UPTグループは、2021年12月期を最終年度とする中期計画経営計画を策定しております。
中期経営計画の主な内容のうち、重点方針は下記の通りです。
① 顧客満足の追求
フォトエッチング製品の受託専業メーカから、顧客が必要とする付加価値を提供する微細精密ソリューションカンパニーへと転換する。
具体的には、2018年末時点で20%以下であった付加価値製品の割合を2021年までに60%に引き上げることを目標とする。また、微細加工技術をさらに極め、超微細の量産技術の確立を目指す。
② UPTグループ最適の発想で未来に挑戦
技術・マーケティングを含めたソリューション営業をさらに進めるとともに、生産拠点間の連携、社外の提携先の拡充あるいはM&Aを含めた生産能力の拡充を目指す。
③ 継続した人材育成により各人のスキルアップ
「全社員の成長機会創出に投資する」ことを目標とし、個人のキャリア開発と満足度向上、10年後を見据えた人員構成と採用計画、多様な働き方へと能力対応を行う。
具体的には、階層教育を含めた社内教育体制の整備、グループ内のローテーションを含めた計画的な人材育成、目標設定とフィードバックの実施による満足度向上のほか幹部候補人材の育成、スペシャリストとしてシニア層を含めた柔軟な人材活用 等。
代表取締役社長
古賀 慎一郎
最終更新日:2021-05-26
■企業理念(ミッション)
「高付加価値技術を通じて、世界中の人々の幸せと豊かな社会の実現に貢献する。」
スローガン
「グローバルニッチトップの微細・精密ソリューションカンパニーを目指す。」
① グローバルな規模での社会環境の変化に適した企業経営
・顧客満足(サービス、品質、納期、価格等)を追求する
・高付加価値を提供し、社会に不可欠な企業となる
・企業、そして個人のレベルで社会的なモラルを順守する
② 人を大切にする企業経営
・UPTグループに関わる全ての人に、発展と幸福を
・人を中心としたネットワークの構築を促す
・継続した人材育成により、各人のスキルアップを目指す
③ 利益創造のための企業経営
・グループ最適の発想で取り組む
・未来への挑戦を促す、技術立社型の発想で取り組む
最終更新日:2021-05-26
最終更新日:2012-10-04
最終更新日:2012-10-04
昭和26年:北海道後別太平山山頂にある無煙炭を露天堀するために北海道鉱業開発㈱を創立し、採炭を開始したが、昭和38年低カロリー炭層に逢着し、採算不良のため閉山休業。 |
昭和38年:会社称号を㈱協成に変更。本社を現在地に移し、各種金属のフォトエッチング加工による精密金属部品〔主として電子系・光学関係〕の生産を開始した。 |
昭和47年9月:埼玉県川島町に川越工場建設。同52年二次加工として産業用を中心とした積層磁気ヘッドコア製造を開始。我国唯一のフォトエッチング法の一貫生産メーカーとなる。 |
昭和59年7月:本社社屋四階建てビル完成。同年10月川越工場に新工場棟増築、フォトエッチングの全自動ラインを導入する。 |
昭和63年10月:タイ国にコンピューター部品の生産を目的とした合弁会社K.R.PRECISION CO.,LTD.を設立。〔ハードディスク磁気搭載用サスペンション製造販売〕 |
平成2年1月:株式会社キョウセイ〔支払資本金5,000万円全額出資〕を設立、協成の全業務を継承させる。 |
平成6年1月:経営の合理化を目的とし、株式会社キョウセイを合併する。 |
平成10年4月:K.R.PRECISION CO.,LTD.の経営から撤退する。 |
平成14年10月:タイ国 KYOSEI FACTORY 〔THAILAND〕 CO.,LTD.設立。 |
最終更新日:2012-10-16
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