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【なぜ、ばねは熱処理するの?】
ばねの製造工程に「熱処理」があります。
一般的に、ばね用鋼線でコイリングした後に、「熱処理」を行います。熱処理にも、焼入れ焼戻し、オーステンパー、低温焼なましなど様々あります。
熱処理の目的は、最適なばね特性を確保することにあります。
ピアノ線やばね用ステンレス鋼線を使ったばねは、「低温焼なまし」という熱処理を行っています。
その「低温焼なまし」の目的は、次のとおりです。
1. 冷間で引抜加工されたピアノ線やばね用ステンレス鋼線は、加工硬化をおこしているので材料の機械的性質を改善する。少し専門的になりますが、弾性限やへたりの改善につながります。
2. 冷間でばね加工すると加工部分に有害な残留応力を生じます。それはばねの寸法変化の増大や疲れ強さや耐へたり性を低下させるので、その有害な残留応力を除去します。
沢根スプリング株式会社
〒432-8523 静岡県浜松市南区小沢渡町1356
TEL : 053-447-3451 FAX : 053-448-8298
E-mail : soudan@sawane.co.jp
URL : https://www.sawane.co.jp
担当者 : 沢根
会社名 |
沢根スプリング株式会社 (さわねすぷりんぐ) |
エミダス会員番号 | 3012 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 静岡県 浜松市中央区 |
電話番号 | 053-447-3451 | FAX番号 | 053-448-8298 |
資本金 | 3,000 万円 | 年間売上高 | 86,000 万円 |
社員数 | 54人 | 担当者 | 白柳毅 |
産業分類 | 産業用機械 / 輸送機器 / 医療機器 | ||
主要取引先 |
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