンテナンス業務開始。 |
1985年 6月 資本金500万円に増資、従業員4名。 |
1986年 12月 業務拡張を期し、長岡市宮関に工場付き事務所を新築し、移転する。 |
1987年 9月 決算売上高1億6,000万円。 |
1988年 3月 資本金1,000万円に増資。 |
1988年 9月 決算売上高2億4,000万円。 |
1989年 2月 海外輸出を開始、同年2台。 |
1989年 9月 決算売上高3億9,000万円、従業員11名。 |
1989年 10月 東京支店開設、営業の本拠地とする。 |
1989年 12月 有限会社より、株式会社に組織変更。社名をマコー株式会社とする。 |
1990年 9月 三重県亀山市に中京サービスステーションを開設、中京地区以南のサービス拠点とする。決算売上高7億8,000万円。 |
1991年 7月 製造部門の強化を期し,長岡市石動町に本社工場を新築、移転する。資本金3,000万円に増資、従業員30名。 |
1991年 9月 決算売上高9億9,700万円。 |
1993年 9月 決算売上高10億4,000万円、従業員40名。 |
1994年 7月 新分野への進出を期し、開発重視へ移行。 |
1995年 7月 営業部門の業務拡張を期し、東京支店を府中市から国立市へ移転。 |
1996年 9月 決算売上高10億8,000万円。 |
1997年 4月 開発部門の強化を期し、本社敷地内に開発棟を新築。 |
1997年 9月 決算売上高12億5,000万円、従業員50名。 |
1997年 12月 営業・サービス部門の拡充を期し、東京支店を国立市より国分寺市に、中京サービスステーションを亀山市より四日市市に移転。 |
1998年 4月 技術設計部門の拡充を期し、本社社屋を増築。 |
2001年 2月 防振ゴム業界向け装置をリニューアル、生産効率アップ。 |
2002年 9月 決算売上高13億6,000万円。 |
2003年 6月 一般消費者向けにマニュアル式小型装置「ココット」販売開始。 |
2003年 9月 決算売上高15億1,000万円。 |
2004年 9月 決算売上高16億2,000万円。 |
2004年 10月 営業・サービス部門の拡充を期し、営業部門を国分寺市より本社長岡に合併、中京サービスステーションを四日市市より現在地に移転。 |
2005年 4月 資本金4,500万円に増資、従業員66名。 |
2005年 12月 社長 松原 亨が会長に、専務 松原 幸人が社長に就任。 |
2006年 9月 決算売上高21億4,000万円。 |
2007年 6月 経済産業省主催の「元気なモノ作り中小企業300社 2007」に選定される。 |
2007年 9月 決算売上高22億3,000万円。 |
2007年 11月 中小企業研究センター主催の「グッドカンパニー大賞」優秀企業賞を受賞。会長 松原 亨が役員を退任、当社顧問に就任。 |
2008年 9月 決算売上高25億1,000万円。 |
2008年 11月 業務拡張を期し、本社新社屋を竣工。 |
2009年 1月 営業・サービス部門の拡充を期し、中京サービスステーションに営業部を設置。これに伴い、中京サービスステーションの名称を中京支店に変更。 |
2010年 2月 経済産業省からIT経営力大賞2010の認定を受ける。 |
2010年 8月 微細加工用ウェットブラスト装置「ミポット」の販売を開始。 |
2011年 9月 3Dプリンタのサポート材除去用ウェットブラスト装置「レピッシュ」の販売を開始。 |
最終更新日:2012-05-21
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