日本カニゼン株式会社は、1955年に日本で初めての無電解ニッケルめっき加工業、めっき液の製造・販売業として創業して以来、半世紀余りの間、皆様方の厚いご支援と信頼を頂いて参りました。
当社の社名でもあるKANIGEN(カニゼン)とは、C(K)atalytic(触媒)、Nickel(ニッケル)、Generation(生成)の頭文字から命名されたものです。
「カニゼンめっき」の名称は、無電解ニッケルめっきの代名詞として市場に深く浸透しており、その特長は素材・形状を選ばずめっきが可能で、かつ膜厚の均一性や耐食性、耐磨耗性、潤滑性等に優れた高機能めっきです。
創業以来、当社の無電解めっき技術は、自動車産業をはじめ、幅広い産業界のニーズに応えると共に、その発展に微力ながら貢献してきたものと自負しております。
当社は2002年に表面処理分野の国内最大手である日本パーカライジング株式会社グループに参入し、国内市場はもとより、海外市場を視野に入れたグローバル企業として、Re-Branding ”KANIGEN”を目指し邁進して行く所存です。
今後ともパーカライジング・グループの持つ優れた表面改質技術と当社の無電解めっき技術の融合を進め、独自性に溢れた研究開発力やものづくり力の研鑽に努め、 めっき・表面処理技術の進歩・発展に貢献していくと共に、地球環境保全をはじめとした社会的責任・使命を追求して参ります。
今後とも皆様方のより一層のご支援をお願い申し上げます。
代表取締役社長 石川 健一
最終更新日:2013-07-03
1. 最高の品質とサービスを顧客に提供するために、永続的な企業の成長と発展を果たします。
2. 個を尊重し、安全で働きやすい職場環境づくりを目指します。
最終更新日:2013-07-03
日本カニゼン株式会社は、環境保全の取組みを、経営の最重点課題の1つととらえ、無電解めっきに関連した事業を通じて、地球環境保全に貢献する企業をめざします。
1. 法律の順守
* 環境保全に関する法規制、条例及び協定等の順守を第一の責務として、管理を徹底する。
2. 環境対応技術の開発
* 環境に配慮した製品及び技術の開発と適用促進を図り、社会に貢献する。
3. 安全で明るい職場づくり
* 省資源、省エネルギー、廃棄物の削減、化学物質の管理及び毒劇物の管理の改善を図り、継続的に環境マネジメントシステムを改善して、安全で明るい職場づくりに取り組む。
4. 目標の設定、推進、見直し
* 各事業所活動では、環境目的・目標を設定し、環境汚染の予防活動と地域環境の保全活動を継続的に推進し、定期的に見直しを行う。
~本方針は、社内外の人々が入手できるように開示する。~
2009年6月22日
日本カニゼン株式会社
当社では国内全事業所においてISO14001認証を取得し、厳格な環境マネジメントシステムを確立しています。
最終更新日:2013-07-03
1955年 12月 日本カニゼン株式会社 設立 |
本社および東京工場を東京都江東区枝川に設置する。 |
1957年 8月 東京工場にて試験操業開始。 |
1958年 1月 東京工場にて国内初の無電解ニッケルめっき操業を開始。 |
1963年7月 シューマー部門を設立。無電解ニッケルめっき液(シューマー®)の販売を開始。 |
以来、各種の無電解ニッケルめっき液を開発し、様々な工業分野での需要拡大に応える。 |
1973年9月 四日市製造工場を開設。無電解ニッケルめっき液の製造体制を強化。 |
1982年11月 千葉製造工場を開設。旺盛な需要を背景として無電解ニッケルめっき液の製造拠点を強化。 |
1989年4月 名古屋営業所を設立。無電解ニッケルめっき液の販売体制を強化。 |
1997年6月 カニゼン・タイランド株式会社を設立。海外展開を図る。 |
2002年6月 表面処理分野で国内最大手の日本パーカライジング・グループへ参入。 |
2004年3月 カニゼン(上海)貿易有限公司を設立。海外展開の更なる体制強化を図る。 |
2006年8月 本社を東京都足立区へ移転。 |
2006年9月 国内最大級の規模を誇る群馬工場を設立。東京工場を群馬工場へ移転。 |
最終更新日:2010-08-26
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