ごあいさつ 「私たちの企業像を求めて」
私たちは創業以来、時代にあわせながら幾度となく自社製品を変えてきました。これまでの450年は、そうした前向きの試行錯誤と自分たちの可能性への挑戦の歴史だったといえます。
新しいことに挑戦する人は、失敗する権利もある…。私たちは、失敗を糧として、つぎの新しい挑戦に活かしてきました。つねに時代のニーズに応えてくることができたのも、その糧がしっかりとエネルギーになってきたからだと思います。
多品種少量から多品種微量へ。いま、私たちはオン・デマンド生産をも視野に入れた「寿司バーコンセプト®」というこれまでにない、新しい“ものづくり”のスタイルを確立。そして、お客さまひとりひとりとのコミュニケーションを大切に、さらに信頼いただける関係づくりをめざします。
製品開発における「顧客志向」とともに、「自然環境との共生」「地域社会への貢献」を企業理念とし、歴史と伝統に誇りをもち、つねにプロセスを大切にしながら、私たちらしい企業像の実現にじっくりと取り組み、これからもゆるやかに成長していきます。
代表取締役社長 金田光夫
最終更新日:2011-05-23
1560年 永禄3年 創業。岐阜市金屋町1丁目にて鋳造業を始める。 |
1749年 寛延2年 御鋳物師免状を授かる。 |
1940年 鍋屋工業株式会社を設立。 |
1947年 鋳鉄製平プーリーの製造・販売を開始。 |
1948年 鋳鉄製割プーリーの製造・販売を開始。 |
1950年 Vプーリーを国内初のメーカー標準品としてシリーズ化、製造・販売を開始。 |
1957年 朝顔ハンドル・平ハンドルを標準化。 |
1963年 フランジ形たわみ軸継手(JIS B 1452)の製造・販売を開始。 |
1967年 JIS Vプーリー(JIS B 1854)の製造・販売を開始。 |
1971年 ウェッジ®プーリー(JIS B 1855)の製造・販売を開始。 |
1974年 関工園第1期工事完成。 |
1979年 ヴァンキン®プーリーに関し(株)カネミツと業務提携。 |
ヴァンプーリー株式会社を設立。 |
1980年 Lanker社(スイス)とM&Mシリーズの販売に関し、業務提携。 |
中国冶金進出口公司(中国)とVプーリーの製造に関し、業務提携。 |
1982年 イソメック®ブッシングおよびイソメック®SPプーリーの製造・販売を開始。 |
1983年 イソメック®歯付プーリーおよびイソメック®ポリドライブプーリーの製造・販売を開始。 |
東京営業所を開設。 |
1984年 岡本友吉記念NBK伝動研究所を開設。 |
1985年 プーリー選定のためのコンピュータソフトウェアを開発、販売を開始。 |
大阪営業所を開設。 |
1986年 Wood''s社(アメリカ)とフレキシブルシャフトカップリングに関し、技術提携。 |
シュアフレックス®の製造・販売を開始。 |
1987年 Ganter社(ドイツ)とM&Mシリーズの販売に関し、業務提携。 |
カプリコン®ミニおよびクランプロック®ブッシングの製造・販売を開始。 |
各務原工場第1期全面更新工事完成。 |
名古屋営業所を開設。 |
Leggett & Platt社(アメリカ)とフレキシブルシャフトカップリングに関し、技術提携。 |
1988年 金型アルミ鋳造を開始。 |
カプリコン®ミニの<MST>が1988年度通商産業省グッドデザイン商品に選定。 |
1989年 イソメック®スプロケットの製造・販売を開始。 |
1990年 イソメック®フラットプーリーの製造・販売を開始。 |
Gamm社(イタリア)とM&Mシリーズの販売に関し、業務提携。 |
1991年 カプリコン®ミニの<MST>がハノーヴァ・メッセの"iF-優秀工業デザイン賞"で"ザ・トップ・テン・オブ・ザ・イヤー1991"を受賞。 |
M&Mシリーズの"ディンプルノブ""プラクランプレバーMK-Ⅱ"およびカプリコン®ミニの<MOL>が1991年度通商産業省 |
グッドデザイン商品に選定。 |
1992年 関工園事務棟・ホール棟が完成。 |
Southco社(アメリカ)とアクセス・ハードウェアの販売に関し、業務提携。 |
Rogan社(アメリカ)とM&Mシリーズの販売に関し、業務提携。 |
Atoms Monaco社(フランス)とM&Mシリーズの販売に関し、業務提携。 |
1993年 カプリコン®ミニの<MOL><MHW><MHS>がハノーヴァ・メッセの"iF-優秀工業デザイン賞"を受賞。 |
関工園事務棟・ホール棟が1993年度の"日経ニューオフィス推進賞"および"中部建築賞"を受賞。 |
1994年 関工園が、1994年度通商産業省グッドデザイン施設(第1回)に選定され、また、緑化優良工場として1994年度"財団法人日本緑化 |
セ ンター会長表彰"を授与された。 |
1994年度"第28回社団法人中小企業研究センター賞(現「グッドカンパニー大賞」)・地区表彰"を受賞。 |
1995年 Superbolt社(アメリカ)と"スーパーボルト"の販売に関し、業務提携。 |
代表取締役岡本太一(当時)が"科学技術振興功績者"として1995年度の科学技術庁長官賞を受賞。 |
NBK団地工場(各務原市金属団地)を開設。 |
1996年 インドネシアに合弁会社PT.Himalaya Nabeya Indonesiaを設立。 |
1997年 関工園に自社機械の開発・製作を行う専用工場が完成。 |
関工園に機工部事務棟"MEME Center"および厚生施設"元気亭"が完成。 |
1998年 "MEME Center"および"元気亭"が1998年度"中部建築賞"を受賞。 |
2000年 e-nedzi.com®(ネジコム®)の製造・販売を開始。 |
ISO9001・ISO14001全社統合同時認証取得。 |
2001年 鍋屋バイテック株式会社(通称:鍋屋バイテック会社)に社名を変更。英文社名:Nabeya Bi-tech Kaisha。 |
Lovejoy社(アメリカ)とフレキシブルシャフトカップリングに関し、技術提携。 |
JawMax®(ジョーマックス®)の製造・販売を開始。 |
2002年 Jaure社(スペイン)とフレキシブルシャフトカップリングに関し、技術提携。 |
ServoMax®(サーボマックス®)の製造販売を開始。 |
丸ベルト用プーリーの製造・販売を開始。 |
ServoMax®(サーボマックス®)<MSMA>が2002年度グッドデザイン商品に選定。 |
Zimmer社(ドイツ)とリニアガイドウェイクランパの販売に関し、業務提携。 |
2003年 LinearClamper-Zee®(リニアクランパ・ズィー®)の販売を開始。 |
“MEME Center”および“元気亭”が第5回“岐阜県21世紀ふるさとづくり芸術賞”優秀賞を受賞。 |
2004年 労働安全衛生マネジメントシステム OHSAS 18001 の認証を取得。 |
統合マネジメントシステムとして運用を開始。 |
超精密加工が可能な恒温・恒湿のバイテック工場が完成。クラス10のクリーンルームも併設。 |
2005年 陽圧プレイスが完成。寿司バーコンセプト®を実現するロジスティックシステムが稼動。 |
PowerStop®(パワーストップ®)の販売を開始。 |
内閣総理大臣表彰「第1回ものづくり日本大賞」優秀賞を受賞。 |
『Vプーリの多種要るだけ微量生産を実現した、ゆったり自働加工設備の開発とコスト削減』 |
2006年 経済産業省中小企業庁の「明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社」に選定される。 |
鍋屋バイテック会社(企業)および岡本太一(経営者)が「2005年度 デザイン・エクセレント・カンパニー賞」を受賞。 |
岐阜現代美術館(Gifu Collection of Modern Arts)オープン。 |
2007年 関工園の住所表示“岐阜県関市桃紅大地1番地”に変更。 |
MISATI社(スペイン)とPowerClamper®の販売に関し、業務提携。 |
ユニバーサルデザインを取り入れたUDEX®シリーズの製造・販売を開始。 |
カプリコン®のlimXシリーズ®が2007年度グッドデザイン賞を受賞。 |
カプリコン®の<MST><MOL>、M&Mの<LEM>、ディンプルノブシリーズ<KDM><KLM><KRM>がロングライフデザイン賞を受賞。 |
2008年 経済産業省主催の中小企業IT経営力大賞2008の「IT経営実践認定企業」に選定される。 |
社団法人産業環境管理協会主催の経済産業省委託事業『製品グリーンパフォーマンス高度化推進事業』に参加し、 |
ミニプラクランプレバー<LECM・LECF><LECMS・LECFS>のLCA報告書にてクリティカルレビューを受け、その分析方法が |
ISO14040(2006)に規定されたLCA手法に則って実施されていることが確認された。 |
新世代高性能カプリコン®limXシリーズ®<XGT><XGS>が「2008年超ものづくり部品大賞」奨励賞を受賞。 |
2009年 登記上の本店住所を関工園に変更。 |
日本設備管理学会「ものづくり大賞」受賞。 |
第6回LCA日本フォーラム表彰 奨励賞受賞。 |
2010年 NBKツィマー株式会社を設立。 |
経済産業省主催の中小企業IT経営力大賞2010の「IT経営実践認定企業」に選定される。 |
鍋屋百迪精密機械(蘇州)有限公司を設立 |
最終更新日:2011-05-23
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